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自分のせいで患者さんが亡くなったのでは、と悩んでいます

<2012年02月18日 受信>
件名:自分のせいで患者さんが亡くなったのでは、と悩んでいます
投稿者:匿名

こんにちは。
いつもこの掲示板に元気をいただいている看護師です。
ここ数年ずっと気にかかかっていることがあるので相談させてください…
件名の通りですが、自分のミスで患者さんが亡くなったのでは?という思いがぬぐいきれません。
当時、医師へ報告もしました。所属長に報告もしました。特に罰せられることはなく、医師からは「もう(亡くなってしまって)どうしようもないことだから・・・」と言われました。
病態から考えても、いずれは亡くなった可能性が高い、と思うこともあります。それでも、もしかしたら自分のせいで・・・と思うと叫びたくなります。
今も看護師として働いていますが、こんな自分が働くなんてという思いと、それでも看護師としてやりたいことがあるという思いとがごちゃまぜになっている状態です。
いつか、何らかの形で罰(自分が病気になるとか、天罰みたいなもの)をうけるのかなと思ったり、こんなことなら、御家族や医師に責め立てられて、何か罰を受けていたほうがましだなと思ったり・・気持ちが落ち着きません。


事の次第はNICUで働いていた時のことです。GBS感染症から早産を引き起こし、在胎週数はまだまだ30週にも満たないまま出生した児が搬送されてきました。既に出生してしまっていたこともあり、確かにあわただしい入院でした。体重を測り、保育器へ収容し、集中治療を開始しましたが3日後に亡くなりました。亡くなった後、体重を測りました。出生時より減っていました。身体は浮腫でパンパンなのに。
出生時の体重測定値が間違っていたんだ、と気付きました。バタバタとした入院の中での測定ミスです。1000gに満たない児です。少しの体重の違いが、輸液管理にどれだけ影響を及ぼしたか・・・
医師へ報告しました。その時の反応が上記のものです。
確かに、かなりの早産で、GBS感染で、その感染から墜落産に近く、状況としては厳しかったんだんと思います。尿も出ていなかった。in過剰でした。状態に合わせて絞れるだけ絞ってはいたけれど・・・
自分が原因で亡くなった、まではいかなくとも、ミスさえなければ、あと一日でも長く生きていられたのではないか?という気持ちが消えません。少しでも長く生きていたら、もっと家族の時間が増えたんだと思うと、いても立ってもいられない気持ちになります。

今は違う病院で働いており、当時のカルテなどを見返すことも出来ずにいます。
自分のせいではない、と自分に言い聞かせたいのか何なのか分かりません。
誰かに罰してほしいのかも知れません。それも分かりません。ただただ苦しいです。
同じような体験をした方はいますか?
罪じゃないのかもしれないけど、公的に罰された方がずっとずっと良かったです・・・

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No.1
<2012年02月18日 受信>
件名:なんて辛い事なのでしょう
投稿者:匿名

ご自身をご自身でこれまで何度も責めてこられたのでは、と。 今現在お勤めでおられるならば、どうか今を!見失わないように、と祈る気持ちです。
お言葉をお借りして、[量れ]なかったとするならば、私とて、その痛むお気持ちを量ることがどれだけできるだのだろう。と思います。
アプガースコアが…へその緒が…シーソー呼吸が…モニターも測定もそう普及してない頃、随分前になりますが、そういった思いは、板主様に及ばないまでも…なかなか払拭できる事ではないけれど。けしてそれを忘れない、と思いながら、これまでおられたのではないでしょうか。
どうか、今を見失わないで下さい。 もしも疲れておられるようなら、焦らないで下さい。しっかりだっこされて退院されたお子さんたちもたくさんおられる事思い出して下さい。
失礼いたしました。
言葉みつからず。


No.2
<2012年02月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

辛い思いをされているんですね。

私もあの時気づいていれば、あの時変だなと思ったのに大丈夫だろうと報告せず、報告していれば、あの時別の対応をしていれば、などと何度思ったことでしょう。何度後悔したことでしょう。

きっと命を預かる看護師をしている以上何人もの人が経験していると思います。
私は異動になりNICU勤務です。小さいだけあって本当に色々なことが細かいですよね。
まずはそのNICUで働いていた自分を、今も看護師をしている自分を褒めてあげて下さい。そして前を向いて、今担当している患者さんと向き合って下さい。その亡くなってしまった児や家族への思いを目の前に患者さんやその家族にしてあげることが生かせることがあるはずですよ。

無理せずにお体大切に。


No.3
<2012年02月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

出産した病院から医師どうし受け入れ連絡時に体重の連絡あったのではないですか?
手紙にも書いてあるはず…
それから亡くなるまでの3日間バランスチェック体重チェックしていますよね。
どの位の計測ミスだったかわかりませんが、治療に影響するような差でなかったのではないですか?
トラウマとして残ってしまったのですね…
日々初心忘れず三回確認。患者さんへ優しく接していくしかありません…
ナイチンゲール様も許してくれますよ…
忘れてしまった方がよいかもしれません…
もう十分苦しんだようですし。


No.4
<2012年02月18日 受信>
件名:つらい経験ですね
投稿者:サンキューママさん

この仕事をしていると、多かれ少なかれー皆さん経験していることですね。
つらい経験ですが、、、、私は、人に伝えていくようにしています。
学生の指導や、新人さんの指導の時に、折に触れ、伝えています。自分の言葉で話すことで、
気持ちの整理もできるし、他の人が、同じ失敗をするリスクが、回避されるのにも、役立ちます。
ここに、投稿されたので、少し心が、楽になりつつあるといいけど。

 
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