輸血、ケモ、急変時、表在毛細血管など特殊な場合もふくめて、血管確保ができません。年はとっているから、できないともいえず、その都度変わってもらいながら、しごとをしています。50才過ぎて老眼かけて、手先は不器用、気合だけではどうにもならないときがあります。どんな血管でも、入れることができるNSに聞いたり、見させてもらっていますが、必要なときにできないのは、看護師として失格と自覚して辞めることもかんがえています。
私は医師8年目ですが、ある程度
の慣れが必要だと思います。
外来ケモで1日60人点滴していた
経験からですが、触ってコリコリと
硬い血管は太くても逃げるだけで
刺さりません。
弾力のある、あまり刺されていない血管を
選ぶのが重要です。
また、硬い血管しかない場合は、20Gのほうが、
22より入りやすいです。ある程度勢いが
ないと刺さりません。
私は最初の頃、えのき茸を買って来て、
上にガーゼをかけて練習しました。
太さがいろいろあってちょうど良かったです。
失敗すると激怒する患者さんもいますが、気にしていたら
先に進まないので「自分は点滴マシンだ。」
と思いこんで仕事してました。
どう説明すればいいのか、私はマザーテレサが好きで彼女の名言を心にいつも仕事に望んでます。あなたはあなたらしくいればいいあなたが目標を達成しようとするとき邪魔がはいるでしょうきにすることなくやりとげなさい、慈しみを与えるとき反対に患者から何かを与えられている。最も貧しいのは誰からも愛されず必要とされない心の痛み、与えて下さい、あなたの心が痛むほどに、これをみたときウロコが出る思いでした。技術は勿論必要かと思います。若い私がこういうのは失礼かもしれません。ただここまできて終わるのではなく、目の前にいる患者と向き合って思いやりと愛情をいっぱいに注いであげて下さい。悔いのない看護それが一番必要だと思います。
点滴マシーンさん、香りさん返信ありがとうございます。早速エノキで練習してみます。このサイトの投稿で自分の血管で練習したとありましたが、エノキで先ずはやってみます。
私も途中でブランクがあったし、最初の病院ではサーフローは
医師が刺していたので、1年くらい大変でした。
血行の良くない方もいるので、駆血帯締めてすぐに刺さないで、
あわてず、血管がプリプリになるまで待ちましょう。
締めすぎてかえって血管が沈んでしまうこともあるけど、
そういう時は一度駆血帯を外して患者さんにグーパーしてもらいます。
2回目は刺す場所の予測がついているから、刺してから後悔するより
気が楽です。
血管の固定も私は左手の母指と示指か、示指と中指を使って刺す
位置の上下から押さえてしまいます。
血管の手前から引っ張って押さえるだけの方法より固定しやすいと思います。
血管に入ったと思って外筒を進めると
漏れるケースもよくありますね。
小児科医に教わったコツはそういう時は、逆血が見られたら
そのまま外筒を進めずに固定しておいて、
ルートをつなぎ、点滴を落としながら
液の圧力で血管を広げながら外筒を進める方法です。
これで結構うまくいくようになりました。
あと、サーフローなら一発で刺さらなくても針が刺さったままで
血管が右にそれたか左にそれたか、刺す手と逆の手の指で
触って確認し、その側に針を横に進めてみてねばります。
頑張ってくださいね!
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