はじめまして。透析施設で働いて3年目になる看護師です。
私たちの施設では、穿刺時にアルコール、グラフトの場合はイソジンで消毒、穿刺をし、回収の抜針時はイソジン消毒、止血確認、インジェクションパットという手順になっています。
ただ、インターネット等で調べていると、穿刺時イソジン消毒をし、抜針時は再度消毒をせず抜針する施設もあるときいています。
どなたか、イソジン消毒での穿刺、抜針時消毒をしていないという施設で働いている方、もしくはそういった関連の文献や情報等ご存知の方がいましたら教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
私は二カ所の透析室で働きましたが最初の透析室ではアルコール綿花で消毒してました。穿刺後滅菌したガーゼを載せ、透析終了後消毒せずそのガーゼを使用し止血してましたがシャント感染ありませんでした。
二カ所目はイソジン消毒してましたが元々はアルコール消毒だったそうです。アルコール消毒時代にシャント感染があり患者の手前何もしないわけにはいかずしょうがなくイソジンに変えたと聞きました。消毒後穿刺前に触ったりする人いたからそりゃシャント感染するでしょ…と内心思ってましたけど?
私のところは
アルコール綿花で消毒
↓
せんし
↓
インジェクションパットを貼る
↓
へんけつ
↓
インジェクションパットの
上からガーゼをのせ
止血の方法を
とってます★
穿刺後の刺入部の処理によって異なるのではないでしょうか?
イソジンなどの消毒効果は比較的長く持続します。
穿刺後、消毒効果が持続している状態で透明ドレッシング(テガダームなど)で返血まで密閉できていれば、抜針時にも清潔は保たれているので、わざわざ消毒する必要はありません。
アルコールは即効性はあるが効果は短時間です。
刺入部の保護も密閉されない素材のテープを使用しているのであれば、消毒が必要かもしれませんね。
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看護師お悩み相談室