長いブランクからクリニックに4月1日から復帰しました。ブランクがあるから技術を忘れたという感じはなく、初日からうまくいってたほうだと思います。しかし、ブランク前にも苦手だったタイプの血管はやはり苦手で、どうしてよいかわかりません。たいしてはっきり見えるわけでもない正中の血管には上手く針が入るのですが、く血しなくても見えるような、太くてはっきりした男性の血管で失敗します。逆血があっても途中から引けなくなったり、腫れてきます。なんでこんなにはっきり見えるのに失敗するのかわかりません。採血は注射器と直針を使用しています。どうかアドバイスを宜しくお願いします。
色々な血管がありますが、私の考えでは・・・
男性のしっかりした太い血管はぶっといように見えて、平たい場合があります。
だから、刺しすぎてるんです。
目だけじゃなく、駆血した後指で弾力を確認して、深くならないよう刺してみて下さい。
細い血管を刺してるような感覚で。
私もこんな太い血管失敗のしようがないだろうと、自分でも思っていた患者さんの採血を失敗したことがありました。
理由はよくわかりませんでしたが、やや駆血が弱かったかなという印象がありました。それと固定がうまく出来なくて、引いているうちに深く入ってしまったか、その逆か…と思いました。
あまり採血が得意ではないので、いつも採血の後、内出血していないかな、クレームが来たらどうしようなどと、心配ばかりしています。
経験が必要とはわかっておりますが、毎回どきどきしながらやっています。
私は復帰して約半年です。ブランクなすさんはまだ1週間ですよね、それで初日からうまく出来ているのなら、早い段階で克服できるのではないでしょうか?
お互いに失敗が少なくなるように、がんばりましょうね。
No.1さんNo.2さんありがとうございます。確かに深くさしていたかもしれませんし、見えるからといって目ばかりを頼りにしていました。もともと固定が苦手なので、固定は意識しているのに何故腫れる?と思いました。もしかして角度をあまりつけずにさして、深くではなく、針を長く入れるようにしたら良いのかも… また、明日から頑張ります。
たまにありますね~。
太いから、そんなに慎重にならなくても、ピッと刺したらピッと採れるだろうと思ったら、あれ…?みたいな…。
意外に、太すぎて血管が動いてしまったりとか、なんか予想外に針がずれたりとかして…、太いからってあなどったらダメですね(;^_^)
前に他の看護師で、太くて盛り上がっているような血管が、かえって苦手という人がいましたが、そういう感覚、何となくわかります。
太くても慎重に、ゆっくり採血するようにしてます。
表面に怒張した太い血管で一旦きちんと針が血管内に入れば、あとは針を動かさない限り途中で失敗することは少ないと思います。
途中で引けなくなる、腫れてくるのは固定に問題があるからではないでしょうか。
また、穿刺した直後に皮下出血が出てくるならそれは血管を突き破ってますね。
私は穿刺前に血管の長さや走行をよく見て針先をどの位置にもっていきたいかをイメージしつつ、角度は浅めに刺入、もしも血管に針が入った感覚がわかれば入った後は気持ち血管を救い上げるような感じで針を進めるように心がけています。
案外明らかによく見えている血管を前にした時の方が変なプレッシャーを感じたりしますし、そういう血管って無駄に弾力があったりして逃げやすい場合もありますよね。
私もあまり好みの血管ではありません。
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