法人から設立し、訪問看護ステーションの管理者をされている方に質問です。病院併設などの訪問看護ステーションではないため、なかなか新規利用者さまの依頼を受けられません。病院やクリニックの挨拶周り、居宅事業所への挨拶やホームページなどできることは色々 しつくしたつもりです。なにかいいアドバイスいただけたらと思います。またどれくらいの期間で黒字となりましたでしょうか、、
私が、訪看STを立ち上げたのは、17年前のことです。
法人からの立ち上げではなく、病院併設の訪看STでしたが、頼むべき母体病院は他市にあるという有様で、病院からの依頼は期待できる状況ではなかったです。
現在の海女さんと同様な営業活動を日々しておりました。
あの頃は、介護保険制度もスタートしておらず、病院から在宅生活を選ぶという方も少なく、(在宅システムも成熟していなかった)現在のような超高齢社会ではなく高齢社会だったと記憶しております。
訪看ST自体の社会的認知度が低く、開業医さんにあいさつ回りに行っても、自分のところの患者をとっていくと勘違いするDrもおられる状況でしたので、今、海女さんの置かれている状況は理解できます。
大変ですね、お疲れさまです。
さて、営業活動として、あと、保健センター、地域包括支援センターや地域の老人会に顔をだしたらいかがでしょうか?
保健師さんからは、良くお仕事いただきましたよ。
老人会の集まりには必ず参加してお手伝いすることです。
お食事会であったり、ふれあい喫茶とか・・・。老人会会長さんには、お世話になり、営業活動の”コツ”等を教えてもらいました(笑い)
営業活動って、一度あいさつ回りをしたら終わりというものではないですよね。
何度でも足を運び、顔なじみの関係を構築することだと思います。(会長さんから教えてもらったことです。)
またかぁ・・的な嫌な顔をする方もいらっしゃいましたが、気にせず回りました。
顔なじみにならないと中々、お仕事はいただけないです。
一度、お仕事を依頼され、その仕事で良い結果をもたらしたら、次々と依頼されると思います。
2年間、訪看STで勤務しましたが(腰を痛め辞めました)、その間、黒字への転換は、残念ながら一度もなかったです。(笑)
海女さん、焦らず地道に営業活動してください。必ず、花開きますから。
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