認知症患者さんが病院での治療が必要になり入院されました。入院したばかりのころ、病院中をうろうろするということで、薬を打たれたり、飲まされたりでだんだんと、眠りがちになっていきました。声かけし覚醒後、食事介助をしても、やはり以前より、むせることも多くなり、誤えん性肺炎を繰り返しました。入院して2ヶ月後、現在は、ベッドで寝たきり、注入食で栄養をとっている状況です。入院するまでは、家族と共に生活をし、独語があるくらいだったそうです。入院して2日目までは、自分の足で歩いたり、他の患者さんの車椅子を押してあげたりしていた患者さんが、それ以後、どんどん変わっていきました。2ヶ月で目も表情もすっかり変わってしまいました。短時間パートの私が偉そうに言うのも何ですが、病院が患者さこんな風にしてしまったと思っています。無力な自分に何が出来るのか?悩みます。
認知症の方の「人間らしさを奪ってしまう」病院(主さんの病院に特化したことではなく)の実態だと思います。
「認知症のBPSDによる暴力暴言がひどければ、薬を使用しおとなしくさせれば良い」「ただ単に、生命を維持させれば良い」との貧困な発想。
認知症の方に関しては、看護職よりも介護職の方達のほうが、優れた対応ができると思います。
その方には、大変お気の毒ですが、病院を選択した時点で不幸な人生が始まったと思います。
主さんお一人でどうにかできるような問題ではないですよ。
認知症看護をやっていたものです。明らかに過鎮静だと思います。
わたしは基本的に抑制、拘束は反対ですが、徘徊による問題の程度や、それによって治療が妨げられる場合は適度な鎮静は必要だと思います。でも適度な鎮静ってほんと難しいんです。
少量ずつ薬を増やしてちょうどいいところでストップする、というやり方をしていました。その間、呂律回りや流涎の有無など細かくチェックしました。結果が思わしくないときは薬を変えてまたいちからやります。
それでも「これがぴったり」というものはありませんでした。必ず目的以外の何らかの機能や能力が失われました。
徘徊をする目的も、徘徊によって起こる問題もさまざまです。徘徊の目的が分かっている人だったらその目的を満たしてあげればいいのですが、なんの意味もなく、焦燥感のみで動き回る人もいます。疲労が強くなり、足がふらつき、転倒を繰り返しても歩き続けます。あるいは目に入ったものをいじりまくったり口にしてしまう。その人だけでなく、他の患者さんの命に関ることもあります。
病院中をうろうろする、という理由だけでは分からないです。
短時間パートの私が偉そうに言うのも何ですが、病院が患者さこんな風にしてしまったと思っています。無力な自分に何が出来るのか?悩みます。
なぜ、鎮静が必要な場合がなにか、わかっているのかな?と思います。
認知症で徘徊するから=鎮静ではありません。
あなた自身、そういう行動に反発していて患者に思いいれから来る正義感から、少し客観的に治療目的などが見れてない部分はありませんか?
フルで勤務・夜勤などをやってみればわかるのでは?時短パートでは、なぜ鎮静などが必要になるのか、どうして病院がそういう方針になってしまうのか、病棟の流れや問題があまりわからないと思います。
理想論としては、私もあなたの意見に賛成です。
しかし、多くの病院実態は厳しいものです。患者数の増加、患者の要求や権利意識もすごいので、クレーマーまがいの人の対応、緊急対応、入退院、手術対応、日々の業務、それとは別に、看護部上層からかせられる雑用、くだらない業務。仕事量に対して、時間やスタッフが絶対的に足りません。夜勤などは、それが顕著です。特に急性期の現実はシビアですよ。施設などのようにずっとつきそう、なんてことは出来ません。他にも患者はいますから。
ただ、それが直接的な理由で鎮静しているわけではないでしょうね。
一番は、徘徊などをして、転倒などしたら2次疾患を引き起こすからです。
本人も本来おこりえないはずの疾患を患うことになります。それは患者にとって不利益ですよね。鎮静をうまく利用して、リズムをつけたりすることもある。しかし、適度な鎮静が難しいことは、N02さんの仰る通りです。薬剤の調整というのは、鎮静に限らず、どのような治療でも難しいです。だからこそ、日常のケアとの併用が必要になるのですけれども。
家族や本人・施設側が、鎮静などをせず、なにかあってもぜったい訴えない、過失をとわない、あるいは他患者に危害があっても全責任をその患者側でとる、と言うのであれば、鎮静や抑制は必要ないとは思いますが。たいてい、訴えられますよね。
「認知症のBPSDによる暴力暴言がひどければ、薬を使用しおとなしくさせれば良い」「ただ単に、生命を維持させれば良い」との貧困な発想。
認知症の方に関しては、看護職よりも介護職の方達のほうが、優れた対応ができると思います。
その方には、大変お気の毒ですが、病院を選択した時点で不幸な人生が始まったと思います。
病院の機能特性として、療養や精神科、認知症専門で無いかぎり、療養施設とは目的が違います。上記を述べるなら、病院に入院させず、施設側でNSもいるならみてもらう方がいいでしょうね。あるいは、ある程度よくなれば、早々に退院してもらうなどをすればいいのです。
あとは、やはり病院の現実にすりあわせている部分もあるのは否めませんが、これは個人レベルではどうしようもないですよね。雇用者側の判断もあるので。
しかし現実、家族や施設側は、結局病院に連れてきて、こちらの治療が早々に済んでも、なんやかんやと条件を出して引き取りを拒否する場合が多いです。最後は、病院で見てもらえる、なにかあれば病院まかせ・・・とずるずる退院を引き延ばす問題も多くの病院で出てきていて、国も対策に乗り出しています。
できることは何か?といわれるなら、あなた自身が、鎮静しないように付き添ったり、活動量をあげたり、昼夜逆転しないようなかかわりをしていくしかないと思います。
認知症患者さんが病院での治療が必要になり入院されました。
→どんな?
病院が患者さんをこんな風にしてしまったと思っています。無力な自分に何が出来るのか?悩みます。
→大変難しい課題ですね。
ご家族が付き添っていただければ何も問題は無いですよ。
ご家族が付き添う事が出来なければ介護者で付き添うというのも手じゃないかと思ってます。
急性期病院として入院患者さんは一人だけではないです。
他の患者さんは誰が看ましょうか?
夜間3人体制
2~3人ほど他の患者さんより1時間に2~3回のNCの間入院・急変毎日ではないにしろ徘徊されてはどうにも手が付けられません。
他の患者さんに協力をしてもらいましょうか。
申し訳ありませんが他の患者さんの協力は、無理です。
退院しても大丈夫と言われても退院を拒む方もおみえの世の中です。
長くなるので以下省略
基本No3の方と同じです。
私は、その患者様を実際に見ている訳ではないし、経過を知らないので、的外れだったらすみません。
それと、認知症というだけで、種類が書いてないですが、アルツハイマーでしょうか?
アルツハイマー型認知症が進行したらどうなるのか、ちゃんと知識があった上で言っているのですか?
アルツハイマー型認知症は、ある時点から突然、急速に進みます。個人差ありますが、発症後10年ほど経った辺りから、坂道を転げ落ちるように機能が落ちて行く。
思考能力だけではなく、全身の体の機能が衰えて行きます。
脳神経が、体の全ての機能をつかさどる事位は、ご存知ですよね?
脳神経の信号が、まともに出なくなります。段々、生きる為に必要な機能も、侵されていくのです。
食べる事自体を、忘れます。無理に食べさせても、飲み込む事を忘れます。その内、息をする事を忘れ、しまいには、心臓が動く事を忘れ、停止する。本当ですよ。
ただ、さすがに、心臓が止まるところまで認知症が進む事は滅多にありません、その前に他の合併症で亡くなる事が殆どなので。
誤嚥は、鎮静で起こる事もありますが、認知症の進行に伴って起こる事も多いのです。その変化は不可逆的です。
仮にも、認知症を見ているプロの看護師であるのなら、「入院前には、家族と共に生活できていた、病院がこんな風にした」なんて、素人のような事は言わないでください。
その患者さんの場合は絶対に、認知症の進行によるものではないという事が分かっていると仰るのなら、何も言いませんけど。
そもそも、今まで家族と生活していた人が、何故入院に至ったのか、それは「認知症の末期」であり、家族の手に負えなくなってしまう事が分かっていたからではないのでしょうか?
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