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眼科の検査のコツがつかめない

<2013年03月23日 受信>
件名:眼科の検査のコツがつかめない
投稿者:だいきち

 初めて投稿します。
眼科勤務まもなく2年になる40歳パートナースです。
7年のブランクあっての復帰で、しかも眼科は初めて。最初の3カ月は、かなりつらかったのですが、職場のスタッフに恵まれ、なんとかここまで働いてきました。
視力検査はそれなりにこなせるようになったのですが、最近眼底カメラで撮影ができるようになってほしいと言われ、教えてもらっているのですが、まったくうまくいかず、というか、カメラのピント合わせからつまづき、最悪なときは、眼底がわからない、みえないといった感じで、行き詰まりを感じ、眼科はやはり自分に向いてないかなあと思い始めました。どなたか眼科経験者がいらっしゃったら、アドバイスをおねがいします。

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No.1
<2013年03月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

散瞳の時間はどう過ごしていただいてますか?散瞳なしでも顎位置や眼瞼の押さえ方、椅子の高さなど、調節を配慮するだけでも違うことはないでしょうか。歩行困難な方で誘導に時間かかり、危なくないように配慮していくことには根気も必要な事と思いますが、的確な指示でご協力いただいて、速やかに写真撮影できるといいですね。頑張ってください!


No.2
<2013年03月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ピント合わせはジョイスティックを前か後ろに動かすだけのことです。ピントを合わせる線が消えた時は、スティックを斜め上下方向にごくわずかに動かしてみて下さい。わずかになので、大幅に動かないよう左手で台座を支えつつ、右手でちょいちょいスティックを押したり引いたり動かしてみる感じです。
あとはボヤけが酷い時は大抵スティックを前に出しすぎているはずなので、必ず後ろに引き、何回でも最初からやり直すのが確実です。

縮瞳が強い場合は部屋を真っ暗にし、年配者や糖尿のコントロールが悪い方は部屋を暗くしても瞳はあまり開かないはずなので、無散瞳では撮りにくいとは思いますが、絞りを少し上げて撮る方法もあります。撮影者には明るく見やすい代わりに、患者は眩しさが増すのであまりおすすめはできません。

その他、黄斑部という視力に直結する部分が傷んでいる人は、内部固視灯がかなり見えにくいはずなので、外部固視灯との切り替え方も、そこらへんにいる人に聞いておいたらいいと思います。

とにかく撮る前に目のど真ん中に照準を合わせ、その状態をシャッターを切る瞬間まで維持しないと、カメラでは全く何も撮れません。患者はもぞもぞ動くものと考え、とにかく顎と額をしっかりつけて、口を閉じて、真っ直ぐ前だけ見るよう言い続けてみて下さい。

 
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