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自分のせいで祖母がco2ナルコーシス、後遺症も

<2014年07月03日 受信>
件名:自分のせいで祖母がco2ナルコーシス、後遺症も
投稿者:まり

看護師2年目です。今まで、患者さんに起こっている異常なことを異常ととらえることができず、患者さんに危険が及んだことが今までに何度かあり、退職した方が良いのではないかとも思いましたがその度に振り返り学習をし、なんとかやってきました。
昨日私が実家に帰省中に90歳の祖母が入院しました。祖母はCOPDがあり、今回呼吸苦が悪化して近くの病院に受診しました。受診時spo270台まで低下しており、すぐに酸素を開始し90台に回復、呼吸苦も改善しかなり楽になったとのことでした。祖母は一人暮らしですが、排泄、入浴を自分ですることがやっとだったため、付き添いしていた母は、夜など心配だからと入院することになりました。11時頃酸素を開始してすぐに祖母はうとうととし始めたそうですが、前日は苦しくてあまり眠れなかったと話していたためだと看護師と話していたそうです。
私が午後に面会に行くと、かなりぐっすり眠っていて、酸素は2Lのまま継続していました。COPDなのに流量が多い?と思いましたが、自分の判断に自信がなく何も言えませんでした。その後部屋移動をしなくてはならないと看護師が様子を見に来たさいに、レベルがⅢー300まで落ちていました。慌ててバイタルを測ってくれましたが、問題なし。spo2も92%。モニターも問題なし。私はco2ナルコーシスなんじゃないかと思って看護師に言いましたが、でも呼吸も安楽そうだしspo2も下がりないから違うとおもう、とりあえず一応医師に報告するから待ってねと言いました。私は何でspo2が下がるまでナルコーシスじゃないってなるんだろう一応血ガスだけとってもらえないかなと思いましたが、何も言えませんでした。医師が診察に来た時だけ、祖母はもぞもぞと動いて名前を呼ぶとはいと返事をしたため、医師は何ともないじゃんと退室しました。私は返事をしてくれたことに安心してしまい、大丈夫かなと思ってしまいました。私がずっと夕方まで付き添っていたのですが、意識は戻りませんでした。夕方に看護師が来たらまた言おうかなと軽く考えてしまっていました。私が看護師という話は病棟の看護師にしていたので、私が何も言わないから、そこまで大変な事態になっていると思わなかったんだと思います。夕方になって血ガスを取り、ナルコーシスとなっていることがわかりました。その後夜にバイパップを装着し、翌日には意識は戻りバイパップも外れましたが、前のように動いたり、話したりはできない状態です。今後のことは聞いていませんが、これ以上は戻らないと思います。
異常に気づけない、身内なのに守ってあげようとがんばることもできない、自分が看護師をして言い訳がないと思い祖母に本当に申し訳なくてなりません。本当に死にたいです。

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No.1
<2014年07月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

プライベートと仕事は違います。今回のことは、あなたの勤務先であなたの勤務中にあなたが起こしたミスではないでしょう?
あなたに責任はないですよ、それはお祖母様も分かっておられるはず。自分を責めないで。


No.2
<2014年07月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

難しい判断だと思いますが、ご自分を責めることはないと思います。
ひとつ思うのは酸素2Lだから、ナルコーシスになったというのはどうなのかな?
8L、10Lなら、そう考えるのも分かるけど・・・
逆にもし0.5Lだったら、SPO2は改善してたのでしょうか?


No.3
<2014年07月04日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

確かに身内となると、クレームをつけるようでいいにくいですよね。
ですが、ガスくらいはとってくれてもよかったかと思います。
しかし、それがあなたのせいではありません。
今回は一家族ですから…

しかし、2リットルでナルコーシスはちょっと考えにくいのでは?と思ってしまいました。


No.4
<2014年07月06日 受信>
件名:主です。
投稿者:まり

コメントありがとうございます。失礼ながら皆さんにまとめて返信させていただきます。
祖母は、意識は回復し、ADLも戻ってきているのですが、環境の変化にやるストレスからか、不穏状態が続いており、このまま認知が進むのかな思います。
しかし、責任は私だけにある訳ではないと言っていただけて、少し気持ちが軽くなりました。しかしもし、自分が入院を取った患者さんが同様のことになった場合適切な対応ができていなかったかもしれないと感じました。今まで自分の職場では医師や先輩に相談した際の対応について、根拠を納得できないということはなかったのですが、医師の判断でも、根拠に納得できなければなぜか聞いて納得できる対応をし、安全が確認できるよう念のための検査を早めに実施できるよう依頼していきたいとあらためて思います。
酸素の流量についても、私の病棟のナルコーシスを起こした既往のある患者さんをベースに考えてしまっていたのですが、勉強し直すと、不十分な知識であったとわかりとても勉強になりました。祖母の場合、身体も小さく酸素も使用したことがなかったこと、呼吸苦により身体が疲弊していたことなどもあり起こってしまった事態だったのかなと思いました。
仕事ももっと気を引き締めて頑張ります。
ありがとうございました。


No.5
<2014年07月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

COPDの患者の場合、2ℓの酸素投与でもCO2ナルコーシスになります。0.2ℓ単位で微調整をします。

レベルがⅢー300で、普段と行動や発言が違うのであれば、至急で血ガスを測定する必要があります。

あなたの問題ではないです。担当した看護師の問題で、医師への報告の仕方が悪いです。


No.6
<2014年07月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

少し気になったので書かせていただきます。
5番の方が「2Lでナルコーシスになります」というのは、ちょっと誤解を招くのでは?と思います。
実際、HOTをされてる方で2L流量の方もいますよね?(途中で流量が変わった場合も含めて)

このサイトは患者さんが読んでる可能性もあるのに、医師でもない私たちが「なります」と断言するのはどうなんでしょうか?

 
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