看護師お悩み相談室

１日おきに点滴に来る患者さんがいます。
アミノレバンにヒシファーゲン(強ミノファーゲンＣ)をされてます。

絶対に右手の正肘にしか刺してはダメらしく(本人曰く)、針穴がついています。

ですが、長い間そこばかりなので硬くて…これは看護師の言い訳だと何かで読んだことがあります…その針穴から刺すのですが、逆血があっても全く落ちません。角度を変えてもほんの少し針を進めても引いても全くです。
たまに落ちることがあっても何分後かには漏れていたこともあります。

ちなみに今日は休日出勤は私だけでしたが、その患者さんが来てしまい、やっぱり針を抜く時に少し漏れていたことに気が付きました。

きっと救急車の対応で忙しい私に気を使われていたのかなあと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
あの患者には嫌われているだろうな。


血管との相性もあるそうですが、思えば私はこんな硬くなってる血管がいつまでたっても苦手です。

何とか克服したいですし、また私１人の時にこんな患者さんがいつ来るかもわかりません。


点滴の得意な先輩方、どうかご指導お願いします！

はじめまして、ライムさん。
点滴が上手なナースではなくて申し訳ないのですが…。
私もブランクがかなりあっての復帰５年目です。最初の頃は、ライムさんのように患者さんの言う通りにしていましたが失敗して挿し直し、それでもダメでベテランさんに変わってもらっていました。すごく落ち込みました。
で、最近は図太くなり自分でもできそうな血管を探させてもらっています。太いけれど硬い血管より少々細くても弾力性のある血管のほうがすんなりいくかもしれませんよ？これは患者さんにとって大事な薬なんだから！と自分にかつをいれて向かいます。患者さんも何回もされるより、少々痛くても一回で終わるほう有り難いのでは？
しばらくいつもの血管を使わないでいると、久しぶりに使った時に挿し易かったりしますよ。
お互い頑張りましょうね