看護師お悩み相談室

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オプサイトロールの使い方

<2012年08月01日 受信>
件名:オプサイトロールの使い方
投稿者:だいちゃんママ

傷の保護、治療目的でオプサイトロールを直接 皮膚に貼っているのですが、こういう使い方は適当なのでしょうか?
ドレッシング剤やガーゼの固定用として使うのが本当でしょうか?
使い方がはっきり解りません。
どなたか ご指導ください。
お願いします。

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No.1
<2012年08月02日 受信>
件名:無題
投稿者:すずめ

オプサイトロール
私の施設も同じ方法で、使っていますよ(^^) 
皮膚状態が改善された、乾燥した箇所に貼用しています。
逆に申し上げますと、表皮剥離等、出血したばかりの処へはガーゼをあてがうといいと想いますが、如何ですか(^^ゞ


No.2
<2012年08月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

フィルムドレッシング剤として、浸出の無い傷や発赤の保護のためによく使用します。例えば褥瘡の予防とかで骨突出部にはることもあります。普通に雑誌やネットで調べてみてください。


No.3
<2012年08月02日 受信>
件名:ダメでしょうね
投稿者:さいたまにあ

用途
・皮膚の保護:摩擦からの保護等
・固定:創傷ドレッシング、ガーゼ、チューブ/カテーテル、その他器具
・シャワー等防水目的:ドレッシング材、ストーマ装具、その他器具

注意事項
本製品は未滅菌です。創傷部、穿刺部等に直接貼付しないでください。
安全に正しくお使いいただくため、ご使用前に取扱説明書を必ずお読みください。

と、ありますので、直接に傷に貼る事は止めたほうが無難でしょうね。


No.4
<2012年08月02日 受信>
件名:ラップ療法として・・・
投稿者:なっち

こんばんは、初めまして。
病院経験を経て高齢者施設看護師をしている者です。

早速ですが、オプサイト等のフィルム材はドレッシング材やガーゼ固定で
使用するのが一般的です。

治療目的というからには、直接皮膚に貼付するのは医師からの指示と
判断した上での話ですが、『ラップ療法』的な目的と考えます。

私も表皮剥離された患者さんに、直接貼付してきれいに完治された方を
見てきていますが、あくまでも感染創ではない事が最低条件です。
また、創部の観察は欠かせません。
褥瘡部などでは はがれない様に貼付しないと、よれたオプサイトが原因で
悪化させる事もあります。
患者さんの自然治癒力(皮膚再生能力)がある場合に対して、効果が
期待できる方法と思います。

使用部位・目的で異なると思いますので、他にスタッフの方がいらっしゃる
のであれば、確認した方が良いのではないでしょうか?


No.5
<2013年12月05日 受信>
件名:オプサイトのはがし方教えてください
投稿者:ふうせん

仙骨部、両膝部に発赤ができオプサイトを貼付しています。
はがすときに非常に痛がられ、ゆっくりはがしてみたり、対角の皮膚を抑えフィルム剤を寝かせるように引くようにしましたが痛みは変わりませんでした。さらに蒸しタオルで温めてみたりお湯を流しながらはがしてみたのですが時間ばかりかかり痛みも変わらないことで、指摘を受けました。
 何かよい方法を教えていただきたいです。


No.6
<2013年12月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

石鹸使えば?
剥がしていく際、滑り刺激なくはがせます


No.7
<2013年12月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

うちの病院では 先の方々のいう以外に サーフロー針の穿刺部に直接 固定目的で貼ります 穿刺した部分が観察でき 腫脹や漏れなどを注意しやすいという理由ですが
当たり前と考えてましたが 違う方法あるんでしょうか?


No.8
<2013年12月10日 受信>
件名:No.7 さまへ・・・
投稿者:おばちゃん看護師休業中

No.7 さまへ・・・

オプサイトロールは未滅菌素材なので、原則として開放創にはそのまま貼付しません。
だけど以前、私が勤務していた療養型病棟では、まさしくオプサイトロールをサーフロー留置の際のドレッシング材として利用していました。滅菌されたサーフロー用の透明ドレッシング材があるのですが、コストの関係で使えなかったのかもしれません。

さて滅菌透明ドレッシング材でドレッシングを行なった場合、例え貼付部位をあらかじめ消毒しても、2時間ぐらいで皮膚の常在菌が繁殖するそうです。
それでも際立った感染症が起こらないのは、皮膚の常在菌の多くは病原性がないからだと、私は考えます。

オプサイトロールでサーフロー留置部をドレッシング・・・感染がなければ、仕方がないんじゃないでしょうか・・・


No.9
<2013年12月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.8様へ
え~そうなんですね!
うちじゃ 病院全体当たり前のように 未滅菌つかい だいたいもれなければ3日で差し替えです トラブルありませんので そうなのかと思ってました

先日 医材会社主催の皮膚トラブルの移動学習会があり その中で 創面に直接貼っていい皮膚剥離の例をスライドでみました

浸出液なく 損傷が浅い場合は 貼っていいといってました

先日 自分も点滴うけ貼りつけられましたが はがすとき思ったほど痛くなかったです 医材会社がいうには 粘着面や粘着剤をうまく軽減して低刺激に開発されているそうです ドレッシング剤の開発は 本当に目覚ましく医療に貢献してますよね

ただ 貼り方まちがうと よれてしまい大変ですね


No.10
<2017年10月19日 受信>
件名:表皮剥離に直接貼っても?
投稿者:まこ

ウチの病院では褥瘡に対する処置用品が全然なくて、テガダーム、パーミーロール、ガーゼ、ラップ、アズノール、カテリーパッドしかありません。

全ての処置をそれで行うのですが、スタッフによってやり方が違い、それぞれ自分の今までの経験などで処置しているのですが、実際はどれが1番イイのだろう?と調べてはみるのですが、やはり色々書いてあり、うーん?という気持ちです。

私は仙骨等の骨が出ている部分には予防的にテガダーム、パーミーロールを使用しています。

褥瘡や表皮剥離をしている部分にはアズノール、ラップをしています。
それを毎日観察して、洗浄し同処置をしています。
ですが、他のスタッフは
表皮剥離にはアズノール、テガダーム。
アズノール、パーミーロール。
何も付けずにパーミーロールのみ貼付。
などしています。
水泡にも、テガダーム、パーミーロールを直接貼付。
私は水泡に直接は今まで経験がなく、正直微妙です。
それで、よくスタッフ間でも話し合うのですが、イマイチお互い納得できる意見がなく、答えが出ません。


テガダームや、パーミーロールは
1度貼付すると触らずそのままの方がイイかとは思うのですが、剥離している部分、水泡に直接?って気持ちです。
調べるとパーミーロールは未滅菌のため直接は良くないと書いてある物があり、私もそれには同意見です。

特に臀部や鼠径部など便や尿で汚染する場所をずっと貼付したままという部分で感染の可能性もあり、あまり納得できません。
看護師歴もそこまで長いわけではなく、他の病院のやり方など私は分からず、こういうやり方をしてる、今はこうしてる、というのがあれば教えて下さい。

ちなみにウチのドクターは乾燥させろ、という昔ながらの考えなので看護師がこそこそ湿潤させて色々試しています。

 
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