件名の通りです。
ルートキープの際、処置シーツも敷かず、手袋もせず、血を滴らせながらの作業・・・。
急を要する場合もあるのかもしれませんが、感染防御を怠ることで、後々後悔するリスクが高すぎます。
だからといって、先輩達が手袋もせずに必死に迅速な対応をしているのに、
1人だけ手袋をつけるのは、のんきな対応をしているようで気が引けてしまう・・・。
ですが、針刺し事故も起きているし、この状態を改善しなければ、自分の身が危険にさらされ続けるでしょう。
でも、私のような平社員が偉そうに上司に意見を言うのは、正直なところかなりの勇気が要ります。
皆さんならどうしますか?頑張って闘いますか?
(本当は、闘わなければいけないことだと、分かってはいるんだけどね・・・(泣)。言い訳がましくてゴメンナサイ)
感染管理において採血やルート確保の時に手袋装着(標準予防策)は当たり前なのですから、誰がなんと言おうと装着するべきです。自分が危険と思っていることは絶対やってはいけないと思います。それは感染の面でもリスクの面でも。自分のことは自分しか守れません。むしろ病院全体で取り組むべきです。
「先輩達が手袋もせずに必死に迅速な対応をしているのに、 1人だけ手袋をつけるのは、のんきな対応をしているようで気が引けてしまう・・・」とありますが手袋を履はくのはそんなに時間はかかりません。履くことで対応が遅れることは絶対ありえません。むしろいつでも履けるように手袋の設置場所を考えるべきです。
今までの方法を変える・人に指導するって本当に大変なことだと思います。
人に指導する前にまず自分が正しい知識(根拠)を身に着けそれを実践するべきだと思います。そしてまずは自分が言いやすい人(後輩・同期)から広めていってはどうでしょうか?
施設にもよると思いますが感染対策委員に所属するのも手だと思います。昨年から私も感染委員会でしたがその年の目標は「採血・ルート確保時の手袋装着100%」でした。とにかく言う。手袋を持たせる。新人には最初から手袋装着を当たり前として教育する。
それが実り以前は10%程度だった装着率がいまでは100%手袋装着しています。今では「手袋を履かないと怖くてさせない」という人が出ているくらいです。
手袋を履くと指先の感覚が・・・といいますがようは慣れです。どうせ慣れなくてはいけないのであれば安全な方法で慣れるべきだと思います。
はじめまして。
血だらけの意味がわからないのですが、ルートから逆流させて、連結が必要なのですか?
それとも、外傷患者の対応でしょうか?
既往歴もわからない外傷患者なら、グローブ装着してよいのではないでしょうか。周囲の人には手に細かな傷があると言えばよいのでは?
単に血管確保の時にグローブ装着するかは、個人の判断です。グローブが指先の感覚を鈍らせて逆に刺針事故につながる世代には、無理に勧めても無駄でしょう。
練習段階からグローブに慣れている世代はグローブの感覚で失敗も少ないのでは?
私もそうですが、古いナースは、グローブして患者さんに接する事が、患者さんを不潔扱いして失礼にあたると考えている人もいます。
ナース個々の看護があるのではないでしょうか?
意見するのではなく、必要性を上司の方に訊いてみたらいかがでしょうか?
考えがわかるかもしれませんよ。
確かに自分より上の人が手袋していないとやりずらいですよね。
でもそんなことで妥協しては絶対にダメです。
しれっと手袋しましょうよ。
何か言われたら・・・
「こうみえても、手荒れ性で患者さんに不快な思いさせると悪いから。」
「先輩みたいに上手ではないから。」
「なんとなく、落ち着かないから。」
みたいに言ってみてはいかがでしょうか???
個別に先輩に意見するのは難しいと思います。もし言うのであれば師長さんでしょうか。
>ルートキープの際、処置シーツも敷かず、手袋もせず、血を滴らせながらの作業・・・。
なんかすごい絵ですね・・・・・・。
私も、以前手袋しないで血液暴露してしまったことがありました。暴露した瞬間パニックでした。感染症管理部のDr.にも当然のごとく「なんで手袋してなかったの?」と言われましたよ。労災の手続きもろもろ書類もけっこう大変でした。
幸いにも感染しないですみましたが、しばらくハンパなく落ち込みました。
スタンダードプリコーションは今や常識でしょう
その病院相当遅れていますよ
早急に病院をあげて一から勉強をされることをお勧めします
病院では、逆流防止弁が無いサーフローを使用しています。
接続に手間取ったり、血管を押さえていた手をうっかり離してしまったりすると、逆血してしまいます。
慌てればよけいに血管の押さえがあまくなり、血で汚れると更に手元が見えなくなる・・・。
でも、皆さんの意見を読んで、やはり手袋はしなければいけないのだと再確認できました。
もし感染防御の行為を責められても、自信を持って自分の考えを伝えようと思います。
ご意見ありがとうございました。
手袋が手元にない時に急に対応が必要なら感染者以外は仕方ないかな。
感染源なく血管が非常にものすごく出にくい方の場合もどうしようもなく仕方ない時があります。
安全に、患者さんが苦痛が少なく処置を受けられる事が目的で、原則をそのまま遂行できないその場の状況もありえるでしょう。その場合は手洗い消毒を普段より留意する必要があります。
ある単科の精神病院では物品新しさには異常にこだわるのですが、ミスやインシデントの隠蔽にいじめ、申し送りもいい加減でした。目的が分からず、外面だけ整えることしか頭になければ意味がない例も存在します。
参考になりませんが書かせてもらいました。
こちらのスレで失礼します。
「スタンダードプリコーションは今や常識でしょう
その病院相当遅れていますよ
早急に病院をあげて一から勉強をされることをお勧めします」
とのよもぎさんの施設では手術室はどんな感じですか?
単回使用の器材の再使用や滅菌の判定を待たずに器材を使っていたりとかは
無いですか?そちらの施設は進んでいらっしゃるようなので状況を教えてください。
宜しくお願いします。
新卒やそれに近い人、他からの転職者の方はぜひ習って来た通りに振る舞ってほしいです。
そういう方から、「今の時代はこうするように習ってきてるのだ」という風を入れていただきたいです。それを快く思わない人がいたとしても、堂々と「感染が怖いので」と言っていいし、中には同意してくれる人も出て来るかもしれません。
上司自体が「ここではこうだから」、「今までこれで何ともなかったんだから」という意識が変わらないところでは残念ながら変わらないかもしれません。
「自分だけはちゃんとする」のスタンスを守るしかないと思います。
他にも感染予防対策ができていないことがあるでしょうね。ご自分たちが感染するだけなら自業自得ですが、他のスタッフや患者を巻き添えにだけはしないでほしいものです。
ルートキープ、スーパーキャスを使えば逆流防止弁があるので血だらけになりませんが、サーフロー使うと穿刺してから連結管つなぐときに血だらけになりますよね。うまく入って逆血が良いと特に。手袋けちるくらいですから、単価の高いスーパーキャスは導入していないのでしょう。
私も昨年3月に東日本大震災の影響で手袋の入荷が滞ったときに、採血やルートキープで手袋使うなと上からお達しが来ておりましたが、絶対嫌だと思って、周りはほとんどはいてなかったですが、私は必ずはいてました。だって身の安全には変えられないですし。それを見て、昔からいる古い先輩看護師たちが「昔ははかないでやってたんだから。」とか時代遅れなことをぶつぶつ言っておりましたが、適当に空返事して、履くのはやめませんでした。
手袋履かないなんて、部署だけの問題ですか? 病院全体でのことですか?感染管理部に一言申し上げたほうが良いのでは?不安を感じている看護師は、あなただけではないはずです。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室