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許せないこと(訪問看護師の責任について相談させて下さい)

<2014年09月29日 受信>
件名:許せないこと(訪問看護師の責任について相談させて下さい)
投稿者:あっこ

訪問看護ステーションに勤務しています。
訪問看護師の責任について相談させて下さい。
昨年11月、管理者担当の終末期頭頸部癌利用者が自宅浴槽内で亡くなりました。
前日から意識状態が悪く経口困難、転倒多数。独居のこともあり受診→入院レベルでした。担当は管理者であり夕方状態悪化が発覚したことで当直医に受診相談するのが面倒といいあろうことかマイスリーを服用させ翌朝受診と決めたのです。利用者は自由奔放な方でしたが、入院を嫌がる方でなく入退院を繰り返されていました。
結果、利用者は夜間便失禁し、自身で始末しようと浴室にいきシャワー中浴槽内に倒れ自身の身体が排水口を塞ぎシャワーが流れ続ける浴槽内に沈んだ形で発見されました。
家族と縁が薄かったこと、死因が溺死ではなく心発作ということで、管理者の責任問題にならず現在に至りますが、看護者として納得がいかず…

管理者は溺死ではないから良かった…という認識で話になりません。
上層部に相談しようかと考えていますが、皆さんの意見を聞きたく相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。


No.1
<2014年09月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ありえないですね。許せないです。職務怠慢だと思います。
しっかり反省してほしいです。
1年近く前の話のようですが、その担当者に反省の色はみられているのでしょうか?
ただあっこさん、上層部に相談と書かれていますが、その事実は上層部は今も知らないのでしょうか?
知らないのであれば、内部告発…ととらえられるかもしれませんが、その覚悟はありますか?
1年近くも前の話ですし、調査もすんなりできるとは限らないと思います。
個人的には相談してほしいですが、あっこさんの立場を考えると、見ずしらずの私がおすすめはできないです。


No.2
<2014年09月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

判断ミスは明らかだと思いますが、昨年の話をなぜ今ですか?。上層部に話し、何を期待しますか?。管理者に納得がいかないのですよね。多分組織は保身に必死です。どうしても納得いかないなら、退職覚悟で内部告発です。話が重すぎて、アドバイス出来ませんが病棟レベルだと、看護で問題があったと考えられるケースはデスカンファにかけます。医療ミスとかでなく、アセスメントが間違ってたかもしれないとか、家族にもう少し早く連絡するべきだったとか、家族への配慮がかけていたのでは?とか。このケースも、そういう振り返りがされていれば貴方も納得出来たのかも知れませんね。上層部に話すなら、看護師として、このケースは別の対応が必要なケースだったかも知れないから、今後の為に話合いの機会を持ちたい、と言う方向でしょうか。


No.3
<2014年09月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

 以前、10年訪問看護してました。あっこさんの上司最悪ですね。。。

 わたしのステーションの上司も患者を自殺においやりました。訪問看護の管理者っておかしな人が多いのかなと感じてます。

 上層部に相談できるなら、相談したほうがいいですよ。わたしのステーションは管理者がトップで、相談できるところがなかったので、全て、うやむやに処理されており、それがあまりに酷かったのでわたしは見切りをつけて退職しました。


No.4
<2014年09月29日 受信>
件名:論外です、あろうことか管理者とは
投稿者:トクメイ

訪問看護師はいつ利用者や自分に危険が及ぶかわからない、危険と隣り合わせの身の上です。

最大限、リスクを回避できるよう努力してても、病棟とは違い、完璧ではない環境、状況のなかでの関わりですから、緊張のなかで毎日私も訪問しています。

それがめんどくささから手続きを後回しにし、結果利用者の死につながったとのこと。
私ならそんな管理者、尊敬できないし、そんな人の下で仕事したくないです。


No.5
<2014年09月30日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

とても危険なことだと思いました。
これから高齢者が増加するので、訪問看護がはたす役割は大きいです。
このようなことが闇か闇におこなれていては、訪問看護に対しての信頼も失います。
いろんな意味で、訪問看護をみなおす時期に来てると思います。
安心して訪問看護が継続できるように、いろんな基準とか必要だと思います。
命を守るのが看護師の基本なのですから。


No.6
<2014年09月30日 受信>
件名:補足です。皆さんありがとうございます!
投稿者:あっこ

補足です。

実は私、今年8月に業務中に追突事故にあい休職しています。
管理者は、私に非がある事故でないにも関わらず、むち打ちについて理解を示してくれず、復職を迫ります。

痛いと伝えると
「老人の腰痛、膝痛と同じ…共存していくように…」
あげくに医師が働きかたを職場と相談しなさいと休業診断書を書いてくれなかったが家庭のこともままならない状況と伝えると
「科学的に証明できないということね。心の
問題ね。」

退職することにし、あらためて亡くなった利
用者の無念を実感。命日も忘れていなかったため上層部に、その時点から管理者に不信が
つのり、今回のことで共に働くのは無理と判断した。残るスタッフの心配もあるし調査を
願うことと、その件に対する振り返りも管理
者に依頼するが、「そのうち…」と言い実行
されず現在に至ることを伝えました。

退職することで、やっと言い出せた自分を嫌らしい人間だなと自己嫌悪もありますが、病院の調査に期待します。


このことで改めて実感したのは、私自身の看護観で一番大切に感じているのは、患者に寄
り添いながら患者を支配するのではなく患者が良い方向に変われるよう伴走者になりたい
自分です。


自身がまだまだ発展中であり、自分が納得する完璧な上司、同僚はいない。わかっていま
すが、今回の自身のそんな管理者から離れるという結論でOK と思えました。

すぐに回答がいただけたこと、憤りをわかっていただけたこと感謝です。
ありがとうございます。
昨年の話


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