看護師お悩み相談室

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2年目で何も出来ない

<2013年07月03日 受信>
件名:2年目で何も出来ない
投稿者:なみ

今、看護師2年目で、リーダー業務を始めて半年くらいがたちます。私の病院は2交代で夜勤は看護師2名ヘルパー1名でやっており、今回はリーダー私、サブ3年目の先輩、ヘルパーさんでした。

今日の誤嚥性肺炎の方が夜中 0時過ぎに亡くなりました。
もともと痰が粘稠で吸引したら多量引ける方で、夜は喘鳴もしており痰も粘稠で多量引けたりという感じで。夜間もちょこちょこ吸引してはいたのですが…

先輩が仮眠しに行き、ヘルパーさんと2人。私は点滴の抗生剤を繋げに行った時抗生剤が全然落ちず、何か患者さんが変だなと思い電気を付けて見てみると、呼吸をしておらず顔面蒼白で冷たくなっていました。パニックになり、とりあえずヘルパーさんにはサブ看護師の先輩を呼びに行ってもらい私はその間、当直医にTELを。

私 「先生、今誤嚥性肺炎で治療中の○○さんが息をしていないようなんですが…酸素は要で他は不要になってます」

医者 『息をしてないようってどういうこと?止まってるの?弱いの?要とか不要って何?』

私 「息をしていないようで…酸素は必要で、挿管とか昇圧剤は要らないみたいです」

医者 『とりあえず行くわ』

みたいなやり取りして来てくれて、死亡確認して頂きました。

患者さんの様子をもっと頻回にみて吸引ももっと頻回にやっておけば亡くならずにいたと思い、私が殺してしまったんだなと思います。

先生への報告も、はっきり「呼吸していません。NOCPRです」って言えば伝わったのにと思いますし、私は何してもダメで、同期の子や先輩が2年目の時はしっかりやってたな…何で自分は何も出来ないんだろう。患者さんは助けられない、報告出来ない、動きが分かってない、先輩をイライラさせる。

こんな時みなさんはどうしていましたか?

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No.1
<2013年07月03日 受信>
件名:できるできないの基準って
投稿者:匿名

仕事ができるできないの基準ってあるんでしょうけど、あなたは充分にやったと思いますよ。少なくとも患者さんに害になることはしていないし。私も2年目の頃、肺炎の患者さんの担当になったことがありますが、先輩に「あんたのせいでこうなった!」と言われ、亡くなったのは自分のせいだと思っていたことがありました。幸い、プライベートの知り合いにドクターがいたので、「私のせいで患者さんが」と相談したところ、その人は、はあ???という反応をし、私を正しい判断に戻してくれました。だからあなたも自分を責めないで。今は先輩があれこれうるさく言うだろうけど。その中には正しいことも、そうでないこともある。それに仕事ができるできないの基準は、一般にあやふやですよ。他の人の2倍近い仕事ふられて、それで仕事できないと言われてもねえ。あなたがいる病院では、本当の意味での新人教育していないのでは?先輩は先輩の義務を果たしてほしいですね。


No.2
<2013年07月03日 受信>
件名:看取り
投稿者:えっとー

患者様の死に出会ったのは、これで何回目でしょうか。そして、容態の急変時の対応についてロールプレイなどの、訓練と、毎年CPR(人工呼吸)の、訓練を
病院内でしたことが、ありますか。なみさんが、パニックになったのは、心の準備もさることながら、どう動けば、報告すれば一刻も早く処置ができるのかなどどいう知識の不足のためだと、思います。自分を責めないで、次のために、準備をしていくことが、その患者様の死に報いることだと、考えてみませんか。
もちろん、どんなに、手をつくしても準備をしても、亡くなってしまうケースもあります。長年経験をつんでくるとある程度患者さまの死の時期を、感じるときもあります。看取ることは、厳粛な儀式のようではなく、現実はつらく、悲しいことだらけです。それでも、仕事を続けていかねば、なりません。ここが、なみさんの人生の分岐点ですよ。がんばってください。


No.3
<2013年07月03日 受信>
件名:頑張ってください!
投稿者:ゆか

他人と自分をまずは比べないで下さい。まだ2年目で自分の出来ないこと、勉強不足の状況に気付くことが出来てよかったと思います。BLSを1度受けて身につく学習をすれば、次は落ち着いて対応出来るでしょう。医師への報告の仕方よりも、患者様への対応は看護師としてよかったのか?振り返ることが今大事ですよ。緊急時の対応については、マニュアルをもう一度確認して次に活かせれば今回の事例はあなたにとって忘れない経験となり、より一層患者様に対していい看護を提供することができることでしょう。これからも、すべては患者様のためにという思いで接していってください。


No.4
<2013年07月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名です。

2年目で何もできないと決めつけなくていいんじゃないですか。
看護師は看護師をしている限り、一生勉強していくとかいいますし、何事も石の上に3年です。
私も、1年に満たないうちに似たようなことを経験しました。私の場合は、胃癌のOpe後、食事が始まり、明日から離床が始められるねと話していた矢先の出来事でした。午前中は、必要なケアをして、バイタルも問題なく、お昼の休憩に入りました。で、事が起きました。いつも、自分の受け持ちの患とプラスαで回診するドクターがその患者が息をしていないのをたまたま発見したんです。それからはもう何がなんだかと。
病棟中大混乱でした。私は、自分を責めました。午前中、受け持っていたのは自分なのに。何をしたのか。ケアを振り返っても起きたことに対して、受け止められず、初めてその病棟で大泣きしました。でも、そこのスタッフの方々、課長は責めたりしませんでした。逆に、二度とこんなことがないように、患者の観察、患者をきちんとみてくることが徹底されたんですね。
過去のことですが、今頃の出来事だったので時々、思い返すこともありますが、
今の自分があるのは、このことがあってのことと思います。
人だから、自分と同じ人はいないんです。十人十色だから、仕事ができる人、まあまあできる人、時間かけてできる人等様々ですよね。自分と比べなくていいんです。第一、仕事の経験が明らかに違うじゃないですか。同期の子たちだって働いている環境は皆様々ですよね。それを一まとめにしてしまうからできないになってしまうのかな。
その当時、課長(上司)が私に言ってくれたことがあって、仕事ができるというのは、技術だけじゃないんだぞ。使った物の後始末、患者への心配りができて、本当のできるだぞと。これを聞いて、なるほどなって。表面でできたとしても、見えないところができていなかったら、患者さんが一番苦しいなって。だから、発見が遅れ、ドクターに報告するのも的を得なかったのかもしれませんが、その裏には、一生懸命、痰がからまないように頻回に患者さんのところに行ったわけじゃないですか。やったことはちゃんと伝わっています。この子はちゃんと、自分をみていてくれているということ。だから、自信持って看護をされますように。
なんだかわけわからない文になってしまいすみません。

 
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