看護師お悩み相談室

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看護学校の面接について(持病があったことすら言うなと言われます)

<2013年12月21日 受信>
件名:看護学校の面接について(持病があったことすら言うなと言われます)
投稿者:もこ

はじめまして。
今、私は高校三年生で、1月に看護学校の試験を
受ける予定です。
私の受ける看護学校の全部に
面接があるんですが、
その面接で言おうと思っている「看護師になりたいと思ったきっかけ」の内容について、困っています。

医療の知識に詳しい現役の皆様に、ご相談したいと思い書き込みました。

私は小学生の時に、てんかんになりました。
重いものではなく部分発作です。
中学三年生の時には完治しました。

てんかんになったため当時は通院してました。
そのとき看護師さんに励ましてもらい、治すことが出来たため、看護師になりたいと感じました。

てんかんは看護師になりたいと思った大切なきっかけです。

このことを看護学校の面接で言いたいのですが、母が許してくれません。持病があったことすら言うなと言われます。
「落ちるから。」
「看護学校の人に偏見を持たれるから。」
「看護師になれないから。」
とも言われます。

現実はどうなのでしょうか?

私は、出来ればきっかけに嘘をつきたくありません。

ご回答よろしくお願いします。

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No.1
<2013年12月21日 受信>
件名:言わないことを薦めます
投稿者:匿名

私も持病があります。
面接では言いませんでした。
動機は他の事でしたから。
でも、入学してクラスメートに話しました。
看護を目指す人達だから、と勝手に信じてしまったので。
結果、無視されはぶられたりしました。
嘘を付きたくない気持ちも大切ですが、まずは合格を最優先に考えてみましょう。
私は授業を通し、医師や看護師等の方が病人に対して偏見があると感じました。
素人は知識が無いから間違った理解で差別したりします。
でも、知識が無いからこそ偏見がないとも言えます。
医療従事者は知識がありますが、では本当に正しく理解しているか?正直、言い切れません。
患者さんや自分達を守るために病人に対し偏見を持つ人も居ると思います。
持病がある人間は全てにおいて健康な人に劣るのか?
健康な人は病人より優れていると言い切れるか?
私は違うと思います。
面接では言わなくても良いでしょう。
入院の経験があると伝えれば?
また、お友達にも言わなくて良いです。
知ってもらいたい気持ちがあっても、聞かされた側の心の重みも考えましょう。
私は理解して欲しい気持ちだけで失敗しました。
受験頑張って下さい!


No.2
<2013年12月21日 受信>
件名:んー
投稿者:あみいご

それが正しいと思うのなら言えばいいと思います。
ただ…、あなたが思っているようには伝わらない可能性大です。


No.3
<2013年12月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も小2から高校卒業まで通院していました。
准看で働いていますよ。
症状は出ていません。また、発作時に熱は出ましたか?
症状が無いのならば言っても、特に問題視されませんでした。
門が開けますよ。


No.4
<2013年12月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

隠すことや隠さないことでのメリット・デメリット

これらを考えてみましょう。
何が正しいのかは私にもわかりませんが、信じてみる方にいってみては?


No.5
<2013年12月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は、高校3年の男の子がいる母親です。でも、我が子は看護師を目指しているわけではありませんが。 受験生をもつ母親である立場は、あなたのお母さんと一緒です。
やっぱり合格してほしいですからね。
お母さんと同じ意見です。あなたにとっては、看護師を目指す大切なきっかけであったとしても、自ら、不利になることを言うべきではないと思います。
看護師という職業は、健康な人がなったとしても、責任が重く、自分の身を削ります。途中で健康を害する可能性もある。
最初から、身体に心配がある印象を持たれるのは、不利です。

私も持病があります。
私が中学1年生、思春期の頃に、ひどく症状が出てしまい、学校に登校しても、保健室に直行。
総合病院に通院していました。
その頃の私があったから、看護師を目指しました。
あなたと同じように、自分の病気がきっかけです。 受験で、面接の時には言いませんでした。
受験当時は、
求める人材としては、
「身体的 精神的に健康な者」でしたからね。
看護学校在学中に、学生が献血に協力しなくてはいけない時があり
「実は…」って 友達に持病があることを打ち明けて、献血を辞退しました。
先天性心臓病があります。 二人目の出産の時に、母子共に死にかけました。 定期通院しつつ、元気にしてます。総合病院でパートしてます。

私のことばかり書いてしまいました。話戻りますが…昔と違って
今は圧迫面接とかもあるし。
こちらの熱い主張も通じなく、言ったがために不合格になる可能性もある。
本当に合格したいのであれば、強かにふてぶてしく賢くいきましょう。
あなたは、まだ、子どもだと思います。馬鹿正直にいって損をすることもある。社会人になり年を重ねる毎に巧く世渡りを覚えます。勉強も実習も大変です。
頑張って下さいネ!
応援しています!


No.6
<2013年12月22日 受信>
件名:お母様の気持ち
投稿者:No.1の匿名です

投稿してから、再度相談内容を読み直してみました。
お母様が反対している件。
想像ですが、貴女が入院中、お母様は色んな心ない言葉を受けたかも知れません。
貴女について、母として失格など。
私はアトピー性皮膚炎を乳児の頃から持っています。
他人は、母のせいだと言います。
どんなに私が否定しても、他人は何気なく言います。
そして、母も傷付き自分を責めたりしていました。
どんなに私が母に母のせいではないと言っても母は納得しませんでした。
そして、クラスメートに話してしまった持病についても、近所の方から欠陥人間のように言われていました。
近所の方から言われていた事は数年前まで知りませんでした。
母が私の耳に入らないようにしてくれていたのです。
母は自ら傷付きながらも娘の私を守ってくれていました。
今の貴女は、真実を話す事を反対するお母様を理解出来ないかも知れません。
でも、反対するのはお母様も傷付いた事があったかのかも知れません。
そして、不必要に貴女が傷付かないように守ろうとしているのかも知れません。
反対は愛情ゆえの可能性もあると思って下さい。
でも、私は貴女には看護師になって欲しいです。
病気をしたからこそ知れる事、気付ける事があります。
病気がもたらす不安がどれだけ大きいか分かるでしょう。
お母様に聞ける時が来たら気持ちを聞き、病人の家族の思いも分かるでしょう。
患者さん自身が家族を思う気持ち、家族が患者となった家族を思う気持ち。
寄り添える看護師になって下さい。


No.7
<2013年12月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No1さんがいわれていることに、同意します。

以前も、精神の病気であった事を、面接のときに伝えようか質問されていた方
がいらっしゃいましたが、やはり言わないほうがいいとのレスがつきました。


私が学生の頃、「てんかん持ち」を打ち明けられた
クラスメイトがいました。普段は元気でとても明るくいい子です。
今は、大丈夫だけど、脳波をとったり定期的に通院しているとのことでした。
しかし、本当に大丈夫かな?と心配になったことがあります。

今は、無事大変な実習と国試も乗り越え、比較的まったり系の病院で
働いています。もこさんは、「完治している」との事。なので、大丈夫だろうと思います
が実際に大丈夫だったとしても、他人がどう思うかは別です。

偏頭痛もちで、薬を飲んでいたら、古い知識しかない主任ナースに
てんかん持ちと勘違いされ(同じ薬があるので)
注射や採血時に意識がなくなり患者を傷つけ訴訟ものだ
ふらふらしている等と院長・事務長・他スタッフに噂を流され
結局働きづらくなり、辞職においこまれたナースもいます。

面接官はどんな人にあたるかわかりません。

看護師免許はもっていても、臨床・現場からだいぶ離れていて、
古い医学、看護・薬学の知識しか持ち合わせていない、
偏見をもつ教員があたるかもしれません。

医学的知識のまったくない事務職あがりの校長なんかもいます。
病気が過去のものだとしても
どうその人らに受け止められるかわかりません。

てんかん持ちの人が交通事故を起こしたなどどいうニュースが頭にあって
その目でみられるかも知れません。

面接・試験は、ほぼ一発勝負ですよね。
たった一つのことだけで、他のもこさんのいいところが、全部覆って
不合格になってしまうことは、ないとはいえません。

過去、一度も大きな病気にならず、元気いっぱいの不安要素がない
現役生はたくさんいて受験してきます。

学力が同じならどちらをとるでしょうか。


面接官に不安をあたえないように、心がけて、どう話をするか考えてみてください。
学力、内申、話力、立ち振る舞いなど自信と確信がおありなら
別です。勝負してみてください。


No.8
<2013年12月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

  あなたにとって、とても大切な志望動機なんですね。看護師を志してくれて、強い思いがあるので、きっと素敵な看護師さんになれるんだろうなっと思います。

同僚ですが、就職後に、てんかんになり、急に意識がなくなったり、昨日どのように帰ったか覚えていないと言われた時には、人の命を預かる仕事なので、一緒に働くのが怖いと思いました。今は、薬でコントロールされていますが、出産のため内服できない時期があり、再発をしていました。

  脳神経外科の看護師でなけれが、てんかんについて、十分に理解している看護師は、多くないと思います。小児で、部分転換なら、後遺症もなく経過も良好なのかもしれませんが、理解していない学校の教員が面接官だったとしたら、発症の年齢は?再発は?今も薬飲んでいるの?など、あなたの良さをアピールする大切な面接の時間を、てんかんの説明で終わってしまうのは、もったいないです。

看護の実習は、とても大変で、退学する学生さんもたくさんいます。
看護師になってからも、命に関わる仕事で、先輩や患者さんに怒られて、辞めていく人もたくさんいます。
厳しい環境の中で、頑張って看護師を続けていける子かな?それだけの強い気持ちがあるかな?ってことを、面接する学校の看護師は、知りたいのです。
なので、持病を前面にだす必要はありません。
 看護師との関わりのなかで、憧れて、看護師にどうしてもなりたいって気持ちが伝わればいいと思います。


No.9
<2013年12月25日 受信>
件名:てんかん疑いの看護大学生です。
投稿者:クック

 初めまして。もこさんと同じてんかん持ちの看護大学生です。以下、自分の経験談が多くなるかと思いますが、お許しください。

 結論から申し上げますと、持病に関しては「言うと損をする」と思います。私の場合はもこさんと異なり、大学に入ってからてんかんになったのですが、就職活動時に持病の申告をしたところ、面接時に不快な思いをしました。過去に頭を打ったか、服用中の薬は…果ては家族にてんかんは居ないか、など、事細かく聞かれました。(受けた病院の体制も良くなかったのかもしれませんが。)つまり、「てんかんの既往歴がある時点で、学校や就職先の現場からは偏見を受ける可能性が高い」と思います。
 
 看護師免許の取得に関しては、日常生活に支障がない程度の心身障害であれば取得できるはずですので、あとはどのような学校を受けるか、面接官がどのような人であるかの運も絡んできます。

 それから知っておいて頂きたいのが、看護学校に在学中のスケジュールの厳しさです。とても忙しく、実習が始まると睡眠時間がほとんど取れないことがザラにあります。てんかん患者にとって、睡眠時間の確保が大切なのは、きっとご存知ですよね。(余談ですが、私はこの実習中に睡眠がとれず、けいれんを起こしててんかん疑いとなりました。)

 同じ持病を持つ学生として、もこさんのようなしっかりとした考え方を持った人を応援したいです。その一方で、社会(学校や就職先)の偏見は根強いとも感じます。
 完治されているのであれば、学校生活を送る上では、てんかんに関しては、聞かれなければ人に言わなくていいと思います。
 面接での志望動機に絡めたいとのことですが、もし私が受験するなら病名を伏せて「看護師さんに励ましてもらい、治すことが出来たため、看護師になりたいと感じました。」と伝えます。
 
 「嘘をつきたくない」という誠実な言葉に惹かれて回答しました。素敵です。だけど、まず合格しないことにはスタートラインにも立てないので、時には言わなくてもいいことは伏せてもいいんですよ。「完治している」のであれば、嘘でもありません。
 心から応援しています。長文失礼いたしました。


No.10
<2013年12月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も昨年鬱病のことを診断書に記入のうえ、准看を受験しました。
面接で薬名、種類、鬱病になったきっかけなど、根掘り葉掘り聞かされました。
結果は…不合格でした。
薬でコントロール出来ても、看護学校は健康で授業や実習に食らいついていける位の精神力を持った学生を求めており、理解して貰えないのが現状だと思います。
だけど、私が思うに、今まで生きてきた中で病気一つしたことが無い人なんているのでしょうか?
そうじゃないでしょう…
だから、持病は面接では不利になることを経験者から言わせて頂きます。
主さんには、病気の辛さの分かる看護師になってもらいから…


No.11
<2013年12月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護学校を沢山受けた事がある者ですが、嘘つきました。「何か持病、ありますか?」と聞けば「ありません」と。実際は鬱でしたが。学生になると心身余計に悪化します。かなりの確率で。学生時代も今も「おとなしい人」で通ってます。実は安定剤常用です。患者さんが飲んでないメンタル科の薬を飲んでるという。患者さんへのリスクを考えたら、学校は健康な人を選びますよね…。自己管理が出来るっていうこと前提ならば嘘ついてもいいんじゃないでしょうか。
命と直結した仕事なので、針とかの扱い、命と関わるモノの取り扱い、時間配分・計算の仕方…接遇、色々と、さばける状態でいられるひとが適材なんですよね。


No.12
<2013年12月27日 受信>
件名:無題
投稿者:Kei

私はそのような「疾患と社会的排除」をテーマに研究したいと思い、大学に在籍中のナースです。
皆様が仰る通り、面接という限定的な場面で、質問者様の思いを伝えることは難しいと思います。
自身のご病気が質問者様にとって、ナースを目指す上で大変重要なテーマであることは理解しております。
しかしながら入試面接の目的は、合格・入学であることを再度お考え頂きたい。不遜な言い方かもしれませんが、
ご自身の思いについて今はこだわらない方が得策です。

てんかん患者や、先の方が述べられている精神疾患患者の多くが、差別や偏見の対象とされ、
社会的に排除されてきたという事実は、過去の歴史ではなく現在進行形の問題です。
てんかんは質問者様が考えられている以上に、スティグマを負わされた疾患です。
てんかんの既往を理由に様々な困難に遭遇されるかもしれませんが、
ご自身の希望が叶いますように、願っています。

 
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