看護師お悩み相談室

初めて質問させていただきます。

わたくし看護師6年ほどやりました30代前半の男性看護師なのですが、看護教員として働いてみたいと考えています。

看護教員として働きたい理由があります。
看護師として体調管理がむつかしくなってきた事です。
かなり真剣に悩んでします。

いろいろ他にも職がないかと考え、挑戦しましたがなかなか就職ができませんでした。

特に腰痛がひどく、かばうことで仕事後の全身の疲労感がひどく、朝起きれなくなる事が多くなり、今現在離職し、休養とリハビリを行っています。本当に体は資本、であることを気づかされました。
20代のうちは何とか気力でカバーしてきましたが、30代になり筋力がかなり下がった事を体で感じるようになり、痛みもひどくなってきました。

職場でロキソニンを常用するようになり、胃もやられ食事も仕事中はジュースしかとれず、睡眠もとれなくなり、体がやられてしまいました。

そこで、少ないながらも、経験を生かしてぎりぎり看護教員をすることができることを知りました。

一応、文系の大学を卒業し、教育の単位も4単位とっていました、偶然に。教員免許がなくとも、大学卒業しておれば働けると聞きました。

そこで、経験豊富な皆様にご質問なのです。
将来を考えるとやはり看護大学が多くなり、看護教員は修士卒か博士号がないとやはり厳しいでしょうか？

求人をみると大学が多く、ほとんどは修士が博士号を求めるところばかりでした。

もちろん教育に関してもとても興味があります、現場で教えてもらいたかったことを後輩の学生様に伝えたいと考えています。
自分の学校で学んだことは殆ど忍耐、であった記憶でしかなかったので・・・・

将来的に、おそらく病院勤務は難しいかな・・・と考えています。
これから30年ほど考えてみて、継続して働く為に、皆様方にアドバイスを頂けたらと考えています。

どうか宜しくお願い致します。

腰痛が1番の原因でしたら、教員も可能かと思います。
知り合いは、1年ほど勤めていましたがメンタル面と学問上の看護にこだわりがあり、続きませんでした。

教員の研修の前に実習教員をさせるところでしたから、学問にこだわって実習先の病院のやり方と合わず、トラブルになりました。勉強好きと看護好き、伴っているのがベストだと思いました。
合う合わないもあり、個人差もありますから、やってみたらどうでしょうか。

看護大学修士課程の者です。
私の大学院は、元国立です。
結構人気度は高いようですが、同級生の大半は教員志望です。
同級生の年齢は、26歳が一番若いですが、50歳が一番年上で、数として多いのは30代前半です。主様と同じ年ごろと思います。

また、大学院は大学を卒業していれば学部が違ってもOKです。
私の知っている人は、学士・・・数学、修士・・・心理、博士・・・保健学です。
おそらく統計ができるから、こんなことができたのでしょう。

なので、主様も看護の教員になりたいのでしたら、看護大の修士課程できれば博士をとるのが良いと思います。最終的には博士が必要になると思います。

看護は、いまだ専門学校や短大の方も大学院に来ている状況です。
学部違いでも4年生を出た主様の方が断然有利だと私は思います。

私は 働きながら 通信教育で修士号をとりました スクーリングのとき知り合いになった方たちの中には看護学校とか助産師学校の先生がおられました 県立大学の教員の方で 仕事しながら やはり何年もかけて学位をとっていましたよ

大学卒なら教員として採用され
あとで学位をとることもできると思います

　現在　看護教員です。大学で教育に関する4単位取得したと言うことでなれました。しかし、看護教育の奥深さについて行けず、教員養成講習会を受講しました。今は専門学校の教員です。私も腰痛からは解放されました。

　ところで、修士号取得は時代の流れだとおもいます。私は大学院の講座を聴講して補っていますが、研究の指導の際きついです。実習先からアドバイスを求められることもありますしね。
　看護の大学院は研究フィールドを持っていないと修士論文のデータ収集・依頼が大変なので、臨床にいるうちに大学院に行けばよかったと後悔しています。
　もし勤務先がつぶれたら（公立でないのでありえる）修士号がなければ行き所はないでしょう。

　また、教員は夜勤はない分体は楽ですが、精神的にはハードです。覚悟の上なら、体を大事にした、いい選択だと思います。

皆様、貴重なご意見ありがとうございました。

本当に困っているので、経験者の皆様のご意見を頂けた事にありがたく思います。

とりあえず、専門学校の教員を、受かるかどうかまだわかりませんが受けてみて、働く事が出来たら、将来的には博士号をとれるように準備していきたいと考えてみました。

英語の勉強を行い、大学院に入れるように頑張ってみたいと考えています。

また、動きがありましたら、ご相談させて頂ければ非常に心強く感じます。

ありがとうございました。