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訪問看護について(仕事内容が性格的に合わないというか、面白味をまったく感じないです)

<2013年06月15日 受信>
件名:訪問看護について(仕事内容が性格的に合わないというか、面白味をまったく感じないです)
投稿者:匿名

13年病院で勤務していました。
夜勤が年々辛くなり体もボロボロになり体力の限界を感じて夜勤のない訪問看護に転職しました。
夜勤がないことは体力的に楽でいいのですが仕事内容が性格的に合わないというか、面白味をまったく感じないです。
延々家族や利用者の話を聞いたり・・・毎日摘便ばかり・・・
訪問看護の仕事てこんなもんなんですかね?
病院が懐かしく戻りたいと思うこともしばしばありますが、またあの辛い夜勤をやらないといけないのかと思うと実際に病院に戻ることもできず
体力に合わせて仕事もシフトしていかないといけないということは頭では分かっているのですが、毎日仕事行きたくない、訪問したくないと思いつつ渋々仕事しています。

我慢して訪問看護続けていけば楽しくなるのでしょうか?
同じような経験されたかたいますか?

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No.1
<2013年06月15日 受信>
件名:説教くさくてゴメン
投稿者:ある訪問看護師

あなたは、「体が楽だから」という理由だけで訪問看護を選んだのでしょうか。
きっとそうではなく、なにか魅力のようなものを感じられたからだと思います。

訪問して、「話を聴く」←これ、誰にでもできる、愚痴の聞き役だと思っていませんか。
話を聴きながら、その方たちを支えていくための力になっていくことを模索していくんじゃないかと思います。
疾患によって今後の見通しをたてて、どう看護していくかも考えますよね?
病院と違って「教育」するのではなく、生活が安定してすごせるような方法を
利用者さんやご家族が選びとっていけるように援助するのです。
病院とは違う、とても難しく、でもやりがいのある仕事だと思いますよ。

ストレスのはけ口としての話を聴く、ということであっても、看護師が目的意識をもって聴く話は世間話とは違うものになると思います。
対人援助職向けの本なども参考になると思います。
ただ「我慢して」仕事するのではなく、いろいろと悩みながら仕事をしていれば、
主さんのやりたい方向性がみつかるのではないでしょうか。

おすすめの本を書いておきます。

身体知と言語―対人援助技術を鍛える

支援者が成長するための50の原則―あなたの心と力を築く物語


No.2
<2013年06月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

まだまだ、最初は慣れないし、摘便だけ・・と思ってるから楽しくないでしょう。

あなたの勤めてるステーションでは、たまたま、そういう利用者さんが多いのではないですか?

訪問看護は呼吸器使用してる方や、ターミナルの方や、さまざまな疾患の方がいて、訪問看護師がいるからこそ、在宅で治療、療養ができるようになったと思います。

呼吸器科、循環器科、泌尿器科、婦人科、糖尿病、がん末期、・・他さまざまな病気について、何年も訪問看護してると、関わるようになります。
利用者さんの症状ひとつあげても、それについて適切な判断が必要となり、きちんとした対処すれば、命を救うことだってあります。
家族では判断しきれないんですね。

家族もただ、おしゃべしてるだけではないと思いますよ。

受け持ちの利用者さんが、熱がいっこうに下がらず、(脳神経関係の疾患の方)、家族が看れないとのことで、入院していますが、時々お見舞いきますが、口の中が真っ黒でした。
とても辛いなと思いました。忙しいかもしれませんが、家族がみたら泣くかな・・。

そういう細かいところも、訪問看護できちんと時間をかけてケアすることができると思います。

嫌な利用者さん、家族もいますし、辛いこともありますよね。
私は今マンネリ化してますが、あなたはまだ、始めたばかり。
訪問看護を経験して、また病院勤務すると、深みのある看護ができると思います。


No.3
<2013年06月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

異動命令で訪問看護に行き、10年経験しました。
最近また異動命令で、病棟に戻りました。
両方経験して感じる事は、精神的には訪問看護の方が大変。
体力的には病棟の方が大変。
幅広い分野の利用者さんを一人で見るので、責任重いし
確かに、利用者さんや家族の話を聴く事も仕事のうち。
やりがい感じて、燃えてる人もいましたが、私は仕事と割り切ってやってましたね。
病院だろうと在宅だろうと、看護を必要としている人を専門知識を持つ者としての視点で
看て必要な事をするだけ。
利用者さんや家族から頼りにされて嬉しい、というより
クレームも無くやってこられたことに安堵してます。
また、異動命令で訪問看護に、と言われたら断りますが。
訪問看護の仕事内容そのものより、同じスタッフの熱さ、熱血さに
付いていけない。
一応合わせてるふりはしてましたが、苦痛でしたね。
勉強会も多いし。
合う、合わない、はあると思います。
一人で車乗って出かけるので、銀行や役所、コンビニなど
行かれるのは良かったかな。
キレイなお宅はいいけど、そうでないお宅はキツかった。
でも、経験しないとわからない世界なので、良かったと思ってます。


No.4
<2016年12月03日 受信>
件名:訪問看護
投稿者:パルマ

訪問看護は介護しに近い、病院勤めしたらやってられない仕事が多い、管理者も食事と排便だけみればいいからと、それが訪問看護なのかとがっかりしました

 
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