将来は助産師という目標があり希望して今産科で働いてます。
就職してまだ1年目、自分の仕事のできなさ、先輩の裏事情など人間関係に失望し
なにを目標になにを信じてやっていけばいいのかわからなくなっています。
とりあえず1年は頑張らなきゃという思いでやってきましたが私には向いてないと感じています。
女の世界ってこんなに怖くて複雑で汚染されているとは思ってもいませんでした。
助産師という目標も薄れていますし、今後看護師を続けられるか不安です。
私も1年目で産婦人科で働いてます。
正直、他の科で働いてる同期に比べたら正直なにもできていないと思います。
内科に行けばよかったのかな?などと考える日もあります。
助産師になるため、なりたいから産婦人科を選んだわけですが焦りもあります。
私も助産師になる夢薄れてきつつありますが、なにくそ!!という思いで来年学校を受験します。
お互い夢に向かって頑張りませんか?
夢や希望をもってこの道に進もうと思われたのであれば、失望・挫折はあって仕方がないものだと思います。看護の世界は人間社会が凝縮されたところで人間の生病老死がぎっしり詰まったところです。特に助産師の世界は幸せな出産にだけ立ち会うところではありません。かなりな覚悟を持って関わらなければならないところです。
無理だと思われるのでしたらやめた方がよいです。でも少しでもこの世界に関わっていたいと思う気持ちがあるなら人がどうとか周りがどうとか考えずに、自分の進みたい道を進めばよいと思います。私もそうでした。あなたも今が選択のとき、頑張り時ではないですか?
看護の世界は女社会で、信じがたいほど陰険なことをする人が多いです。助産師も例外ではないです。しかし、だからこそ、患者さんのことも仕事仲間のことも思いやれる『普通の人間』の心を持った新人さんに、頑張って残って欲しいものです。
職場だけでなく、いろいろな人間関係の裏側をよく目撃してしまう職業なので、大変ですよね。新人さんなら余計にそうかも知れません。産婦人科なんて余計にそういう部分ありますよね。他の科も回ってみては?答えになってないかも知れませんが、視野を広く持つといろんなことが見えてくることも良くある話で…
助産師です。
看護学生の頃、産科医院でアルバイトをしていました。
人工妊娠中絶の「処置」を、仕事として黙々としていました。
特に何の感情もなく。
助産師学校へ進み、実習の一部として人工妊娠中絶手術の見学をして、その悲しさに涙がこぼれて仕方がありませんでした。
病院でスタッフとして勤務している気持と、助産師学生として学ぶ気持ちには違いがあると思います。
どうぞ、あきらめず、進学してください。
今、感じてる、産科の不条理、助産師が欠けている部分を、忘れず。
そして、素敵な助産師になってください。
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看護師お悩み相談室