看護師お悩み相談室

デイサービスで今日から勤務しています
意見とアドバイスがほしいのですが・・
バイタル測定は電子血圧計のみありますが私的には水銀もあったほうがいいかと思いますが今はどこでも電子血圧計が主流ですか？
あと、皮膚の剥離、ちょっとした傷に看護の判断で常備のアズノールやレスタミンを塗布したりするのもいいんですか？処置伝もとらないんですが・・
機能訓練もサインのみで、入浴時や移動時にまたラジオ体操で動かしているから…ということなのですが　デイの記録もsoapではなく箇条書きで、計画も＃に沿ってではなく箇条書きなのですが、？という疑問は消し去り現場に合わせていくほうがいいんでしょうか？現場経験のある方はどうされてますか？

わたしも2か所のデイサービスを経験しているだけですので
全部が全部そうだとは思いませんが、
いちさんのおっしゃるようなことと同じでしたね。

ただ、わたしが経験したことは、
アズノールや、ゲンタシン、レスタミンなどは利用者さん持ちのことが
多く、それを使用していました。
利用時のちょっとした擦りキズなどには看護師判断で
軟膏などは塗布していました。
病院勤務しかしたことがなかったため、当初はいいのかなと
不安になりましが、デイサービスではずっとそのようなやりかただったらしく
前に習えというかんじで、同じようにしていました。
機能訓練は、ちゃんとその時間をとってやっていましたけど(*^_^*)

記録に関しては、デイの場合、介護さんが主流になってくるために
誰もがわかりやすい書き方でよいのではないでしょうか。
看護師ならわかるけど、一般の人にはわかりにくい言葉などは
使用しないほうが無難です。
介護さんも今では専門知識をもって働いていらっしゃる方がほとんどなので
看護記録なども把握できる方が多いと思いますが、
よほど、これはな・・・と思うことがないかぎり、大事なことがぬけないように
していれば大丈夫じゃないでしょうか。

血圧計は水銀のものがほしい理由ななんでしょうか？
以前いたところのデイでは、両方ありましたが自動計があればそっちしか
使用しませんでした(^_^;)
でも、ものすごく高かったり低かったりの場合は水銀のもの使ったかなあ。。。
あったにこしたことはないですけどね。

でも、最近は診療所でも自動計しかないところもありますよね。。。

どちらにしろ、デイサービスでは、介護さんとのバランスをうまくとり
病院ではこうだったという比較は絶対にしないほうがよいと思います。

初日ということですので、
しばらく様子をみながらよい方向に徐々にもっていったらいかがですか。

がんばってください。

私もデイサービス看護師です。血圧測定ですが、人数が多いので手っ取り早い電子血圧計を使用してますが、急変時などは電子血圧計では測れないこともあるので水銀計も準備することをお勧めします。塗り薬は基本的にご自宅から持ってきていただいた物のみを使うようにしています。何故なら、万一皮膚や創部のトラブルがあった場合に、こちらの薬のせいにされないようにするためです。しかし、それは準備出来るご家族が居る、またはご自分で準備が出来る場合には、そのほうが良いのであり、ご家庭の事情で受診や準備が困難な場合は、ご本人の了解を得て(判断力がある人に限る)デイの判断で塗り薬を選択して使用しています。記録については、病院での記録方法は全く通用しません。別物です。始めは、このギャップに驚きました。ここは病院とは全く違う介護現場であることを忘れてはいけません。 今まで監査で指摘されていないのならオッケーなのです。機能訓練については、何をしたらよいか、どういう記録かよいか、どこのデイでも悩んでいるそうですよ。これといった形式がありませんから、各々のデイにあったやり方を見つけるしかありません。利用者定員、人員、デイの造り、売りにしているもの、利用者さんの傾向等によって他の業務に支障なく出来る訓練でなければ出来ません。ただ、あなたのデイは訓練内容が物足りなく思います。加算をとるならせめて、ラジオ体操の他に全員でもいいので簡単な体操をいれたほうが良いかと思います。それから移動そのものも確かに生活リハビリとも言えるのでしょうが、ご本人が当たり前のように楽に行っていたり、機能訓練を意識していなければ、それを機能訓練とは呼ばないと思います。うちのデイでは最初は生活リハビリとして機能訓練の計画に入れましたが、形にするのが難しかったので、機能訓練とは引き離し、通所介護計画の中に、生活リハビリと機能訓練というように分けて表記しています。 機能訓練も監査で指導を受けるでしょうから、それから改革しても良いかも知れません。新人さんが急に流れを変えるのは難しいですから、介護雑誌等から情報を得て、徐々に良いものを作っていってほしいです。

デイでの経験ナースの方々ありがとうございました。
電子血圧計を使い、念のため水銀も準備できるようにして
記録も誰もがわかるように記入する
軟膏はできれば家族に用意していただく
機能訓練もおいおい考えます
良いところをたくさんみていけるようにこころがけたいです。

暴言、徘徊、転倒の危険性が高い方が数名いて
介護職の方も目が行き届かないと困られており
ほとんどが認知症の方で老人の特徴としてなので当然ですが
接し方に悩みますがうまく介入できるよう　また明日からがんばります。

病院経験後、訪問看護、デイケアそしてデイサービスで管理者兼看護をしています。
確かに方法や根拠が異なったりしますから戸惑いはあるかもしれませんね。

基本的にデイは、デイに来れる程度の元気な方だと認識しています。

但し、医療機関ではないので処置は、先の方の言われるように本人の物を使用するのみ。悪化・軽減については、医療機関に相談するようアドバイスを行います。
デイで怪我をされた場合は、基本的に受診。客観的に受診が不要な時でもガーゼ処置程度のものです。
バイタルは基本電子血圧計が主流だと思います。目安にするものですから、異常値が続けば受診を勧める。医療機関からデイでの管理を求められれば、デイで出来る範囲で相談に応じる。その流れで良いと思います。

機能訓練は、「個別」の加算を取るか取らないかで対応が変わります。ただの機能訓練でしたら、主様の行かれたデイのやり方もありだと思いますよ。

医療機関からすぐに転職された方は、デイのあまりの業務の無さに物足りずやめて行かれます。

でも、デイの看護業務は日常的には発生しないものなんですよ。元気で当たり前なのですから。いつもと違う時、指導が必要な時・・・その時に本領が発揮されるわけです。