看護師お悩み相談室

　30代後半で看護師になり、急性期病棟2年半で退職しました。看護師として未熟な状態なため、教育制度の整った急性期でもう一度やり直し、力をつけることがベストかとも思うのですが、「40歳から三次救急の新人というのは身体的にきついのでは？」と、不安もあります。
　それが不安なら、療養や回復期病棟はどうかとも思います。しかし、どこに行っても看護の基礎力は欠かせないものであり、しっかりした土台を持っていなければ、困るのは自分。そして患者様。
　もう一度急性期病棟へ行き、どうしても無理と判断したら療養病棟などへの転職を考えようかと思うのですが、このような考え方は甘いでしょうか。
　療養や回復期病棟であっても、知識や体力、経験が必要なことは承知しています。今から始めても役に立てるようになるまでには、時間を要するでしょう。年齢的なことを考えると、はじめから療養や回復期病棟へ行き、そこで経験を積むのも一つの手段かと思います。
　経験の浅い４０歳、どちらの道へ進むことが適しているか、みなさんのご意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。

　ふくろうさん、急性期でもう一度勉強しなおすか、回復期や療養に行って経験をつむかで悩んでいるんですね。

　わたしがふくろうさんの立場だったら、回復期とか療養に転職します。そこで経験をつみ、できるだけ長く働けるようにします。

以前は看護師の紹介会社に勤めておりました。
近隣にあるのならば、総合病院等にお勤めになるのが良いかと思います。

失礼かと思いますが、これで超急性期に行き
体力がもたないので転職となるとその次はさらに年齢もあり転職は厳しくなります。
であれば、「急性期」「回復期」など両方機能を持っている病院へ行き
言い方は悪いですが「逃げ道」を作っていくのが良いです。
それであれば転職ではなく、異動で済むので。

ご参考になれば。。。

　ありがとうございます。問い合わせの電話をすると、どこの病院からも年齢を聞かれ、「何歳までが転職可能年齢なのだろうか」と、不安にも感じていました。(実際、何歳頃まで許されるものでしょうか?)
　たしかに、長く働ける可能性のある場所がいいですよね。総合病院も探してみることにします。
　実は、独身の根無し草状態で、「ずっとこの地域で生きていこう」という居住場所が決定していないこともあり、次の就職先の地域に定住できるか確信が持てず、そのことでもあれこれ悩んでしまうのですが、今の段階で考えられる長くいられそうな場所を見つけたいと思います。

年齢は関係ないと思います。私は39歳より急性期の病院でパートで勤務しています。総合病院でもふくろうさんの頑張り次第で出来るはずです。どうか身体的、精神的にも強くなれる筈だから是非頑張って下さい。