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点滴に薬剤を混入する際の注射針について

<2011年07月15日 受信>
件名:点滴に薬剤を混入する際の注射針について
投稿者:しょう

最近クリニックで働き始めました。
いろいろ調べましたが分からなかったので教えてください。
そのクリニックは点滴を患者さんへつなげ開始した後でも、薬剤を混入する際、同じ薬剤なら注射器、注射針を使いまわしています。
先輩、院長へ確認したら、滴下筒があるから点滴ボトル本体への逆流はないので針を使いまわしても汚染しないとのことでした。
一旦患者さんにつながったルート、点滴はすべて感染源になると思っていたので驚きました。
滴下筒の上にある点滴ボトルは本当に清潔なのでしょか。
いくら逆流しないとはいえ、なんだか不安で仕方がありません。

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No.1
<2011年07月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

点滴筒の上にある点滴ボトルは清潔ではないと思います。しかし、それは点滴を受けている患者さん以外にとっては感染源だからという意味でです。
もし同じ薬剤で同じ患者へシリンジ・針を使い回すのであれば、
・シリンジ針を清潔に扱いをできる。(針先など不潔にしない)
・取り扱う医療者が感染防御ができる。
のであれば問題はないと考えます。
理想はすべて変えた方がより清潔が保持できるから良いと思いますが。コストのこと等考えるとそうも行かないのが現状だと思います。
清潔や不潔などに関して、理想はすべて変えた方が良いと思いますが、その意味をしっかり考えて行動するべきだと思います。しょうさんが点滴を受けている患者さんも自分自身も感染しないように注意して行えるのなら、毎回変えないで良いと思います。


No.2
<2011年07月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私の勤務している所では全て患者毎に使用、破棄しています。
おかず詰め用に日中同じ物使うのですか?
不潔と思いますが…


No.3
<2011年07月16日 受信>
件名:無題
投稿者:ヒロ

感染は極めて起こりにくいとは思いますが、いくら同じ薬剤とはいえ注射針の使いまわしは訴訟に発展すると思います。
例えその注射針が感染源でなくとも、何か院内感染等が起こればいろいろな所から叩かれますね。
実際に患者に注射針の使い回しをしているのは看護師ですから法的責任は問われると思います。


No.4
<2011年07月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

本体の点滴ボトルも皆同じなのでしょうか?
違うとしたら、針先に違う点滴の成分が僅かでも付きますし、
アナフラキシーショックをおこした時、どの成分がショックの原因かわからないですよね。
何回も針の抜き差しをしているとしたら、感染の可能性も高まります。
本体までの血液の逆流は殆ど無いにしてもゼロではありません。
逆流を確かめる為に、点滴ボトルを下げても本体まで血液がいく事は少ないとは思いますが、絶対に安全とは言えないと思います。
働いていれば1つ、2つは府に落ちない事があります。
だからといって、その度に辞めては働く所が無くなります。
変だと思う事はその事だけでしょうか?
ケチな所は他にも道理に反してる事をしている事が多いものです。
残業代が付かなかったり、水増し請求をしていたり。
ケチなクリニックで働いた事がありましたが、
真空採血用プラスチック注射器は消毒し再利用、
残業代も付かず、何もかも細かくて、カルテも改ざんし水増し請求をしたりして、職員は短い期間で殆ど辞めて行きました。


No.5
<2011年07月18日 受信>
件名:無題
投稿者:しょう

みなさんありがとうございました。
逆流がないとはいえ、一旦患者さんへつなげた点滴は清潔ではないですよね。
みなさんの意見が聞けて安心しました。
院長は感染はありえない、だけど調べてみると言っていただけたので良かったです。
ありがとうございました。


No.6
<2013年09月03日 受信>
件名:点滴管理について
投稿者:毛抜きママ

一度開始した点滴は感染として考えることはわかりますが、中断した点滴を同じ患者さんに開始することはどうかえますか

 
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