頭部のクーリングだけで熱は何度下がりますか?
私は患者が顔を赤くしており、熱を測ったが36.8度で本人より、熱が出るかもしれないから頭冷やしたいと希望され、解熱というより安楽の為にと考えて頭部をクーリングしました。
その後たまたまご飯を嘔吐して、肺炎を起こした為に、師長から聞かれたんですが…なんでその時にクーリングしたのか…と。
熱はなかったけど本人が希望したので、クーリングしたことを説明すると、頭部のクーリングで熱が何度下がるか調べて来なさいと言われました。
解熱の為ではないとは話しましたし、頭部をクーリングしても熱はほとんど下がらないと思っているのですが…科学的根拠…と言われたので、何か分かることがあれば教えてください。
師長さん、ごはんを嘔吐して肺炎になったことと、クーリングのどのような関係があるのでしょうか?
そして頭部のクーリングはおっしゃる通り、安楽のためであって、解熱の意味ではまったく意味も根拠もないかと思います。
師長さんのその質問、悪意を感じますね。
人それぞれだと思いますが…。解熱目的ではなくて、安楽目的ですよね?
なんか、師長さんが解熱目的で主さんがやったと思い込んでる感じ。
頭を冷やしたら気持ちが良いから、その患者さんは希望したんだと私も思うし、師長さんは聞く耳持たず。って感じですよねー。
ちなみに、クーリングという言葉はありません。
アイシングです。
私も頭部クーリングには解熱効果はないと教わった記憶があります。質問の答えになっておらず、すみません。
少し調べてみたところ、クーリングとアイシングを同じ意味合いで使用している場合も多く見られましたが、区別している場合は・・・
アイシング:打撲や捻挫など外傷性の発熱に対して施行するもの。
クーリング:怪我以外の熱発に対して行うもの。
・・・としているパターンも見られました。
ところで、私も今までクーリングと言う言葉を普通に使っていました。
頚部・腋窩・鼠径部を冷やすことを3点クーリングなんて言ったりしていました。
クーリングという言葉はないのであれば、今後はアイシングと言うように気をつけます。
整形外科看護師です。
整形に来て、初めて「アイシング」という言葉を聞きました。機械を使って患部を冷やします。逆にクーリングは保冷剤などで患部を冷やす意味のようです、うちの整形は。
運動選手が筋肉痛、疲労して冷やす時に、アイシングっていっていますよね。
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看護師お悩み相談室