私はもうすぐ看護師3年目です。
今まで辛いことしんどいことも前向きにとらえて頑張ってきました。
最初は先輩からつらくあたられたこともありましたが、もっとがんばらなくては、とそれなりに努力もしてきました。
1年目が終わるころには、それが先輩からも患者さんからも認められてきて、信頼もしてもらえるようになりました。
しかし、つい最近インシデントを起こしてしまい、もうしないようにしないといけないと思っていたのですが、緊張のあまり、事もあろうか同じ患者さんのところで
またインシデントを起こしてしまいました。
あげくのはて、インフルエンザにかかってしまい、別の患者さんが予防にタミフルを内服しなくてはいけない事態になってしまいました。
患者さんにはもちろん、師長さんにも他のスタッフにも迷惑をかけてしまい
申し訳ないのと、情けなさでいっぱいです。
今までは今後気をつけるにはどうすればいいかを考え、
立ち直るようにしてきましたが、今回は上手く行きません。
来年度からはプリセプターを任せられることになっていますが
こんな私がプリセプターをしていいのかわかりません。
経験を増せば増すほど、上達することもありますが、逆にイベント事(インシデントなり行き詰まり等)は増えるのは当然ですよ。
文脈から、一生懸命な方と感じられます。
その結果、イベント事が重なり自分を責めていますが、完璧な人間はいないし、よく言われている「人はミスをするもの」なんで。
今回、悩まれている内容もいずれは「経験」になって、後輩指導に役立つわけですよ。
もう少し年数経てば、多少は手抜きを覚えないと、バーンアウトしてしまいますよ。
私は、一応それなりのバーンアウトは経験していますんで。
大きいこと言っているかもしれませんが、人生「しょうがない(仕方ない)」こともあるもんですよ。
起きてしまった出来事を、どうこう言って解決なんてできるもんじゃない。
起きてしまったんだから。わざとミスしようとする人なんて、この職種にはいないはずです。
出来事のあと、どう対策を練ってどう対処していくが大切なんで。
大丈夫、あなたなら立派なプリセプターになりますよ!
人生いろいろです!
たっちゃんさん
コメントありがとうございます。
優しいコメントについつい涙が出て、すごくすごく励まされました。
今までの私は患者さんのために一生懸命働きたいのはもちろん、患者さんやスタッフからそれなりに信用され任されることにすごくやりがいを感じていたんです。
それが今回のことで音を立てて崩れるかのように思えて、自分は今まで何をしてきたんだろう、信頼を裏切ってしまって何をやってるんだろうって思いもすごくあったんです。
以前面接で師長さんからもあまり頑張りすぎないようにと言われたことがありました。
しかし私としては、そうしてしまうとつい甘えが出てきそうで怖かったんです。
でも、たっちゃんさんのおっしゃられるようにバーンアウトしてしまったら意味が無いですよね。
たまにはちょっと肩の力を抜くことも大切だということがすごくよくわかりました。
新人さんにも自分が体験してきたことを生かして、しんどい気持ちが理解してあげられるプリセプターになりたいと思います。
本当に本当にありがとうございました。
大丈夫。時が解決します。
普通に。
普通に。
インフルエンザになったのが悪いのではなく(患者さんには影響しましたが)
そんな状況だったのに勤務せざるを得なかった体制にも問題あり。
プリセプターは指導者でも教育者でもありません。
後輩の立場に近い先輩が、お姉さん役をやるだけです。
プリもまだ発展途上。一緒に成長するのです。
肩の力抜いて。
何をやっちゃったのかわかりませんが、普段ちゃんとできてる人がたまたま失敗しても、
「普段はちゃんとできる人」です。
あなたはいつも患者さんのために頑張ってくれて、きちんとやってくれる人でしょう?
だから悩むんですよね。
きっといい看護師さんだと思います。
とくめいさん
コメントありがとうございます。
とくめいさんの大丈夫、普通にという言葉がとても心に響きました。
これからも今回のことはきちんと反省した上で、時間はちょっとかかるかもしれませんが今まで通り患者さんスタッフのために働きたいと思います。
そして、とくめいさんのおっしゃるように新人さんと一緒に成長していけたらと思います。
とくめいさんみたいにあたたかい心をもって、患者さん新人さんスタッフに関わって行ける看護師を目指したいです。
本当に本当にありがとうございました。
一年目看護師です。
何も分からない状況で入職しプリセプターにどこまで頼ったらいいかも分からない状況で緊張した日々を過ごしてたある日、プリセプターが他の看護師に「プリセプターなんてしたくなかった。本当に無理だわ!」と言ってるのを耳にしてしまい心底悩んだし落ち込みました。何度も辞めたいとも思ったしそんな風に思われながらプリセプターしてくれてるんだと思いプリセプターに一番気を遣った一年だったと思います。
だけど嫌だ嫌だと言いながらもいつも気にかけてくれてプリセプターとの距離も段々近づいてきたある日プリセプターから「前回プリセプターをした時にプリセプティが数ヶ月で辞めてしまって自分がいい関わりを持てなかったせいだと思った。自分にはそんな技量がないと思った、だから貴方のプリセプターの話しを持ち掛けられた時も断った」と打ち明けられました。
プリセプターとしてのトラウマを抱えながら私と関わってくれたこの一年をもっと大切にしていこうと思います。なんだか話しは逸れてますがプリセプターとして悩むプリセプターに受けもってもらったプリセプティは幸せだと思います。きっと適当な人なら悩まないと思うから。
だから頑張って下さい。
匿名さん
コメントありがとうございます。
そういってもらえるとうれしいです。
私はプリセプターになる立場になって初めて私のプリセプターをして下さった先輩の悩みや苦労がわかりました。
一人の人を教えるっていうのは想像以上に責任が重たいものなのだと今は感じています。
しかし、新人さんからすれば不安で仕方ない時にプリセプターがどういうふうに接してくれるかがすごく重要なことも新人だったころに感じました。
匿名さんのコメントを読ませて頂いて、私が新人だったころを思い出すことができました。これからは 新人さんが楽しく学べるように私も一緒に考えて、悩んで、一緒に成長していけたらいいなと思いました。本当にありがとうございました。
苦労をして、頑張ってきた期間があるから、新人さんの気持ちがわかる素敵なプリセプターになれると思います。プリちゃんと一緒に、いろんなことを勉強して、成長していけるので、大丈夫です。
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