私は以前医療療養病棟で働いていたのですが、病院を変わり今年から一般病棟で働いています。
前院との違いはバイタル・観察項目、入退院、記録の多さだけに見えます。
一般病棟とはいえ、私から見ると急性期を脱した慢性期一般病棟のように思えます。慢性期なので前院の療養病棟と患者様のレベルは同じように見えます。皆さん高齢の患者様です。治療目的で入院され自宅に帰る予定の方が何人いらっしゃるのだろうと・・・・・。急変事はナチュラルでレスピを使っている方もいらっしゃいません。
このことについて他の方に聞いたことはないのですが「ここは一般病棟だから・・・」という発言を時々聞きます。
ほとんどの患者様が疾患にかかわらず尿測しています。胸水貯留しているのか、自尿が出にくいのか、そんなに浮腫んでいるようにも見えず・・・・・。
私のアセスメントができていないためか理由がわかりません。
患者様が同じレベルでも一般病棟だからバイタルや記録を療養より多くやらなければいけないのでしょうか?
お恥ずかしいはなしなのですが教えていただけませんでしょうか?
患者の状態はあんま変わらないと思います。
・医療療養だと一般の慢性期より入院日数が長い
・看護師の配置基準の違い医療療養だと20対1又は25対1。一般の慢性期だと13対1又は15対1が多いと思います。
・看護助手の配置基準の違い(一般より多い)
・医療療養だとレクがあるとこもある
尿測も胸、腹水貯留やED著明な人やラシックス使用している人、ステルベン間際の人あたりでいいと思いますけど・・・
慢性期でn.p.なら書かないとこ多いと思います。っていうか、記録に時間かけるなら、もっと患者と関わりたいし
慢性期でも一般だから、療養よりやらなきゃいけないって考えなんでしょうかね?
そういう考えの方もいらっしゃいますね
余談だけど、デメンツメインの老健でも、オペ直後の患者さんの記録量を書かせるとこ、ありますね。
解りやすい説明ありがとうございます。
いろいろ当てはまることもあり、なるほどと思いました。
私も記録に時間をかけるくらいならケアに時間をかけたいのです。
急性期ではないので一日、二日では状態は変わりません。なのに日勤では午前午後、夜勤では夜と朝の二回ずつ記録を書かなければなりません。勤務が続くと毎日同じような記録になってしまっているのです。尿測に関してもこの人必要なのかなぁと。
この手間が省ければ他のことに時間あてられるのにと思ったりします。
国の方針とか診療報酬の関係があるのかなと思ったりもしたのですがそれぞれの病院・施設などのやり方でいろいろ異なることもあるのですね。
ありがとうございました。
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