私の職場では、サーフロにつなぐ延長チューブが、点滴用と造影剤用に分かれています。点滴用のルート使用時に造影剤使用になるとチューブを付け替えるという行為が発生します。サーフロには逆止弁機能は解除されてしまっているので(点滴が流量されているため)根元から交換となると感染のリスクが高いと私は思うのですが・・・。上記の件に関しての詳細なサイトもしくはご指導いただければ思い投稿しました。よろしくお願いいたします。
大学のOPE室で完全滅菌状態でも、感染のリスクはないとは言えませんよね。ましてや病棟でのサーフロに完璧な方法は、たぶんないと思われます。気休めかも知れませんが、基本に忠実に清潔操作を行って感染のリスクを少なくする、もしくは、看護業務改善案に出して、メーカーさんに相談するのが良いのではないかと。ニプロさんとか親切ですよ。すぐに来て相談に対応してもらえますが。こんな回答?で申し訳ありません。
そもそも留置針の根元からチューブを交換すること自体に問題があるかと思います。
質問者さんが仰る通り感染のリスクが高い行為ですね。加えて、何日か留置しているルートで造影剤を使用するのは、漏れた時のリスクを考えると怖いですね。院内研修などで造影剤の副作用や合併症などの講習をした方がいいのではないでしょうか。
うちでは造影CTなどの検査が入った場合は、造影剤用の延長チューブを装着して別にルートを確保しています。すでに持続点滴中であれば、一時的にルートが2本になります。検査が終了すれば造影剤用のルートは抜去しますし、極力太い静脈が良いので、肘部の正中に入れることが多いでしょうか。
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