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訪問看護で働いています

<2012年10月03日 受信>
件名:訪問看護で働いています
投稿者:ラベンダー

現在、訪問看護ステーションに働き始めて半年になります。
職場は感情のままに部下にあたる管理者、50代ナースは自分の考えがすべてと思っているのか、人の話は聞き入れず高圧的に話をされます。
利用者さまのためと思い提案をしたら、いらないことをしないでと言われ、意見を出し合うことも難しい環境です。
自分はどのような看護をしていいのか、正直戸惑っています。
スタッフみんなが協力し合い、同じ方向へ向かって利用者の看護にあたれると、訪問看護に理想を描いていたんですが、正直がっかりです。
私がしたいこと、学びたいことは違うと日々苦痛に感じ、心が壊れかけています。
やめてしまえば楽になれる、でもこんな場所でも反面教師として学ぶことも多いだろうかと葛藤の日々です。
こういった経験をお持ちの方、なにかアドバイスをいただけたら嬉しいです。

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No.1
<2012年10月04日 受信>
件名:わたしも
投稿者:さくら

わたしも最近まで全く同じような環境の元勤務していました。ラベンダーさんのように理想を思い描き飛び込んだ世界でした。1年頑張りましたが利用者さまの命よりも収益を重視し、しかもその時々で看護にたいする考え方もコロコロ変わる為、もうこの方がたの考え方は変わらない・時間の無駄たと退職しました。その方がたが管理者になってからの5年間の間、何人もの看護師さんが退職されています。それが答えですよ。他の事業所で訪問看護師を続けている方もいらっしゃいます。そこが異常なのでは・・・。現在、私はまともな所で勤務しています。


No.2
<2012年10月05日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

聖路加の訪問看護のドキュメンタリー本を読んだことがあります。
病院での看護もその病院によりけりですが、訪問看護もステーションによりけりだなぁと感じたのを覚えています。
特に少人数のステーションだと所長や特定の人の意向が反映されがちですよね。

私の職場もラベンダーさんの職場と似ています。
管理者もそうですし、50才を過ぎた看護師は経験から自分の看護がベストという自信を持っていて、切って捨てるような言い方をします。
でも実際、訪問に移った当初、何をどうすれば利用者さまの本当の益になるか、「それは余計なこと」とにべもなく否定されて終わっていたことが、私の的の外れた見方だったんだなぁとわかったのは、しばらくたってからでした。

もちろんラベンダーさんが的を外しているというのではありません。
皆で意見を出しあって利用者さまの最善となるよう一致して看護にあたれるのが理想だと思います。
ただもしかしたら、ラベンダーさんが反面教師で学べる点があるかもとお考えになるような先輩方からも、まだ良い意味で学べる点があるかもしれませんね(なかったら偉そうで申し訳ありません)。

ステーション管理者経験のある看護師さんが移ってきたことがあります。
ここのステーションに対して改善できる点が多々あるのをすぐに理解されましたが、「まずは半年、それから良い仕方で口をはさむ」とおっしゃって、ご自身のアセスメントでしっかり訪問を行って、それから徐々に問題点提起の形で改善点を明らかにしていかれました。
もし、移動直後にビシバシッと改革案を出していたら、正論ながらも賛同は得られなかったと思います。
経験年数や年齢に関係なく、理想や改善点に意見できて検討しあえる職場が望ましいですが、現実は難しいです。

もし、ラベンダーさんの心がまだ耐えられそうでしたら、もう少し様子を見てみるのはいかがでしょうか。
コミュニケーション手段の鍛練や対人スキルの向上にもつながるかもしれません。
ステーション全体の流れがいっそうわかるかもしれません。

でも、ラベンダーさんの心が悲鳴を上げて壊れる寸前でしたら、壊れる前に退職なさるほうが良いと思います。
先に書いた通り、ステーションによりけりですので、ラベンダーさんの理想に近い形のステーションもあると思います。

私は、先輩看護師に否定された時、一応引き下がります。でも自分の考えは捨てません。エビデンスやアセスメントをしっかり説明できるよう態勢を整えつつ、利用者さまと良い関係を築くようにしています(職場でへこんだときは訪問で立ち直ることも多いです)。
この人ならいけると見極めてる看護師に自分の考えを伝えたり、否定された先輩にもそしらぬわからないふりで繰り返し会話に含め主張したりしてます。
否定されつつも話し合ってくれる事が増えました。

なんだかダラダラとした長文で申し訳ありません。
アドバイスになってないかと思いますが、ラベンダーさん、どうぞご無理だけはなさらないでくださいね。


No.3
<2012年10月05日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:ラベンダー

さくらさん、匿名さん、コメントありがとうございます。
お二人のよきアドバイスを受け、いろいろと考えました。

やはり、自分には合わない場所だと思い退職をしようと思います。
入職した日から、大変違和感を感じ、数日でやめたいと思い頑張ってきましたが、やはり人を認めたり、共感できない上司。自分の意見を言おうものなら、まず否定。
人格否定し続けられ、適応障害のようになっていました。
言葉は生き物で、言葉をよく選んで使いなさいと注意され、そのわりにその人は私に向かって、命令口調で指示、ひどい言葉を投げつける・・・。
そこから何が学べるでしょうか。

自分の人生、だからもう時間の無駄と考え、悩むのをやめます。
自分の感性を磨ける、そんな環境を求め、慎重に求職活動をしたいと思います。
前向きに、前向きに、頑張ります!


No.4
<2012年10月06日 受信>
件名:無題
投稿者:No.2 です

お気持ちが決まったようで良かったです!。

閉鎖するステーションや離職率が高いステーションは、訪問看護業務のあり方もさることながらスタッフの人間関係も大きく影響しているみたいです。

お体もお心も大切になさってくださいね。
どうぞ良い職場に巡りあえますように^^。

 
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