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ヘルパーによる皮膚損傷が減らず困っています

<2012年06月02日 受信>
件名:ヘルパーによる皮膚損傷が減らず困っています
投稿者:うさぎ好き

 介護療養病棟で働いています。清潔ケアはヘルパーたちが行っているのですが、患者さんが清拭中暴れたので腕を抑えたらべろっと皮膚損傷してしまいました。その他にも寝たきりの人なのに脱衣やベッドストレッチャー間の移動時にも同じトラブルが絶えず、高齢で皮膚が脆弱な患者さんが多いから注意するように言い続け1年経ちました。良いケアのポイントや指導方法があれば教えて下さい

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No.1
<2012年06月02日 受信>
件名:お疲れ様です。
投稿者:匿名

>良いケアのポイントや指導方法があれば教えて下さい

たとえ、良いケアのポイントや指導方法を助言されても、ヘルパー改善するのは難しいと思います。何故なら、うさぎ好きさんが1年間も注意しつづけても、その結果では。

ヘルパー達の根底にあるものは、”目的の為なら手段を選ばず”意識がみえてきますね。

目的(清拭をする)の為なら、手段(腕を抑える)を選ばず、結果として、皮膚損傷させる。

”人を大切にしないヘルパー達”
人を大切にしない人は、人からも大切にされません!!


人としての尊厳や尊敬を持ち合わせていない状況で、いくら、良いケアのポイントや指導方法を助言しても、「馬の耳に念仏」でしょう。

「人権研修」をするほうが先のように思います。


No.2
<2012年06月02日 受信>
件名:無題
投稿者:マー吉

大変ですね。
まずは、ヘルパーさんですが基本は素人と同じと思ったほうが良いかと思います。
素人なので怖さを知らない、注意点を知らない、適切で安全な方法を知らないと思います。
最近、基礎看護技術などの本でカラー写真で基礎技術の方法を解説している本が増えてきていますので、その本とかを各ヘルパーに読んでもらうとかはいかがでしょうか?
後は、介護療養病棟でお働きとの事ですが、そこの病棟はリハビリ部門はありますか?
ヘルパーさんの基礎技術向上にも正しいトランスの方法をリハビリスタッフに実際にしてもらい、その後、研修としてヘルパーさんに実際に実施してもらい今までしていた方法と実際にした正しいトランスの方法との違いを実感してもらうなどの方法はいかがでしょう?
後はストレッチーのときですよね。
私の病院でも多い事故ですが、改善策として患者の手や足がストレッチャーの手すりなどの触れる部分に水道工事用の配管チューブ(灰色の物だったと思います)を巻きつけて、患者がストレッチャーの金具部分に触れた時も最小限の衝撃にし、損傷を回避するですかね。
実際、私がこの方法を思いつき実施した所、ストレッチャーでの損傷事故はなくなりましたよ。


No.3
<2012年06月03日 受信>
件名:無題
投稿者:はなみずき

一年間もどのような注意をしたのでしょうか?皮膚損傷させたスタッフにはインシデントレポート提出させたのでしょうか?
院内でトランスの講習はしてますか?患者の皮膚の状況をヘルパーに伝えてますか?カンファレンスにヘルパー参加させてますか?療養病棟ならジョクソウ患者もいますよね、この患者にはどの部位にあるので摩擦しないよう体位に気をつけるなど看護師からヘルパーに情報与えてますか。
患者の寝衣などどうでしょうか?拘縮患者にキツイパジャマやサイズに合わない物着せてませんか…。

部屋持ちの看護師が一緒に保清に入れませんか?保清や入浴やトイレ介助全てヘルパーに丸投げしていませんか?
ごめんなさいね上記は全て数年前の私が勤務する病棟で出来ていなかった事でした。ソフト、ハード多方面から改善策探りながら今では皮膚損傷もほぼ無くなりました。
後は私の私見ですが(助手時代)ヘルパーにやらせれば!ヘルパーごとき!とあからさまに見下す看護師がいました…仕事モチベーション上がりませんよね適当な仕事になりがちです。又 あっ!綺麗にして貰ってありがとう〜って部屋持ち看護師に言われる次も頑張ろう〜て思いましたね、一緒に患者をケア出来るって無資格ヘルパーでも患者やスタッフに喜んで貰えるんだと。

看護師になってからはやはりヘルパーの介入がないと療養病棟は回りません。又 手本となる看護師が良いケアしていないとヘルパーもモチベーション下がると思いますね
私はなるべくヘルパーにはこの患者は○○疾患で皮膚が脆弱だからとか…ジョクソウ処置を見せ体位交換は注意をと情報与えたりします。

数年居るヘルパーさんですが、この人が看護師なら素晴らしいケアが出来るのに看護師も見習いたいヘルパーさんも育つてきます。頑張って素晴らしいヘルパー育て下さい。

 
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