看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

ショートステイ専門と、小規模多機能施設について

<2012年01月07日 受信>
件名:ショートステイ専門と、小規模多機能施設について
投稿者:匿名

就職活動中の50代看護師です。特養で勤務してきましたが、夜間待機に疲れ、退職しました。また、嘱託医との関係も頭痛の種でした。最近ハローワークの求人で、ショートステイ専門施設や、小規模多機能施設の募集を見かけ、応募を考えております。しかし、自分に務まるか不安です。どなたか、現場の感想などを教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

スポンサード リンク

No.1
<2012年01月09日 受信>
件名:全く違うが本質は同じ
投稿者:小規模多機能のボスナース

小規模多機能の管理者兼看護職員です。
看護職として要求されるものは病院勤めとは全く異なるものです。基本的に職場に看護職は1人で、しかもドクターはいません。そこが決定的に病院とは違う点でしょう。
利用者に何か起こった時、病院であれば必ずそこにドクターがいるわけで、判断に困っても、怒られるのを覚悟で聞けばいい。ところが、ここではそれができない。つまり、ドクターのいる病院まで連れて行かねばなりません。当たり前のようですが、これが非常に精神的にも肉体的にも負担のあることなのです。わざわざ病院まで行って、空振りに終わる可能性だってある(いや、半分以上はそう)ので、ついつい、自分で判断してしまいそうなる。これは非常に危険なことで、下手すれば訴訟問題に発展する可能性だってある。小規模多機能の看護職は大変孤独なのです。
それともうひとつ、24時間365日のサービスを謳うこの事業体は、言い換えれば24時間365日、いつ呼び出されるかわからないということです。実際、私はここの看護職を4年以上努めていますが、何度も深夜コールに対応して出かけていきました。もちろん、救急搬送だって何度もしています。気が休まることが無く、客観的に見れば、よくやってるなとすら思います。
ただ、使命感さえあれば、とっても充実した日々を送れること請け合いです。何より、本人や家族に心の底から感謝されているのがわかります。早期におかしな兆候を発見し、病院に連れて行き、九死に一生得たケースも何度かあります。
辛さから逃げてると、この仕事もきっと辛いでしょう。逆に、自分自身の幅を拡げたいのであれば、きっと充実した日々を過ごせるでしょう。これが私の回答です。

ご期待に添えなかったとしたら、ごめんなさい。


No.2
<2016年09月28日 受信>
件名:精神的に大変です。
投稿者:結花

小規模多機能の看護師として、今年4月から勤務しています。想像では、わりと元気な利用者さんと生活の援助や薬服薬の援助、皮膚トラブルを少し見る程度だと、軽く考えていました。しかし、具合が悪いときの判断や、体調が悪いときは、すべてスタッフで病院付き添いをしなければならず、なかなか忙しいのと、プレッシャーが半端なく辛いです。看護師としてなキャリアもあまりないまま小規模多機能に就職したことを後悔していますが、なんとか毎日利用者さんが急変しないことを願いながら仕事してます。


No.3
<2016年09月29日 受信>
件名:常勤はきついです
投稿者:パートおばさん

以前、派遣ナースで小規模多機能や特養のショートを経験しましたが、職員ナースさんはいつもオンコール対応されてました。小規模多機能はオンコールないかわり夜勤あるとこがありますね。特養は複数でオンコール回しますが、小規模多機能やショートは基本常勤一人がオンコール待機ですね。オンコールでメンタルやられる人多いですよ。なので、それをまじまじと見てきたので今は直接雇用で施設パートしてます。気が楽です。私も50代です。

 
スポンサード リンク
関連ワード
 

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME