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翼状針の抜針時について

<2012年07月27日 受信>
件名:翼状針の抜針時について
投稿者:ま〜さ

 15年のブランクを経て医院で働き始めました。
 翼状針をガラスシリンジにつなげて強ミノを静注したあとなのですが、抜針した後時々ぽたっと針先から血液をたらしてしまいます。
 患者さんは座って、採血台に腕を伸ばした状態で処置を受けています。
 抜針後、刺入部はアルコール綿で患者さんに押さえてもらって看護師は医療廃棄物に針を捨てて、流しでシリンジを洗う流れです。患者さんの前で作業しているので余計に緊張してしまいます。
 抜針〜廃棄する間に大抵針先から血液を床に落としてしまってます。一度は自分の手にも落としてしまいました。
 職場の方にどうしたらと聞いたら、針を上に向ける。シリンジを少しひいて血液を少しひくでいいのではと言われました。
 ただ、シリンジの中に血液が入るのも抵抗があって(それにたいしては連結部分近くを折ればシリンジにははいらないよと言われてます)

 手際が悪く思うような手技が出来ず悩んでます。
 医院は基本リキャップをしなければいけないです。他のスタッフは翼状針もしっかリキャップをして廃棄しています。C型肝炎の方の注射で私は針刺しが怖くてできません。

シリンジごと捨てられれば、問題なくできそうなのですが、やはり慣れてくれば解決できることなのでしょうか?

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No.1
<2012年07月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ガラスシリンジで静注なんて信じられない。リキャップなんて信じられない。まだあるんですね、そんな施設。唖然。


No.2
<2012年07月28日 受信>
件名:シリンジ
投稿者:ブブ

問題点が何点かありますね。

まずは、注射器をディスポを使わず、ガラス筒を使用していること。

注射施行後に、翼状針のギャップをしていること。


No.3
<2012年07月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

要するに医院やクリニックなど個人経営は規模が小さくなるほど医療安全よりもコスト重視の世界なんでしょうね。今の流れに逆らうことばかりしていますよね。余計な知識や新しい知識は不要。看護師としての専門性なんて期待されていないし、自分たちの安全も保障されていないのが実情でしょうね。


No.4
<2012年07月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

薬液注入後、翼状針は患者さんに刺入したまま、シリンジから翼状針を外し翼状針の蓋(シリンジと接続する所に付いているもの)をします。
その後翼状針を抜針、処理する。
針刺し事故でも翼状針によるものが多いようで、セーフティーキャップ付きなど、針刺し予防の製品も販売されていますが、ガラスシリンジ使用しているとなれば、採用は厳しく、リキャップなど、基本からズレていますので、自分の身は自分で守るしかないですね!私はディスポシリンジですが、強ミノなどの注射の際は、上記の方法で実施しています。
強ミノ施行している=感染症率?特に注意!
まあ!他人の血はすべて感染症と思い絶対に素手に付けない!原則です。

 
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