看護師お悩み相談室

１年目の途中より手術室に配属され、今は４年目になります。
要領が悪く、ミスが多く何度も同じ失敗をしてしまったため、入れる手術が限定されていて、簡単な手術にしか入ることができない状況です。
このような状況だと将来が不安であることから転職を考えています。

ただ病棟勤務をしたことがほとんどなく、こんな経験ではなかなか働けないのではないかと不安になっています。男であるので精神科がいいのかなと漠然と思っていますが、特にこの分野に行きたいという確たる思いがないです。
ただ正直今の全く進歩がない状況であるよりは何か違うところに行って看護をしたいと思っています。

精神科で働かれている方には失礼なことはもちろん承知していますが、病棟経験がほとんどない状態でも働けるでしょうか?
また他に何か良いところがあればアドバイスお願いします。

異動や転職はした後の頑張り次第といったところでしょうか。精神科に関してはちゃんと病院を選ばないとカルテは今だ紙ですし、やっていることも昭和ですし、なにより身体的看護がおろそかな病院が多いです。私はそのような患者様も救急の現場でみてきたので、同じ医療従事者として病院の管理どうなってんの？って思いました。また一度精神科に行くと次に転職しにくいかもしれません。その理由の一つが上記同様の理由です。
昨今、精神面やらコミュニケーションだけでは患者様もみてるとは言えないです。なので、ちゃんと学ぶならしっかりとした教育や看護をしている施設を坂した方がいいと思います。

病棟で准看護師をしていました。
手術にも、人間関係が難しいですが病棟は尚更厳しいです。
恥ずかしながら、私は沢山の病院、施設を観てきました。
頻雑な処置、医師からの指示と忙しいです。
折角、なすさんが前進しようとするところ阻むのは失礼極まり無く、謝罪すべく勤務に馴れて流れが掴めば、患者さんと季節毎のレクリエーションを楽しめて来るでしょうし、個々の生活スタイルが尊重されて、看護計画を立案、実施、評価は言葉が悪いですが単調かと思いますが、あくまでも個人を尊重の上で看護師も一緒に生活をする(様なもの)、と受け止めていました。

なすさんは学生ではないので此方の掲示板を情報収集してから、イメージしていくのでしょう。
精神科疾患について、サイトや、図書館等でも覗いてくださいね。
それは、噂話や憶測を抜いてクリアな心で見つめてくださいね。
私にも言える事ですが、思い込み抜きにして。(だからあの人はこうだった！等々…)

もっと前向きに、自身の振返りをしてみてはいかがでしょうか？
縁遠いものに感じるかもしれませんが
在宅なども１つの選択肢かと存じます。
私も、都内で在宅医療に携わっており
男性ならでは。という症例が多いと感じているので。

参考になりますでしょうか？
１度、お話してみたいですね。

20代後半です。
新卒で急性期で働きはじめたらしいんですが、苛め抜かれ、
半年で退職。次に今いる外科クリニックに来ました。

外科クリニックは、院長が若く瞬間湯沸かし器で、公私混同も甚しいのですが、
男の子は本当に頑張ったみたいです。いまや、右腕で、
休まれると院長が凹むらしいし、本人も自分が休むとクリニックが開けれないとまでになり有給も取らないらしいですよ。
ただ病棟経験がないと、非常に厳しいと思います、
その男の子も夜勤ももう出来ないし、院長が定年退職するまで頑張ると話してます。でも18万くらいで
妻子はなかなか養えないとも言ってました。ボーナスは、かなり差をつけてくれてるみたいですが。

新卒で大学病院のオペ室勤務後、精神科の単科病院に転職。
閉鎖病棟もあり隔離室も備えた病院でしたので、かなり重症度の患者もいました。
かれこれもう15年ほど前の話ではありますが、当時でも男性看護師の割合が多かったように思います。
不穏・興奮状態の強い患者対応は、やはり体力を有する男性看護師の存在は大きかったです。

精神科も…適性が合えば、大変奥が深い分野だと思います。
今はどこも高齢化が進み、恐らく精神科病院も例外ではないと思います。
介護介入も必要でしょうし、慢性疾患に対する知識や看護技術も必要でしょう。

とはいえ、一般的な病院(病棟)のような技術の習得は難しいと思います。
現在のオペ室勤務といい、精神科といい、やはり特殊な分野ですので、看護師としての知識・技術に偏りが出てしまう点が気掛かりです。

技術面の習得不足…
それがあなたの今後の看護師としてのキャリアに支障をきたさなければ良いのですが。

私自身、しかるべき時期にしかるべき知識・技術を習得せずここまで来てしまい、いざ転職活動しようにも、看護師としての選択肢が限定されている状況です。

精神科に勤務していたことがあります。男性も多く雰囲気は和気あいあいとしていました。基本給も高いです。年齢は関係ないとのことで７０代の男性もバリバリで働いていました。
しかし看護技術という面では厳しいです。ルーチンは軟膏処置くらいで、思い出したように点滴、注射がちらほら（スーパー救急病棟などでしたらもう少し処置も多いのかもしれませんが）　技術を学べないというジレンマが出てくるかもしれません。
また、患者さんの訴えを身体面から見ることなく「また妄想が出てる」と精神面の症状としてとらえる傾向がありました。危険ですね。
患者さんを尊重しないなど、倫理的に相いれない職場もあると思います。
ですので、一般科で身体をみる勉強をしてから精神に行く方が理想的だと思います。もし精神科に行かれるなら、身体合併病棟を持つ病院やスーパー救急をやっているようなところを見学し、話も聞いてよく考えて行かれたらいかがでしょうか。
NO１の方が書かれているように、一度精神科に行ってしまうと次の転職がしにくくなると思いますので・・・（スタッフの多くが「私はもう一般科には行けない」と言っていました＾＾；）

皆さんご意見ありがとうございます。
やはりどうしても精神科は特別な科であり、一度そこに行くと他の科への移動はなかなか難しくなりますよね。
また自分でもわかっているのですが今の職場から逃げようとしか思えておらず、そんな自分でもできるところとしか捉えられていない気がします。

在宅の件ですが自分には圧倒的に経験が足りず、在宅や施設での看護は難しいかなと思っています。まずは経験をと思っているのですが・・・。

またしばらく考えてみます。ご意見ありがとうございました。