看護師お悩み相談室

こんにちは。あたしは、大学病院に勤める看護師3年目です。今年、妊娠がわかり、心音確認後の7週で完全流産しました。あまりにもショックで、今後も大学病院で勤務を続けるか悩んでいます。初期流産は胎児側の原因と言われていますが、やっぱりあのとき忙しくあまり座れなかったし、重いものももったことも影響してるのではと、自分を責めずにはいられません。今後も妊娠希望なので、また妊娠したときに大学病院でせかせか働いていたら、流産するのではとこわいです。退職して、クリニックなどへの転職を考えようか、でもキャリアアップのために退職せずに続けようか、毎日悩んでは答えがでないです。なんでもいいのでアドバイス下さい。よろしくお願いします。

クッキーさん、こんにちは。
身体の調子、心の調子、いかがですか？
どうしても自分を責めずにいられないお気持ち、お察しいたします。
そんなあなたも、このコメントを書いている私も含めて全ての人間は、目的を持ってこの世に生を受けています。
それは、流産というカタチで世に出た赤ちゃんにもあてはまることなのです。
我々は、ただただ「体験」するためにこの世に生まれてきています。

幸せになるってどういうこと？
不幸になるってどういうこと？
お金持ちになるってどういうこと？
貧乏になるってどういうこと？
長生きするってどういうこと？
幼くして亡くなるって、どういうこと？
まだ胎児のうちに流産で人生を終えるってどういうこと？

我々は、この身この身体で体験しないと実感できない生き物です。
体験し、経験しないことには、その感覚やその感情を味わえないのです。
そして、体験するテーマを自分で決めて、自分で人生のプログラムを作って、全ての命は生まれてきているのです。

だから、母親であるあなたが罪悪感を持つ必要は一切ないのだということを知ってほしいのです。
赤ちゃんは「流産」という体験を経験したかっただけなのです。
赤ちゃんが、母親と父親を選んで、この２人の間に生まれると決めて産まれてくるのです。
あなたは赤ちゃんに選ばれたのです。
「流産」という体験をさせてほしいと、あなたを指名してきたのです。
だから赤ちゃんはあなたに感謝しているのです。
プログラムどおりの体験をさせてくれて、感謝しているのです。
そして、幼くして亡くなった魂は、すぐにまた新しい肉体を得て生まれ変わってきます。
魂は忘れていません。
少しのタイムラグをおいて、必ずあなたの元に再び産まれてきます。
それまで、すこしずつで大丈夫ですので、できるだけゆったりした気持ちで新しい命を待っていてあげてください。
大好きなお母さんが自己否定して自責の念に駆られているのを見るのは、もうすぐこの世に再び産まれてこようとしている赤ちゃんの魂にとって非常に悲しくて心苦しいことと思います。
あなたは大丈夫です。
そのままのあなたでいてください。
そのことをお伝えしたくてコメントさせていただきました。