看護師お悩み相談室

東北大地震で被害にあわれた方、一人でも多くの命が助かることを願っています。
何をしていいかわからなくて、今できることは、募金しかないけど、私の周りはみな同じ気持ちです。

仕事のことなんかで悩んでなんかいられない、看護師としてというよりも、そんなん関係なく、できることしたい。

自分に出来る事を精一杯やるしかない…と思います。何が出来るかは、自分自身で考えるしかないけどね。熱くなる気持ちと冷静さを併せて下さい。私は昨日血小板血漿献血しました。２週間後に再度献血する予定です。

どこかの受け売りですが「特別な何かをしない勇気」というのがあります。

安易な防災情報を流せは情報錯綜になります。
個人的なボランティアや物資支援も輸送経路がなければ無駄になります。
募金や献血については信頼できる団体から情報を確認しましょう。日本赤十字など。


非被災地の場合は自分自身に求められている仕事を確実にこなすことが一番の支援です。

私は早速募金をしてきました、四国からです。看護師で働いた貯蓄の一部からです。あと、1日1日感謝して生きることです。直接被災地に行ってボランティアできませんが、ここでできることをやっていきたいです。次は四国に地震がくると言われています、南海地震と言われてますが。自然に勝つことはできませんが、生きている以上、悔いのない人生にしたいです。家族、友人、環境に感謝しながら一生懸命生きていきたいです。

今は現場でも状況が把握できないほど混乱しています。
被害がなかった者は被災地域に迷惑をかけないような生活をすることだと思います。
節電、節約に努め、自分や家族などの健康管理をして医療機関に負担をかけない、
保存食品は必要以上に買いだめをしない、
テレビを見ているだけでもショックで精神的にきつく感じますが、
なるべく自分の気持ちも消耗しないよう、元気な状態を保つようにして、いざ出番が来たときに備えることなど、
そして今は募金や献血が有効な方法だと思います。

今、大事なのは「チェーンメール」を転送しない事。

街頭募金は避けた方が無難で直接、赤十字などに振り込む事。
（募金詐欺を組織的に行っているグループがあります）

震災が風化してきた時にも、忘れないで備えを続ける事。
震災が風化してきた時にも、被災者への募金を続ける事。

今回はかなり大きな世界でもまれにみる地震だったので、予想していない地域にも急に地震が起こる可能性があります。
関東以北以外の住民も３日分の非常食含む避難対策グッズを揃えておいた方がいいと思います。

まずは自分の生活をしっかりと。

素人が災害現場に行っても邪魔になります。
出張など仕事で必要などの気持ちも分かりますが、基本的には自分の都道府県からしばらく移動しない事も大切だと思います。安易な移動は避ける事です。

皆さんが言われるように、募金、献血、節電でいいと思います。

阪神大震災経経験者ですが、状況が違い過ぎます。情報も少ないですし。
ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱは、賛否両論でしたし。受け入れ態勢がきちんとしてないと、知らない環境では、戦力外ですよ。

被災地の看護師の皆様、被害者でありながらの仕事は大変ですが、頑張ってください。