はじめまして。いつも参考にさせて頂いています。
私は新卒でICUへ配属され、この春から希望で一般病棟へ異動した3年目の看護師です。新しい場所で看護を磨いていくつもりでいたのですが、先日妊娠していることが発覚しました。
私は未婚であり、計画性のない行動により多くの人に迷惑をかけてしまいました。しかし家族や自分のことを思うと早期に退職・結婚をしたいと考えています。
もといたICUでは異動の希望を出したことに関して「異動したところでしんどいことに変わりはない」「異動するからには長く勤めてね」など言われながらも、最終的には円満に異動することができました。
しかしこういう事態になってしまい…
妊娠を理由に退職を希望することで、バッシングを受けるのは覚悟していました(ICU・今の病棟・看護部・先生たちから受けることが予想されます)。
しかしつわりがなく、体に負担をかける処置はあまりない病棟なので、早期に退職ができるのであれば
「わざわざ人の反感を買うような事実を告げる必要はないのではないか」と考えるようになりました。
正直に話すより、スマートな方法ではないかと思うようになりました。
いま、高齢の祖父母と同居しているので介護を理由に退職希望をしようかと考え中です。
退職理由を偽ることで後悔する経験をされた方、または円満退職を実現された方…いらっしゃればお話を聴かせてください。また、周りの者が受け入れやすい退職理由にはどのようなものがあるでしょうか。
身勝手な相談ですが、よろしくお願いします。
退職理由なんかいつも嘘ついてますよ。後悔はかけらもないです。
退職する時も就職活動時の面接も。
「嘘も方便」
女性の方なら、
ご家族の介護
結婚して旦那の転勤が急遽、決まったので辞めます
既婚者も旦那の転勤が理由
などが無難で良いと思います。
ようは、「ここが大好きで辞めたくないけど、どうしても辞めざるを得ないんです。ごめんなさい。申し訳ありません」的な雰囲気を醸し出しておけば、超余裕です。
その後、その病院・スタッフと一切の関わりを持たなければ嘘を突き通せるかもしれませんが、妊娠中に誰かにあえば、すぐに嘘をついたことがバレてしまいます。
辞めるまでではなく、そこから先も嘘をつきとおす・隠しとおす必要があります。
嘘をつくということを簡単に考えてはいけませんよ。
あ、失礼しました、私は50歳間近のおばさん看護師です。
看護師は簡単に退職できません。あれやこれや引き伸ばし工作がされます。その過程で上司はあなたの嘘を簡単に見破るでしょう。
看護部長なんて、誰だって海千山千の経験の中で、本音と建前のズレは敏感に感じ取ります。
嘘をつかれても気付かないふりをしているのは、その人を思いやって、またはその人の嘘が自分に都合が良い、または嘘をつく人でもとりあえずいいか…と考えるからです。
本当に恐ろしいのは、嘘をついた自分に対する自分の評価です。嘘をつくと、その嘘を隠すためにまた嘘をつかねばなりません。それを「嘘の上塗り」と言います。そんな自分を好きになれますか?
嘘が許されるのは、人を守る時だけだと私は思います。
自己管理できなかったのは能力の問題。
でも、人を欺くのは人格の問題です。
能力不足を潔くわびて、人格は気高くあってください。
ちゅいこさんの気持ちはすごくわかりますよ。
…若かりし頃、自分可愛さに嘘ばっかりついて、激しく後悔している私ですから(涙)。
あなたを選んできてくれたお腹の赤ちゃんを大切にしてくださいね。
正直に全てを話す必要はないと思います。一番無難な理由は親の介護に専念したい、親が他県に住んでいるなら実家に帰り介護したいと言えば良いです。ようするに、病院がどうすることも出来ない理由を言うことです。病院の不満や妊娠などを理由にすると、説得されたり、イジメを受けたりして辞めにくくなります。親の介護が理由なら周りも気を使うので色々聞かれることなくすんなり辞めれると思います。嘘も方便ですよね。
妊娠おめでとうございます。
失礼ですが、妊娠をした新卒に彼氏がいない教育係りがものすごい剣幕でいじめていました。だから彼氏がいない教育する人は、おそらく妊娠を知ると、いじめて来ると思います。無難なとこで良いと思います 介護ということで。体きをつけて下さい
ひろりんさん、匿名のみなさま回答ありがとうございます。
そうなんですよね…。おっしゃる通り、正直に話した場合と、嘘をついた場合にどうなるか…どちらにも良い点・悪い点があり葛藤してしまいます。
いじわるをいう人はいますが環境としては比較的恵まれた病院なので、退職時に何ヶ月も引き止められることはないのではないかと想像しています(退職時の規定では2週間前までに申し出なさいとなっています)。
退職時は理由を偽り、今後も関係を続けていきたい人には、退職後に謝って正直に話そうかと思っています…。
それにしても嘘をつくことに罪悪感と怖さいっぱいです。退職願いは来週に出すので、それまでもう少し悩んでみます。
嘘は疲れます。
嘘をついたことがばれないかずっとヒヤヒヤします。
私も同じように悩みましたが、計画性のないことで申し訳ない気持ちではあることを謝って、産休をもらいました。
上司は文句の一つも言わず、おめでとうと言ってくれました。ちなみにこの時の上司は自分にも他人にも厳しい人でした。
普通の感覚ならおめでとうなんです。
そこに、人員欠如の問題がおきるので、ちゅいこさんも後ろめたくなるのでしょうね。
でも、何が理由でも欠員が1名でることはかわりないのだったら、職場にかける迷惑も同じこと。
不満や、いやなうわさをする人はどんな状況でも言います。
だから、本当のことを言っていいのでは?
ちゅいこさんだって、どうしようかと十分悩んだことと思います。
産休まで働くようにとか、いろいろ条件がついたとしても、きっぱり自分の思いを言いましょう。今までお世話になったことへの感謝の気持ちは伝えたうえで。
ご報告が遅くなりすみません。結局、理由を偽って部長と話したのですが…「何かおかしい」と感じたらしく、なかなか納得をしてもらえませんでした。
本当のことを話したところ、いやな顔一つせず「よかったね」と退職を承認していただくことができました。
また勤務上の都合もあり、他のスタッフに対しては「介護」という理由を押し通しました。
そしてそれを貫くにはやはり嘘をいくつも重ねなくてはならず、後ろめたい日々でした。
そのおかげ(?)か皮肉やいじわるを言われることなく、また過剰に気を使ってもらうことなく退職することができました。
しかしスタッフに迷惑をかけてしまったことにはかわりないし、正直に理由を話していればもっと気持ちよく退職していたのかもしれませんが…
たくさんのアドバイス、ほんとうにありがとうございました。
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