私の職場では、ネラトンカテーテルを、口腔内・気管内の吸引に使っています。
気管用ではなく、一時的導尿などに使う、オレンジ色の不透明なものです。
吸引器のチューブと口径が合わず、わざわざコネクターを接続し吸引しています。
使う理由が「看護師も介護士も使うから、技術の未熟な介護士が粘膜を傷つけないように」という理由です。
理由は分からなくもないのですが、ネラトンでは吸引した内容物が確認できないうえ、8Frと細いため、粘りの強い痰や異物などは吸引できないと常々思っています。
それならばいっそ普通の吸引用のカテーテルを購入したほうが効率がいいと私は思いますし、介護士は口腔内のみという制約がありますから、看護師の技術ひとつかと思います。
通常、吸引を必要とするときというのは、急変のリスクがついて回るものですから、私は通常とは違うやり方で通すのを平然として黙認しているのがどうしても我慢できません。
皆さんは職場でこのような経験はありませんか?
私がおかしいと思っているだけで、病院以外の場所では普通なのでしょうか。
ただ単に、コストがかかるからですよね?
8frのネラトンで、吸引できると思ってますか?
サイズも構造も違いすぎです。
おかしなことしてると、窒息させますよ。
昔話に、オレンジ色→ネラトンを吸引で使用していたと聞いたことがありました。
吸引で性状は吸引器チューブで確認出来る筈ですよ。
>>1さん
おかしなことはわかっています。
ただ、それを使うのが長年当たり前のように続いてきた場所なので、
明確な材料(窒息のリスク以外に、自分の職場以外で使っているところはないこと)が必要だと感じ質問させてもらいました。
私「メーカー側も気道内とは書いていないので、想定外のことが起こった場合、こちら側の過失になりますよ。そもそも8Frで窒息の対応ができると思っているんですか?」
会社「うちはずっとこれで救命してきたから大丈夫!」
の一点張りですので、他の会社(職場)の意見を参考にさせてもらおうと思います。
>>2さん
メーカーの添付文章を見ましたが、用途の中に気管内は書かれていなかったので
やはり早急に変更するよう申し立てしました。
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