うちの職場は、インシデントレポートが始末書の代わりです。インシデントの意味がわかっていないようで。
古株ナースや、要領のよいスタッフはごまかして一切書かず、正直者がばかをみて、吊し上げの標的になるので、やってられないという感じです。
どこも同じですね。
1年目、ゼロレベルのインシデントレポートかいてください。
って正直に実行したら陰口を死ぬほどいわれました。
若手のころは、インシデントしたら吊るし上げにあるのは当たり前みたいです。
おなじミスしても先輩はスルーですよ。
すごい縦社会なんです。
これを受け入れていくしかないと思ってます。
本当の理由は説明できても臨床はこんなもんです。
本当にね・・・(泣)。
インシデントレポートを書くにあたり、精神的疲労を感じるのはもちろんのこと、時間もとられる。そのうえ書いた後まで辛い思いをするのでは、書くのがバカみたいに思えてくる。
それでも同じミスを繰り返さないように、という思いから正直に報告しているというのに、「何でこう思ったの?」、「何でこうしなかったの?」と、何人もの人から繰り返し繰り返し質問攻めにあう始末。
しかも読んだ人達も、人によって違う意見を言ってくるし、「じゃぁ、どうすれば良いんだよ!?」って言いたくなる。
同じミスをしたって書かないで済ます人もいて、最近はその方がよっぽど利口だと思ってしまうよ。
私も、もう書くの止めちゃおうかな・・・なんて、ね。
ゴメンなさい。愚痴でした(_ _;)
私が働いていた産婦人科クリニックがまさしく そうでした。正直に小さい事でも書いていた私は、バカだったなぁ〜と、思いました。次に生かす為に自主的に書いてましたが、抗生物質を10分で滴下させたり、患者を転倒させたりしたスタッフは自覚があっても上にばれなければ 黙ってました。
で、私は、結果 インシデントレポートが多く、今はそこのクリニック退職せざるをえない雰囲気になり、辞めました。
インシデントは悪という考えが、上のスタッフにあり
自ら書く私はホントに馬鹿でした。
ばれなければ 書かないスタッフがいるので、事例の共有どころか、原因究明もできないクリニックでした。
私も愚痴でした。聞いて頂きありがとうございました。
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