内科勤務歴、8年ほどになります。一向にサーフローの腕が上達しません。
ただ、入れる時にはまっすぐな血管(特に前腕)に入れることが多いのです。前腕の血管が長さも解りやすいというのが選ぶ理由です。そこで、一つ疑問に思ったことがあります。
初歩的な事で申し訳ないのですが例えば正中などに挿入する場合、どれだけの長さをいれてよいのかを悩んでしまうのです。血管がどこかで枝分かれしているのなら、血管を突き破ってしまうのではないか・・・などです。血管の走行は解剖学的に頭に入っているつもりですが、色んな血管の形があるわけですからどうしても正中などに挿入する場合は、三分の一くらい外筒を出しておいたほうがいいのかなぁ・・・と思ってしまいます。
何かアドバイスがあれば教えて頂けないでしょうか?宜しくお願いします。
老若男女…出てそうで騙された気分になる細い血管…逃げる血管…しかし、様々ですよねm(_ _)m
ここの過去の書き込みを ずーっと(2、3ヶ月程度前ぐらいまでとにかく)たどってみて下さい。サーフロや採血について、主さんと同じように悩んで投稿された生々しい現場の声とアドバイスがたくさんありますよ(*⌒▽⌒*)参考にしてみてはいかがでしょうか。同じ事悩んでる人いるんだぁとか思うだけで、何か、へぇ~なるほど!と思えるような元気湧きますよ(*⌒▽⌒*)
看護師ではありませんが、経験上のアドバイスとなれば幸いです。
私達は医師の指示のもと、現場で心肺機能停止の傷病者に対してのみ、ルート確保等の特定行為を実施することが出来るのはご存知のことと思います。
また、病院実習等でルート確保を行うこともありますが、とんさんの書かれているとおり、確保を行う場所は前腕がほとんどですよね。
正中は、よほどの事がない限り実施することはありません。
そのよほどの事の時に、どうするか・・ですが、外筒の長さを勿論考慮して、私は目標血管の数ミリ手前から穿刺し、目標血管に達するように行います。そうすれば、外筒が出ることなく行えます。
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看護師お悩み相談室