看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

老人福祉施設での慢性腎不全看護

<2013年04月30日 受信>
件名:老人福祉施設での慢性腎不全看護
投稿者:hitomin

ショートステイ専門の老人福祉施設で働いています。看護師一人なので誰に聞くことも出来ず困っています。
明日から90前半の女性で慢性腎臓病の方がロングショートで利用されます。
どのようなことに気を付けながら看護していき 介護職員へどう指示を出したらいいのか悩んでいます。
尿測をしなければならないのでしょうか?入所時はオムツ使用です。介助してトイレでの排泄をプランにあげているので ゆくゆくはトイレでの排尿を計測しなければならないのでしょうか?
肺炎で入院していたのでバルン留置しており一日の排尿量は1000ml位と聞いています。
宜しくお願いします。

スポンサード リンク

No.1
<2013年05月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ロングショートということですが、その後は在宅に戻る予定なのか、入所施設を探してる間の利用なのかははっきりされてますか?
ショートでは、独自の判断で何かをするという事は少ないかと思います。
ご家族の意向に沿って、どこまでを目的にするのかが、病院、ケアマネ、相談員の間である程度決められませんか?
その上で、どうみていくかをスタッフみんなで考えていくってスタイルがいいのではと思います。
病院から、直接状態を聞ける状況にあるなら、そうされるのが一番良いですし、間に沢山人が入った状態での情報なら、まずみてからってなりますよね。
食事や水分の制限の程度、行動制限の程度、服薬情報、異常時の病院受け入れの確保などは確認して、後は、腎不全を持った高齢者として普通にみていけば良いのではないかと思います。
生活の様子やバイタルや排泄の状況などは、ご家族が受診する際に医師に伝えやすいように情報をまとめて。
バルンを抜く抜かないも、その情報を元に、医師に判断してもらうのが良いのではないかと思います。
私の所では、看護師独自の判断で決定できる事ってほとんどないので、観察と報告くらいしかできないんですよ。状況が違ってたらごめんなさいね。


No.2
<2013年05月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

慢性腎不全といっても、尿が1000mlでていたら特に問題ないと思いますが…加齢に伴い、腎機能は悪化していくものです。まして、90歳となれば、慢性腎不全ととらえるよりも、高齢者看護でよいのではないのでしょうか?
尿測もサマリーに書いてあれば測定することになりますが、なければ問題ないと思います。
介助してトイレでの排泄をプランにあげているのはケアマネのプランでしょうか?入所前のADLはいかがなものでしょう?入院中にADLは低下していると考えられ、一度落ちたADLは90歳の高齢になればなるほどもとには戻らないと思います。まずは腎不全云々ではなく、患者さんどんな状態なのかのほうが重要だと思います。その状態に合わせた看護でよいのではないでしょうか?
重症の腎不全ならば、入院加療が必要でしょうし、ショートステイを利用をするということであれば重症ではないと考えられ、介護負担を減らしたいという家族の思いや、、安全、安楽に予後を送らせて自然に看取っていこうと思っているのが家族の考えではないでしょうか?(憶測ですが)


No.3
<2013年05月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

クレアチニンはどれくらいですか?シャント造設や、透析導入になったら早い展開になります。塩分、水分、たんぱく質の制限やリンとか食事療法中心に栄養士さんと連携取ったほうが、早いかと。血液検査を定期的に受けてますか?

 
スポンサード リンク
関連ワード
 

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME