看護師お悩み相談室

現在、就職活動中です。
辞める時は、必ずといっていいほどリストカットの傷跡が周りのひとが気にするからです。
私は弱いのでしょうか・・・

一年ほどしか続きませんしひどいときは一日で辞めてしまいます
どのような気持ちの整理をつけて再就職にむけていけばいいかわからなくなってきています。

どうか知恵をお貸しください。

私自身、周りの目が気になってリストカットの傷跡を気にしてしまいます。
仕事に集中できないときも多々あります・・・・。
患者さんは別に気にしてない様子です・・・。

採用されたNｓの手にリスカの痕を見つけた時は正直、ドン引きしました。
歳の割に幼い感じと何かにおびえているような雰囲気があり、今までの人生に何かあるんだろうな・・と思ってましたがリスカに気付いて納得したというのか・・
それからリスカについてネットで調べました。
更にひきました・・・・
いつも予防着。夏でも寒がりです・・と言ったって観察が基本の職種です。
気づかないワケないです。
でもリスカは過去の事。誰だって過去には出来たら知られたくないような事も有る。
たまたま傷痕として第三者の目に見えるだけ。
特殊な問題対処法だから、そりゃひきますよ。仕方ない。
数ある対処法からリスカという方法を選択したんだから。

私は知らんふりしました。同僚もです。だけど新鮮？なリスカ痕が出来てないかだけは事情を知る同僚と情報交換しました。
誰でも緊張やストレスのある新しい職場で、その感情をリスカで解決を図ろうとする人と勤務じゃこっちもストレスたまりますから。
　リスカの痕は増える事は無かったし彼女は徐々に明るくなっていきました。
教えた事は頑張って仕事する子でしたし警戒感を秘めて指導しましたが、
今は警戒もしてません。過去の事です。立ち直っていれば良いんです。

トピさんの気にする態度が周囲に伝わるのは有るでしょう。
「寒がりなので・・」と予防着着用を夏に言い訳した彼女の心中は複雑だったと思いますが、それで良かったと思います。
リスカの過去は消せませんが新たなトピさんを信じてくれる人もいますよ。
そのためにもすぐに退職では前に進めない。
普通に頑張って仕事して明るく過ごす事、悩んでるそぶりは職場では見せない事。
誰でも悩みはあるけどリスカで対処する人という印象は簡単には払しょくできない。
リスカの痕は隠して良いけど気にしてる雰囲気で暗くなっちゃダメ。

どの辺りにあるのでしょうか?手首なら、腕時計でカモフラージュするのはどうですか?私は、幸い左足の太ももなので、バレません。精神科に行ったりして、自分の経験を生かすのは、どうですか?共感が出来るような気がします。

私もあります。そりゃもういくつもばっさりと。
ナートしたりもしたので正直隠しきれるもんじゃないです。

私も主さんと同じで、周りにバレて「そーいう人なんだ」って目で見られたくなくて、逃げるように退職した職場がいくつかあります。

でも、開き直りって大事ですよ。私はもうバレてもいいや〜と思って今も働いています。カーディガンは着てますが、腕まくりもふつうにしちゃうし気づいてる人は気づいてます、多分。
でも詳しく聞いてくる人は居ないし、人生色々あるってまっとうな人なら分かってくれます。引かれたら引かれたで仕方ない、身から出た錆。自分が仕事に真摯にとりくめばいいんです。患者さんに不安を与えるのはよくないので喜んで腕を晒すわけではないですが。

職場でがんばって人並みに働いて、それでも陰口言う人がいればそれはその人が愚かだと思います。

看護師でリスカなんて実はいっぱいいますよ。
気にしない、もうやらないのが一番！

私もあります。
｢その腕どうしたの？｣って聞いてくるNs、黙認してるNs、様々ですが皆傷跡に対しては何かしら思ってるとは思います。
同僚に精神疾患の象徴が居たらそりゃ皆どんな奴なんだろう…って思いますよね。
だからこそそんな先入観を確率させない様に自分だけは傷跡に後ろめたさを感じてはいけないと思います。明るく真面目に働く姿勢が大事かなと。
[リスカは過去です！こんな傷跡で不安にさせてすみません。一生懸命頑張ります]これ位の前向きさが必要です。
傷痕も過去も全て受け入れましょう。傷跡に今も悩まされるのは過去の自分にも今の自分にも身代わりになってくれた腕にも失礼だと思います。

リストカットのある看護師さんに採血していただいた事があります。隠してはいませんでした。ただ、わたしには、この看護師さんは私が思う以上に、辛い事も苦しい事も他の人をできるだけ傷つけまいと耐えてこられた理解を超えられない経緯がある?と思い、黙って採血していただきました。涙がでました。何故だか今でもわかりません。不思議と痛くありませんでした。
板主さんの､その当時おかれた状況ゆえの出来事だった、と､また、ご自身がお気付きではないかもしれませんが究極のプラス思考、て事もありますし、今現在抱えている他の葛藤や現実的な悩みが、形はかわっても､その当時の苦しみより小さく思えるようになれたなら…板主さまは成熟した心が持てたのかもしれませんし、他の方が気にする事すら、ただでさえ多忙な業務…同僚に対する配慮であるなら、被覆や日に当てないなど、瘢痕が薄くなるような手当てした上で、訳など説明しようがないのですから、(あるかもしれませんけど)言う言わないは別として、｢派手に(自分と)喧嘩したのー!｣ となどとお考えになっては如何でしょうか…
掲示板の性質上、穿った勝手な意見となってしまいましたが、お気持ち強くお持ちになり、眼前の問題に取り組み、どんな小さな事でも気を長く持つ事は､心の痛みを過去にする手段なのではないかと思います。
自分と闘うのは辛い事です。今ならご自身の心のサインを、これまでより大切にできるかもしれません。患者さんの瞳の中に答えがあるかもしれませんし、何気なく見かけた風景の中かも知れません。
ご自身から｢だいじょぶよ｣て言えたら、サインだせたら、それだけで充分､素晴らしいんじゃないかな、と思ったので…
他の方の了解がどうして必要なのですか？これから築いてゆかれるのですのに。
よく存じませんのに、失礼をどうかお許しください｡
?さんのご意見や?さんのご懸念も考えられる事ではあります｡だけど!だけどね！と思うんです。
長文失礼いたしました。

　中高生の間でリストカットが多くみられるようになった時期があります。

　私は中学生でリストカットし、高校生になってその傷を眺めて少し大人になったかなと言っていた高校生と接したことがあります。彼女はまだ自分が何者かがわからないと言っていました。

　リストカットをする子たちを見ていると、自分が何を感じ、何をしたいのかの自分自身の声を聴くことが困難であるようなのです。自分の感情を凍結し、かかわるおとなたちに必死に合わせようとし、「よい子」を演じてきたようなのです。
　思春期はおとなに反発して怒りをぶつけてみたり、逆に甘えてみたりして少しずつおとなになっていくものだけれど、その思春期の発達課題につまずいているのです。かかわるおとなたちが「よい子」であることを要求すればするほど、その「よい子」の発達を妨げる結果となっている、これは大きな矛盾です。

　私は、そのようなよい子たちに、「よい子」を演じるのをやめましょう、と言いたいです。自分の感情を凍結したままでは、自分の人生を生きることはできません。怒りをぶつけなさい、悲しければ泣きなさい、周りが困ってもよいのです。実は、「よい子」さんたちの反抗は、反抗していてもよい子の部分が残されており、とんでもないことにはなりません。
　一時は感情に振り回されるでしょう。しかし、人間はそれでは終わりません。少しずつ感情を整理し、折り合いをつけることを身に着けていきます。

　あなたが短期間で職場をかえる結果になるのは、まだ思春期の課題が達成されていないからです。人はそれぞれ発達の進度があり、どの発達課題でつまずくかも人それぞれです。
　今の自分の課題にじっくり取り組んでください。それを越えたらきっと大きな成長を見せるでしょう。楽しみです。

私は一年目の時、オバチャンスタッフのいじめが酷くて、発作的に首をつりました。家族が発見してくれました。
その時の傷が残って、再就職で、何とかわからないように、工夫したことを思い出します。

ドラッグストアで、カバーできそうな皮膚再生美容液からメイクを集めました。私の場合は、目立たなくなりました。
火傷とかカバーメイクありますよね。ネットで調べてみて、相談してみるのもいかがでしょうか？
手洗いがあるので、大変かもしれませんが…。
処置で、手袋をはめることを忘れない。

並行して、心療内科のクリニックで、悩みを相談されることも勧めます。

少し時間がたってしまいましたが、みなさんの意見アドバイス何回も読みました。
とても参考になりました。

自分の発達課題をやりとげていないのを今行うってどういうことなのでしょうか？
それをするには？

リストカット、アームカットの傷跡があるのは今も変わらず気持ちがふさがります。

気持ちがいっぱいいっぱいになります。
ちゃんと再就職できるか本当に不安です。

私は現役看護師で、2年目です。看護学生の3年生の時から自分の完璧主義や親子関係から軽症鬱と同時にリストカットを初めてしまいました。
現在、働いていますが、リスカ跡は肌色のテープ(スポーツで使っているテーピング)で隠しています。誰にも指摘されていません。患者さんは重篤な方が多い病棟なので特に意識されませんでしたが、学生時代実習中は「その腕どしたんな」と聞かれても「けがしたんですよー笑」で通していました。
仕事上少し間違えれば命に関わる仕事です。だから体調管理は怠ってはいけませんが、頑張れるときは、とにかく笑顔でできること、今しないといけないことに目を向けています。
傷跡が見えそうになったときは、時間があれば病棟のテープやらをくすねてトイレで使って隠しています。
確かに人の目気になりますよね、すごくわかります。でも、私はそれでも看護師という仕事を誇りに思って夢だったからなおさら辞めたくないし、頑張ろうと思えています。お互いに頑張りましょう。働いても周りは医療従事者です。無作為に軽蔑する人は私はそんなにいないと思います。だからがんばりましょう！