看護師お悩み相談室

１日二万人の入場がある展示会の救護バイトで、突然座り込んで立てなくなった会社員が車椅子で運ばれて来ました。持病の腰痛だから、しばらく横になってたら治ると救急車を拒否されたため、血圧を測って臥床させました。本人は財布の中に一杯薬を持っており、見ると抗パーキンソン薬を三回飲んでました。緊張しているとか血圧も高く、何度も救急車かタクシーを勧めても拒否し、３０分臥床したあとは、一時間椅子に座ってから、「もう治った」と言って独歩で帰っていきました。
ところが就業先のトップである外国人女性から「主催者が「あの看護婦の対応で本当に大丈夫？」って文句言われた。あんたこういうイベントで仕事したことあるの？」とか怒鳴られました。
これまで救護バイトはマラソンの救護二回、〇K〇４８の救護室一回で擦り傷くらいの対応くらいです。
派遣ナースの会社に電話したら、「あの片言で喋る責任者は気むずかしくて、うちにも「イベントの経験あるのか」と電話があった」とのこと。派遣会社に私が気に入らないようだから、他の看護婦さんを替わりに派遣してはどうかというと、「明日も私に依頼してあるから明日までは行ってくれ」と・・・他にどういった対処の仕方があったのか諸先輩方の意見を乞いたいです

詳しくはわかりませんが何度も血圧はかり、救急車勧め、と言う文章で、主さんがオロオロしてる状況が浮かんでしまいました。もしかしたら自信なさそうに見えたかも。イベント会場だし、本人の意識もしっかりしており、いつもの腰痛だと言うなら様子を見てれば良かったのでは。「ここは病院ではないし医師が居ないからこれ以上の判断はできません。救急車を拒否される以上責任もとれません。意識が無くなるなど、容態が変わったら、救急車要請します。よろしいですね。」で良かったのでは。パーキンソンの方でも歩行困難になるには、よほどの事だと考えます。反対に熱中症などでは、本人が拒否してもすぐに救急車要請が必要ですね。素人の方はテキパキとすぐに判断してほしいと思うのでしょう。偉そうな意見ですみません。私は自分のアセスメントに自信がないのでイベントなどでは働けないです。

イベント救護は既往歴の確認が難しい場合が多いので、対応に
悩みますね。私も全身状態に緊急性を感じなければNo1さんの
おっしゃる通り、まずはご本人の言われる通りにしばらく
休ませて経過をみるかな、と思います。

抗パーキンソン薬を服用されているとのこと、ご本人を見て
いないので想像ですが、精神病薬の副作用のために処方されて
いる可能性もあるのかな、と思いました。
イベント会場で歩けない、動けない人がいるという救護要請を受けて
対応すると、メンタル系の疾患をお持ちの方だったということが
何度かありました。しばらくの休養後軽快され帰られるという感じです。
でも、いろいろな場合がありますので、フィジカルアセスメントの
力が試される場ではありますね。

文面だけでは救急車要請を傷病者にごり押ししていたのかな、という印象ですね。確かに自信がないとすぐ医療機関に搬送したくなるかもしれませんが、もう少し落ち着いて対応されても良かったのかな、と思います。焦っている様子から、主催からは経験が浅く頼りなく見えてしまったのかもしれません。

文面だけでは救急車要請を傷病者にごり押ししていたのかな、という印象ですね。確かに自信がないとすぐ医療機関に搬送したくなるかもしれませんが、もう少し落ち着いて対応されても良かったのかな、と思います。焦っている様子から、主催からは経験が浅く頼りなく見えてしまったのかもしれません。

コメントを書いた者ですが、2日目の救護はいかがだったのでしょうか？
良かったら、教えてください。