看護師お悩み相談室

素朴な質問ですが。

点滴するとき、何Ｇの針を使用しますか？
患者の血管の状態や薬剤、側管から投与の数とかで、個人差はあると思いますが、一般的に優先して使用するサイズはどうなのかなあと思いまして。

過去に、勤めていたいくつかの病院では２２Ｇをまず使用していたのですが、今の職場では２４Ｇばかり。２２Ｇを使用したら「普通２４Ｇでしょ」といわれました。
ＯＰ出しの時は１８Ｇでルートキープしていました。

みなさんご意見いただけたらと思います。

私も以前勤めていた病院では普段は24Gを使用していました。もちろんOP出しや検査では18Gなど太い針を使用しました。

うちでの点滴では、22G使用してます。それも、だいたい翼状針です。昔働いてた病院では、コストが高いから使用はなるべくしないでと、事務長さんに注意されてました。けど、針も短いし、お布団かけても安心だから使います。血管の細い人や小児はの23G使用してます。
それぞれの病院で、色々ありますね。

普通の点滴(針のG関係ない薬剤)なら、22より細い24を選ぶのが、うちの病院でも普通です。

22、24、どっちの針でもいいなら、細い方が患者さんも痛くないですし。

OPEのときは輸血の可能性考えて18です。

基本22Ｇ、血管が細い場合は24Ｇを使います。私は高齢者の場合、24Ｇを使うことの方が多いです。

おっしゃる通り血管や薬剤で違いますが、うちでは大体23Ｇです。
と言いますか、決まってないので、太いより細いほうが負担がないと自分で思って使ってます。
18Gのみと決まっている点滴(薬剤)もあるので。
同僚は21Gが好きらしく、よく使ってますよ。

私の勤務している病院では、オペの時は20Gが多いです。普通のルートキープの場合は、22G・24Gどちらでもかまいません。患者様の血管の状態をみて、選択しています。血管が硬いと24Gが入りにくい事もあるので、患者様の血管の状態をみて針を選択すればいいのではないでしょうか。

２４Gが「普通」と言い切ってしまわれると、それはどうなのと思います。
私の教科書では静脈注射の針は２１〜２３Gとなっています。
以前は針付きの点滴セットを使っていたことがあって、その針は２１Gでした。
だから私は、患者さんに苦痛の少ない最低ゲージは２３Gだと思っていました。
でも２４Gは子どもにも使うので確かにアリですよね。