看護師お悩み相談室

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強迫性障害と転職

<2014年05月12日 受信>
件名:強迫性障害と転職
投稿者:6年生

私は、30歳看護師6年目の男性です。
私は強迫性障害が最近になりでてきており病院を退職しました。
これまで新卒から3年半と2つ目の病院が10か月そして今現在の病院を10か月で退職しました。
昨年、子供も生まれてこれからというときに強迫性の症状が強くなり今現在は運転時に誰かひいたのではないかという加害恐怖や感染への恐怖特に採血や点滴や体液や汚物全般ダメになりました。急にというよりは徐々にきつくなってきた感じです。
針とか血液が極端にダメになりました。
そしてそれに伴う強迫観念を打ち消そうとする行為なども強くなってきました。
新卒で務めていた病院では採血・点滴・バルーン留置など全然大丈夫でした。
今みたいに清潔・不潔の概念が行き過ぎるような事はありませんでした。
病院や施設といった建物にいるだけで気持ち的に落ち着きません。
看護師の仕事はすごく好きというより営業時代どこにいってもやっていける力が欲しくて安定が欲しかったからという理由で学校に行きました。
もちろん、自分の適性を考えてです。
自分は商売的な頭より人の悩みや話を聴いてあげられる頭の方があるんじゃないかと思い看護師を目指しました。
人間の役割は1つじゃないと思っています、他にも人の役にたてる仕事はあると思っています。今現在は一般企業の転職活動をしていますがこんな事がなければ看護師はやはり続けていきたかったです。
看護師じゃないとできない事もいっぱいあるからです。
看護師として今はやっていける自信がなく一般企業も考えています。
似たような経験の方や乗り越えて来た方などがいらっしゃいましたら意見を参考にさせて下さい。

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No.1
<2014年05月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も自分が誰かを傷つけるのではないかとか、あります。強迫性障害まではいきませんが。
ご存知ですか?そのような人は、「人を嫌ってはいけない」とか「人に失礼なことをしてはいけない」とか、過剰に自分で自分を責めている場合があると聞きました。


No.2
<2014年05月15日 受信>
件名:現場を知ってしまうと
投稿者:匿名

強迫神経症です

血液・汚物・病院のすべてが汚く感じ手が擦り切れそうになるまで洗います

既往に結核があったり、微熱や痰の増強がある人の口腔ケアで吐く息を
どうしても吸い込まなくてはならない時、感染してないか心配でしかたないです

そうなったのもこうなったのも
血液汚染された針をそのまま清潔トレーにのせて、そのトレーを
洗わずに使いまわししているのは当たり前。
ワゴン車に感染物をのせてもやはり消毒せずそのままつかいまわし
口腔ケアで使った歯ブラシは肝炎に感染している人もそうでない人も
一緒にごちゃまぜでイソジン消毒・・・
バルンの尿破棄のコックが緩んで床中、尿汚染されていること頻回
面会の人がとおる廊下の真ん中にオムツ車からこぼれたのか大便が
落ちている時はびっくり・・・
という現場のせいです

こんな病院に自分が入院していたら発狂してしまいそうなところで働いてます

このようなありえない感染物の扱いを実際に目の当たりにしてしまうと
よその病院で自分が採血・点滴される時は神経質になりますね
たとえ神経質で厄介もの扱いされても・・・
トレーにじかに酒精綿をむき出しにおいて採血されると
「このトレー絶対に洗ってないよな・・・忙しそうだもん 洗うわけないよな・・・」
「駆血帯、血液付着してない?」
「タオルケットに血液付着してるじゃん・・・怖い」
と、脳内は軽くパニック状態です

所詮、ナースが扱うものはいい加減で雑だとあきらめてます
ナース全員でやるから責任は弱いものに回るのがこの業界の暗黙の了解だし


No.3
<2014年05月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

難しいですね。
文面からは、介護も、病院もだめそうですが
、、。
やはり、看護以外でさがすほうが、症状はひどくならないかと。


No.4
<2014年05月16日 受信>
件名:受診されていますか?
投稿者:匿名

主さんこんにちは。強迫症状で日常生活に支障はきたしていませんか?きちんと受診されていらっしゃるとは思いますが…


No.5
<2014年05月17日 受信>
件名:無題
投稿者:1

看護師の仕事自体が、心と体にストレスがかかります。常に患者さんの安全に配慮しなければならない。・・・それは加害恐怖にもなりますよ。なっておかしくはないと思います。
私は昔、森田療法の本を読みました。
主さんの場合、加害恐怖の他に血液とかだめみたいだし、仕事中も辛いでしょう・・・。もしかして既に受診しているかも知れませんが、医者と相談して、いろんなことに対処していった方がいいように思います。


No.6
<2014年07月09日 受信>
件名:ありがとうございます((+_+))
投稿者:6年生

お返事ありがとうございます、たくさんの方が書き込みして頂いていた中で
書き込みできずすいません。
はじめて、投稿した事もありあまり使い方がよくわかっていませんでした。
投稿してから反映されるのに数日かかるんですね。
私は、今精神科を受診しています。あれから受信しました。
先生からは強迫性障害という診断がおりました。
ただ、具体的に薬剤治療などはしていません。
薬も人によるみたいだし、薬が切れたら再発するようなので。
できれば、運動であったり自然に治していきたいですね。
けど、やはり症状は今もそれほど変わりません((+_+))
最近まで勤めていた病院は正直清潔・不潔の概念がかなりアバウトで
駆血帯に血液がついていたり処置で使うトレーと書類を入れるトレーが一緒だったり
正直耐えられませんでした。(これは他の病院でもアルコール綿で拭いて一緒に使っているケースが多いですね)
それこそ、もう精神崩壊しそうでした。
他の病院に行ってもやはりそういう清潔・不潔の面はすごく目につきます。
手袋は採血の度にかえてるのかなどなど・・・
今も転職活動中ですが離職して1か月なかなか厳しいですね。看護師以外の
仕事となるとクリニカルスペシャリスト等も考えているのですが病院に出向いたりするのが正直今はきついくて・・・コールセンター(DI)は24時間つまり夜勤ありきなのでもともと内分泌系の持病があり夜勤は体調的にきつくて今は日勤帯の仕事を探している状態ですがなかなか看護師の資格を生かす仕事も条件が厳しいです。
話はそれますが看護師という仕事柄程度の差はあれど加害恐怖になるのもある意味職業病かもしれませんね。そして、看護師という仕事は良い意味での適当さがないとやっていけないかもしれないですね。
森田療法もたしかに昔から言われている治療の一種ですね、僕も一度読んでみたいと思います。
転職活動踏ん張ります。
早く治したい!


No.7
<2014年07月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

一般の方向けの強迫性障害について書かれている本もいろいろありますよ。少しずつ勉強してみてもいいかと思います。主さんが関わる患者さんにも同じように悩んでおられる方々がたくさんいらっしゃいます。そんな方々の支えになるのもいいかもしれませんね。


No.8
<2014年07月22日 受信>
件名:無題
投稿者:6年生

今までそういった視点はなかったですね。
強迫性障害の患者さんを支援する。
この病気は他者から理解されにくくそれ故に孤独というものに
なってしまいます。それは精神的に。
仕事としてとか関係なく自分が他者の力になれる事があるかもしれませんね。
みんな大なり小なりどこか生きづらさを抱えているとおもうんですが強迫性
障害に関していえばやはり生きづらさを抱えている人が多いと思います。
看護師の勉強をしてきたんだしなにか人に役にたてる事がありそうです。


No.9
<2014年07月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は「ちゃんとやれたよね」「Aさんって名前ちゃんとフルネームで呼んで渡したけどあの薬本当にAさんに合った薬だよね?」「採血の時の針はちゃんと捨てたよね?」という「自分がちゃんとしたかどうか」を執拗に確認するようになり、ICU兼務の病棟看護師として負担が大きく昨年退職しました。

今は介護付き有料老人ホームの健康管理室に転職しました。

ここでは心配で仕方がなかった点滴などの輸液・採血・検査出しが一切ありません。

することといえば利用者さんの血圧を測って毎日の訴えを聞いて、週に1回しかない回診の時に必要な利用者さんの状態を、利用者さんの名前もよく覚えていない外部委託のクリニックの医師に報告して、右に倣え状態で薬を出してもらうことしかりません。

病棟勤務がいやで半ば逃げた感じですが、こちらはこちらで魅力もあり、病棟時代に感じていた疑問が解けるからくりがあったりします。

結局のところ責任を求められる重さはあまり変わらないなと思っていますが、私は命を大きく左右するような行為や、医療者本位で動く企業の姿勢を観なくてよくなっただけでもだいぶ楽です。
もちろん内服を継続しながらですが、少しずつ自分と折り合いをつけています。


No.10
<2014年07月26日 受信>
件名:無題
投稿者:6年生

私自身、ずっと病棟勤務でやってきたので少なからずそういう事もありました。
直近に勤務していた病棟は清潔・不潔なんてあったもんじゃなくそれこそ駆血帯に血液が付着していても平気・処置で使っている盆で書類のやりとり。
私は不潔恐怖・疫病恐怖といったカテゴリーに付随する行為が当時しんどくて今は
一般企業も検討中です。
病棟では針捨てBOXの近くを通るのさへきつく避けていました。
手洗いもいつもOPE前のような手洗いでしたし今はそういうストレスがない分楽です。
でもそんな中なぜか子どもに対してはあまり
そういう強迫症状がありません。そういうのもあり小児科も少し考えています。
私自身は内服は現在していないのですがなんとか自身の認知を変えていこうとしている感じです。輸血・採血・点滴等ないだけでもだいぶ精神的負担がとれそうですね。私も生活の中が常に折り合いをつけていくかにかかっています。
折り合いつけていく作業も結構気力を使いますが自分の中でどう区切りをつけていくか難しい。


No.11
<2016年01月10日 受信>
件名:強迫性障害について
投稿者:石橋

初めまして。皆さんの投稿を見た者です。誠に勝手ですが自分は、看護師ではないのですが投稿させて頂きました。まず、看護師の皆さん本当にありがとうございます。そして、病院で働く大変さが ひしひしと伝わりました。自分も強迫性障害の精神障害者です。
( 自分情報→ 現在30歳男性 19歳の時に強迫性障害と診断される 中学時代から症状が有り
高校中退後引きこもる →恩師の先生と出会う→ 27歳あるきっかけで挑戦したい気持ち生まれる)
自分の症状→加害恐怖から来る不安と確認行為、
白黒はっきりしないと気がすまない完璧主義者から来る儀式行為
大まかに、この2つの症状がきついです。加害恐怖のせいで原付バイクにまだ乗れていません。
かなり酷い時期は、加害恐怖で通行人に「私はあなたに当たりましたか?」と質問して怯えさてしまう時がありました。
ここからは、私の過激な考えと世の中対する愚痴です。すみません。
1つ目、世の中はどんどん新しい知識や機械が導入されるのに、
大体の現場は、古いやり方で新しい事が活用されず、時代に着いて行ってない気がする。それこそ暗黙の了解という言葉は便利だと思う。
その反面、人間らしさを失わせるような規則や法律を作り、がんじがらめな世の中になっていると思う。そこで、強迫性障害の人は、「どれだけ開き直れるか」に尽きると思う。
2つ目、生きがいを見つける。自分もトレーニングという生きがいがあります。特にトレーニングは
自分との対話なので相手がいないから気楽です。そして、成果が表れると嬉しくなります。
以上自分の偏った見方でした。

 
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