精神科に勤務して6年目になります。
今までは、慢性期の閉鎖病棟勤務で主に高齢者の患者さまを相手にしてきました。 今年4月に移動があり、急性期に配属になったのですが…………
正直、仕事が辛いです。体力的でなく、精神的に参ってます。
毎日、妄想のある患者さまに暴言を吐かれ、振り回され、暴力を振るわれても、「障害があるから」で済まされ。…… 自分の心が折れそうです。
辞めたいです。
しかし、来年から通信制の看護学校に行きたいと思い、今年放送大学の単位を取ったので、なかなか退職にふみきれません。
新しい職場に入れたとして、学校に行かせてもらえるかも分からない状態では、
学校を諦めるしかないのでしょうか?
転職を想定しているなら、通信の学校に進学することを事前に伝え、その上で採用してくれるところを探せばいいと思います。
民間の病院とか対応してくれそうなところは結構ありそうですがね。
ただし休みとかで優遇する分、資格取得後1年は勤務してくださいとか条件はあるかもしれないので、それらも考慮されて選ばれたらいいと思います。
精神科のスペシャリストを目指すならいいですが、そうではないのなら他のところに転職考えていいと思います。
すみこさん、こんにちは。
すみこさんの悩みは、<毎日、妄想のある患者さまに暴言を吐かれ、振り回され、暴力を振るわれても、「障害があるから」で済まされ。…… 自分の心が折れそうです>ですね。
まず、すみこさんがなぜ新卒で精神科看護を選択したのでしょうか。精神科看護の対象は主に統合失調症、うつ病や躁うつ病の患者さんです。幻聴や妄想に振り回されて苦しんでいる人々のケア、死にたい、生きている意味が見いだせない人々のケア等等、これらは精神科看護の醍醐味だと思います。
慢性期の患者さんを対象にしてきたから、急性期の患者さんは看ることができない、とお考えのようですが、慢性期の患者さんは急性期を経て慢性期に移行、家族の受け入れ等がなくて入院継続となっている方がほとんど。慢性期の患者さんのケアだけでは精神科看護を理解したとは言えないのではないでしょうか。
きっと看護部長は、就職時にじっくり患者さんとコミュニケーションをとりたいと希望されたため、最初の配属先を考慮し療養病棟にしたのでしょう。ある程度そこで経験を積んでもらい、急性期へと異動してもらった、ということだろうと思います。
すみこさんは精神科看護をしていきたいのですか。それともゆっくりのんびりルチーンワークをしていきたいのですか。
前者であれば、幻聴や妄想に振り回され暴言を吐く患者さんの暴言(暴力や問題行動)に焦点を置くのでなく、それらに振り回されて「困っている」人として、その「困っている」ことに何ができるか、どんな言葉かけをしたらよいか、を考えていくことです。先輩の中でうまく落ち着かせることができる看護師がいたら、それを参考にしてみるのもよいです。患者さんに寄り添っているはずですよ。
後者であれば、高齢者対象の医療処置よりも介護メインの病院や施設が考えられます。ただし、ルチーン業務が多いけれども看護師不足であるから忙しいところも多いです。
ご自身のキャリア形成、見直してみる必要がありそうですね。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室