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サーフローについて(高齢者で、血管が脆い患者さんにキャスでルート確保をするコツはありますか?)

<2011年08月09日 受信>
件名:サーフローについて(高齢者で、血管が脆い患者さんにキャスでルート確保をするコツはありますか?)
投稿者:ゆずき

3年目ナースです。大学病院の小児科で2年勤務しました。
今年から転職し、現在は急性期病院の外科などの混合病棟に勤めています。

大学病院でしたが、私が勤務していた病棟は、ナースがサーフロー入れていました。
そのため、留置する技術には慣れていました。

しかし、転職後からルート確保に悩むようになりました。

現在の病棟では、大人用の留置針にはサーフローとスーパーキャスがあります。キャスの方が安全と思ってはいます…

小児に関しては留置するの問題ないです。しかし、高齢者の患者さんによってはルート確保を苦労する事が出てきました。

サーフローで入れると漏れやすい血管でも大丈夫ですが、キャスで実施すると失敗する事があります。


血管を見て、太さを選び、穿刺するのですが、キャスだと進めているうちに漏れるんです。
サーフローだと大丈夫です。漏れずに留置できます。そのため、キャスで駄目ならサーフローでするようにしています。

先輩に聞いたり、練習するのですが、高齢者患者さんによっては、キャスで留置するのが苦手だと思うようになりました。

今はこの針が駄目ならこれと選べますが、留置針が1種類しかないこともあると思います。このままではいけないと思っています。

高齢者で、血管が脆い患者さんにキャスでルート確保をするコツはありますか?すみませんが、アドバイスお願いします。

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No.1
<2011年08月21日 受信>
件名:がんばれ
投稿者:りん

私の病院も数年前からスーパーキャスになりました。
最初やはりやりにくいなと感じてましたが、きっと持つところが違うからだと思います。
今では、何の抵抗もなくできていますよ。やはり安全ですしね。

きっとキャスだから漏れるということはないような気がします。
苦手意識が駆血帯を強く巻きすぎて血管をはじけさせてしまってるとか?
私の経験では血管の脆い方は、駆血帯を強くしすぎると穿刺と同時にはじけることが多いと思います。

有効な方法としては、逆血があったらほんの2mmほどだけ進めてそのあとは、外筒だけ人差し指だけで進めると大丈夫ですよ。ほかの指は外筒をきっちり固定。

それと、キャスははりをしまう時に血が飛び散ることが多いんですが、その予防に外筒を十分挿入したあと、内筒のはりが見えないぐらいの位置まで進めてバチンをすると血が飛び散りません。


No.2
<2011年08月24日 受信>
件名:ありがとうございます。
投稿者:ゆずき

回答ありがとうございます。

もつところが違うというのは具体的にどのようなことなのでしょうか?

駆血帯は血管が脆い人にしては強くしていたかもしれません。
次は緩めて巻いてみようと思います!

ありがとうございます。キャスの場合は中にしまえるので、留置したら、針を抜ききる前に安全ボタン押してしまうようにしてます。

安全に使えるからいいですよね(^_^)頑張ってキャスを扱えるようになります☆

 
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