看護師お悩み相談室

障害者の施設で勤務している看護師です。
看護師ですが、施設に通われている方の胃瘻からの注入は絶対してはいけないことになっていて、医院から看護師が来てすることになっています。今日も注入をその看護師が始めたのですが２０ｃｃほど入れたところで入らなくなり、逆流はするのですがいくら押しても入らないため、とろみがつきすぎて入っていかないのかとも考えましたが、看護師はわからないので主治医に聞いてほしいと言います。家人に連絡し、主治医に聞いてほしい旨を伝えると主治医に連絡し家人もとりあえず施設に来てくださるとのことで、看護師はさっさと帰ってしまいました。
逆流はするけど、もしかして注入のチューブの先端が詰まっているのではないかと看護師が返ってから胃瘻からチューブを外し思いっきり何回もついてみました。やはり先端が詰まっているだけのことだったのです。爪楊枝か何かでつついてみようかとも思いましたが、わたしは触れないことになっているのでしないほうが無難かと思い、家人を待ちました。家人が到着し、詰まってるだけだったら主治医に聞く必要はなかった、つまようじかなんかでつつけないかと言います。やはりとろみが強すぎてエンシュアが固まっていたようで、おもいっきり押してやっととおり、注入をしていただき事なきを得ました。
医院の看護師の判断が甘かった（主治医、家人に聞く前にいろいろ原因を考えるべき）のに、わたしが責められることになりなんだか落ち込みました。
チューブの先端が詰まってることに気づいたときにすぐに家人に電話をし、主治医への電話をしないようにと言えばよかったのですが、こちらに車を運転されて向かわれている途中だったのでしませんでした。やはり私の落ち度でしょうか。

それは医院の看護師が悪いと思います！私なら最後まで原因がわかるまで帰りません！責任感なさすぎですね…施設の責任者に報告するべきだと思います！今後同じ事がないように対策とかたててもらったり、あなたに責任を押しつけられないように、自分で自分を守る為の対策をとった方が良いと思います！何かあった時に家族に責められるのは施設看護士であるあなたです…それを防ぐ為に何かあった時は医師が来てくれる体制を整えるべきだと思います！

チャラ子さんにとってかなり理不尽なことがありましたね。
嫌な思いをされて当然だと思います。
ただ、客観的にみると、医院の看護師を帰したのはいけませんでしたね。
あなたは、胃管の管理は分かっていても、施設のきまりで扱うことのできない状態だったわけです。胃管が詰まってしまったというトラブルが起こっている以上、唯一、扱いを許されている医院の看護師を残すべきだと思います。
もしくは医院の看護師が帰らなければならない状態であれば、チャラ子さんが扱いをできる状態にするべきだったと思います。
文面を見れば、チャラ子さんが管理をすれば大丈夫だったと判断できます。
でも、施設の中で決められていることは、そのきまりに沿わなければなりません。
患者さんの安全を考えるのならば、管理ができるものを残すのが当然かと思います。
もしかすると、何か事情があって医院の看護師は帰ってしまったのでしょうか？

なかなか常識の通じないことが多くて、御苦労なさっているかと思いますが。
ここで愚痴って、気持ちを切り替えてもらえばと思います。

そのとっとと帰った看護師は感じが悪いですね。チャラ子さんは施設の決まりを守っただけ、ただ後味が悪いのは嫌ですが。その帰った看護師との会話はどのような内容だったのですか？家族さんは想像するに高齢で、いざ動こうとしても労力をつかうので、大変だったと思うのですが。あまり気にしないで、次に生かしたらいいと思いますよ。きっと違う行動がとれるはずですから。

胃ろうの管理は医院の看護師が主治医の指示のもと胃ろうから注入しているわけでしょ？
そしたら、何かあれば、その看護師が責任もって自分が主治医なり家族なりに連絡するべきではないでしょうか。
放って帰るのは無責任だと思います。チャラ子さんのせいにされて辛かったですね。
今回は大したことなくても、重大なミスが今後あった時の対処のしかたもきちんとしておいたほうが、身の為です。

3／6に投稿したチャラ子です。みなさん早々にご意見を寄せてくださりほんとにありがとうございました。少し心も晴れてきました。注入を実施する看護師の所属する医院と胃瘻を管理している病院が違うこともありややこしいと思ったのでしょう。そのため看護師もしっかり状況を判断することなく帰って行ったのだと思いますが、やはり家人が来るまで看護師を引き留めておくべきでした。またこのような事象が起こらないよう施設全体で会議を持ち対策を考えたいと思います。良い勉強になりました。