看護師お悩み相談室

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歯科衛生士ですが母子感染によるB型肝炎であっても仕事は可能でしょうか

<2012年03月17日 受信>
件名:歯科衛生士ですが母子感染によるB型肝炎であっても仕事は可能でしょうか
投稿者:カンカン

歯科衛生士ですが母子感染によるB型肝炎(血液検査をしていますがまだ感染力があります)であっても仕事は可能でしょうか?前の医院の院長は理解してくれました。引っ越しし、新しい職場を探そうとしているのですがそれを理由に不採用になるのではないかと不安です。雇う側からすればやっぱり避けたいですよね。。。

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No.1
<2012年03月17日 受信>
件名:感染症について
投稿者:沙野子

採用側としても患者側でも無理ですね、やはり感染源になります。転職はどうでしょうか。可能ですか?


No.2
<2012年03月18日 受信>
件名:無題
投稿者:カンカン

患者側、病院側からしたら嫌なのは分かっています。働いてる時は勿論感染しない様に十分注意してます。転職は考えてません。本当に無理?看護師さんでウイルス保有者が看護業務してる事はないのでしょうか?同じ様な状況で働いてる方のコメントを待ってます。


No.3
<2012年03月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

歯科って…ただでさえ感染のリスクが多い職場ですからね。

指導の方に回るとか不可能なのかな?

自分から患者さんに感染した時の事を考える事も大切かと思います。


No.4
<2012年03月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

カンカンさんのお返事ですが。〜分かっていますとか、本当に無理?とか同じ様な状況で働いてる方の〜等、もうちょっと言い方に気をつけられないと、感じがよろしくないです。

これを言っちゃ元も子もないですが、働いてもらっていいかどうか決めるのは採用する側です。実際、前の医院では理解してもらえたようですし、それぞれのクリニックや病院の判断によるのではないでしょうか。せめて感染力が低くなるまでは、リスクのあるケアに直接関わらないような業務で調整できるのが望ましいと思いますが。


No.5
<2012年03月20日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

最初に、カンカンさんのご期待に沿う回答ではないことを謝っておきます。
ごめんなさい。

母子感染ということは、幼少期からご自分が感染していることを
ご存じだったということですよね?
おそらく、カンカンさんと同じような経緯で感染した方で看護師をしている方って
ほとんどいないのではないかと思います。
看護学校入学自体が難しくなりそうですし、実習にも差支えがありそうですから、
敢えて看護職を選ぶのは難しいと思います。

全く逆で、未感染で、ワクチン接種で抗体ができない体質と分かった場合は
感染しないように注意をして自分を守りながら働くことが出来ますが、
カンカンさんのように自身が感染源となりうる場合は他者の安全を守らないといけないので
まわりからの目も厳しくなるでしょう。

ちなみに、私の叔母は昔(スタンダードプリコーションが採用されるよりもずっと昔)に
看護職をしていてHBVに感染しました。
感染がわかったため、勤めていた病院を退職し地元に帰ったそうです。
その後は看護師として働くことはありませんでした。
当時は今よりも感染者に対しての理解が少なかったこともありますが、
地方ではリスクの高い看護師をわざわざ働かせてくれる病院を探すことが難しかったようです。

今は時代が違いますし、看護師の働ける環境にも様々な種類があるので
ウイルスを保有していても、職場を選んで働いている方はいらっしゃると思います。
(私は直接は存じ上げませんが…)
ただ、歯科衛生士さんの場合は業務内容がある程度限定されるので
感染リスクのない仕事だけを行う…ということは難しくなるかと思います。
必然的に働かせてくれるところも限られてしまうのではないでしょうか。


No.6
<2012年03月20日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も読んで不愉快でした。正直に回答して下さっているのに失礼かと。

そもそも、看護師の掲示板ですから。歯科衛生士とは業務内容も資格も違います。看護師は感染するリスクが低い環境の職場を選べます。自分の病院でフォローもできます。

それもわかってます、か?

2、3の方が答えてくださっているのが答えではないでしょうか。


No.7
<2012年04月17日 受信>
件名:無題
投稿者:はな

カンカンさん

参考になるかわかりませんが…。、私の知る友人は某大学病院で、一緒に看護婦として働いていました。
ちゃんと、その旨は、私たちは、知っていました。彼女も、感染に対しては、とても周りに気を配っていましたので、
10年一緒に勤めていましたが…。
誰かに感染させてしまったとか、患者さんに感染させてしまったとの事故はありませんでしたよ。


No.8
<2012年04月22日 受信>
件名:感染力
投稿者:匿名

感染力があるならおのずと答えは出ています。皆さんがおっしゃるように、他人に感染させない努力をしてください。肝炎の専門家の医師にきちんと管理してもらっていますか?ご自分でもきちんと調べたり出来ますよね?同じ医療従事者の道を歩いた身なら、守るべきは患者さんではありませんか?けして感染源にならないよう、道を選ぶ事はできますか?患者さんの事を一番に考えて、看護師は患者さんの生命力を消耗させないよう配慮することを誓います。歯科衛生士さんということですが、医療従事者というくくりでは同じです。看護師の場なのに、このサイトに出会ったのも、皆さんが答えているのも何かの偶然のご縁と思います。感染すればその人達御家族の生活に影響します。どうか考えてください。看護師の立場からは以上です。ちなみに私は昔透析の医院に働いていた為にワクチン打って仕事しました。逆に患者さんからということも医療従事者は注意です。C型も考えなきゃいけないし。歯科医院の意識大事ですよね。きちんとした所に患者さん治療にいってほしいし、皆さんそうだと思います。小さいお子さんもかかるのだし。感染力の問題です。


No.9
<2012年04月24日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

B型のウイルスの量によっては、汗涙唾液にも含まれてきますし、両親共に感染してなくて保育園に通う子供がB型に感染していた例があり、医師や看護師の中にはあまりよくわからない、気にしすぎだと考える人もいて、危険と思います。今の医学でせめて考えられることや、可能性のあることはわずかでも排除し、日本に今以上感染を広げないことだと思います。スタンダードプリコーションさえ、浸透していかない(人手不足やコストの問題)病院がある以上、歯科医院の衛生含め様々気になっていた所です。ウイルスの量は調べたりしていますか?専門家の医師に聞いてみたらいかがでしょうか?あくまで専門家の医師に。主さんのお身体もお大事にしてくださいね。


No.10
<2012年04月24日 受信>
件名:専門家の医師でなくてすみませんが
投稿者:感染管理認定看護師

まず、人の健康と尊厳がかかっている質問に対して、配慮のない回答を残念に思います。
今までにHBVキャリアの看護師と働いたことがあります。
何の問題もありません。

日本医師会のHPのQ&Aに載っています。
http://www.med.or.jp/kansen/bandc/bqa_s.html

詳Q56:B型肝炎ウイルス(HBV)に感染している保健医療従事者は仕事上の制限を受けますか?

HBVに感染した保健医療従事者が仕事上の制限を受けることはありません。

一般に、HBV感染の有無にかかわらず、すべての保健医療従事者は、厳格な無菌操作と手洗いの励行、基本的な感染予防をこころがけ、注射針などの鋭利な器具による外傷を負わないように気をつける必要があります。

このことを守っている限り、HBVキャリアの保健医療従事者から患者へ感染するリスクはきわめてまれです。

以上、転載しました。

以下は私見です。

治療・処置の際に患者の血液・体液が周囲に飛び散ることもあります。
その血液・体液中のHBVが環境表面に長期間とどまり、そこから感染する可能性も確かにあります。だからこそ、患者からの曝露に備えて、医療従事者はワクチン接種の必要があります。
一方、医療従事者側が血液・体液を病院でばらまくことは通常ありえません。


>可能性のあることはわずかでも排除し
このような考えの浅い医療従事者も多いため、理解ある職場を探されると良いと思います。
そして、理解ある職場はまれではありません。


No.11
<2012年04月25日 受信>
件名:無題
投稿者:うたかた

認定看護師さんの言われるとおりだと思います。
私はHBVの看護師やHCVの医師と仕事をしたことがあります。
きちんと感染対策をされていれば問題ないと思います。
理解がありきちんと対策してもらえる良い職場が見つかるといいですね。


No.12
<2012年04月26日 受信>
件名:お詫びいたします
投稿者:NO9の者です。

まず、私の「今の医学で考えられることや、可能性のあることはわずかでも排除し…」が、取り上げられていたので、カンカンさん並びに読んで不快に感じられた方すべてにこの場でお詫びいたします。言葉が適切ではなかったかもしれません。カンカンさんが、感染力があるようにかかれていたためですが、排除というのは人ではなく考えられるすべてのウイルスなど感染に関してのつもりでした。個人を、人をさしたものではありません。カンカンさんがHBe抗体(+)なら感染力は非常に弱いでしょう。同じキャリアでもウイルスの量やDNAの型がさまざまだし、定期的に専門家の医師に調べて貰いながら、経過観察されてみてください。歯科は唾液や血液が飛び散る事が多いと思います。患者さんからのさまざまな感染予防でご自身も守り、あとは感染力の程度や肝機能に変化はないか、体調に気をつけ、傷をつくらないなどなどあとは皆さんが言われている内容と合わせてお考え下さい。 B型は一般的な検査でs抗原マイナスでもウイルスがいる人がいて、中和抗体があまりできてこない場合や、他の感染Cもふくめてあらたに体に負担にならないようにお大事にしてくださいね。うまく書けない感じで伝わり方が心配になりますが。コミュニケーションというか伝達力がきちんとしてないのが身にしみています。失礼しました。


No.13
<2012年05月18日 受信>
件名:私も同じです
投稿者:匿名

カンカンさん!はじめまして!
じつは、私もB型肝炎のキャリアです。
25歳の時、勤めていた歯科医院からの健康診断で、はじめて自分がB型肝炎のキャリアだと分かりました。
私は、衛生士さんではなく、歯科助手ですが・・・
すぐに、勤めていた院長に報告しました。
受け入れていただき、そのまま勤務する事ができました。
私の仕事は、カンカンさんとは違うので、参考にはならないと思いますが
気持ちはとてもわかります。
正直、自分が知らずに肝炎に感染している人って多いと思います。
実際、私も25歳まで知りませんでした。
普通に生活し、仕事も恋愛もしてきましたが
人に感染させていません。
これからは、自分で気をつければ、もっと感染するリスクは低くなると思っています。

今は、36歳で結婚もしましたが、主人とは避妊せずに夫婦生活を送っています
もちろん、専門医の先生のアドバイスを受け、定期的に夫婦で検査を受けています。
もちろん、今でも歯科医院で勤務しています。

患者さん側からすると、快く思わない方もいらっしゃると思いますが、
ちゃんと、B型肝炎の知識を持っていたら、決して怖いものではありません。
しっかりと、本人が気をつけていれば、私は歯科衛生士のお仕事はできると思います。

雇う側の院長先生が、しっかりとした知識をお持ちなら、きっと受け入れて下さると思います。


No.14
<2013年07月11日 受信>
件名:ありがとうございました
投稿者:人生の岐路ではいつも・・・

看護師を目指している者です。母子感染でキャリアですが、前半の方々の投稿で心が折れそうでした。しかし、no.10感染管理認定看護師さんのおかげで救われました。感染には細心の注意を払い、自分の人生も頑張っていきます。


No.15
<2014年07月29日 受信>
件名:無題
投稿者:うらら

B型肝炎で凄く悩んでます。
介護の仕事をしているのですが、仕事を辞めたほうがいいですか?


No.16
<2014年08月09日 受信>
件名:肝炎キャリアを
投稿者:み

前半の方々は決して肝炎のキャリアの方を批判や否定しているのではなく、カンカンさんの応答について言っているのだと思います。そして患者や雇い側からしてどうか?と言われたらリスクはある。と言うことでは無いでしょうか。もちろん、理解してくれる医院はあると思います。ただ綺麗事ばかりでは無いです。感染者と非感染者、どちらかひとりを雇うとなると、人間はおのずと非感染者を選んでしまうと思います。(他に違いが無い場合)
キャリアの方々からすると、納得がいかない事かも知れませんが、誰だってリスクは避けたいものです。しかし、キャリアであるからと言って、転職を考える必要はないと思います。ばんばん面接を受け、あなた自信をアピールして、感染には最大の注意をはらい、頑張る気持ちは一緒だと思います。


No.17
<2015年01月29日 受信>
件名:無題
投稿者:カフェオレ

罰金以上の刑に処せられた者
歯科衛生士の業務に関して犯罪または不正の行為があった者
心身の障害により歯科衛生士の業務を適正に行うことが出来ない者として厚生労働省令で定める者
麻薬、大麻もしくはアヘンの中毒者


歯科衛生士法でも定めてあります。
なので大丈夫です。

 
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