看護師お悩み相談室

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ウイルス恐怖に陥っている看護助手です

<2011年02月27日 受信>
件名:ウイルス恐怖に陥っている看護助手です
投稿者:ちず

皆様、初めまして♪看護学校進学希望&精神科で看護助手をさせて頂いている
『ちず』と申します。件名にも書きましたが....ウイルス感染が怖くて.....。
ウイルス感染といっても色々ありますが...私が怯えているのはHBVとHCVです。
HBVに関してはワクチンがあるそうなのですが....ハンパなく痛いという噂を耳にして
まだ受けられずにいます...。看護学校に入れば当然打つことになると思いますが...。
それ以前の問題で...現在勤務中の病棟にはHBVの患者さんとHCVの患者さんが
極少数ですが入院されています。グローブなどは必要な時に使用可能なのですが
できるだけ節約するように言われています。業務内容は介護や清掃、配膳等の
医療行為以外の内容です。注射器等の処理は行っていませんので針刺し事故などの心配はない状態です。噛み付かれたりしたことも別にありません。
そんな状況下での勤務でも感染することがあるのでしょうか?先輩看護師さん達に
こっそり..伺っても....笑って受け流されて誰もハッキリとは答えてくれません。
(〃ω〃)...通常の勤務で感染する位のものならば...大問題になっていると思いますが
そんな話は聞いたこともないですし....長年病院に勤めていた看護師の祖母に聞いても...はやり『うちの病院で、感染した人はいなかった』と言っています。
知人の看護師さんや介護の方にも聞いたのですが上記に同じです。
事故でもない限りは大丈夫と考えていいものなのかどうか?
感染学の教授の先生にも質問をしたことがあるのですが...針刺しでもしない限りは
まず大丈夫という話なんです....でもネットなどで検索すると..唾液が目に入っただけでもHBVの場合は感染力が強いから粘膜から感染することもあるので危険と書かれていたりもします...もしそれが本当ならば会話するだけでも唾液は飛ぶので危険だと
いうことになりますよね?.....そんなことはないはずなのですが...お医者さんが書いているHPですとか...結構しっかりとしたサイトなどにもこのことは書かれています。
.どれが本当なのか?医学の本などには...普通の生活をしている限りは大丈夫と書かれています。看護学校では、どのように教わっていますか?
看護助手はカルテを見る権限がない為、うちの患者さんの抗原値等や病状もわかりません。それだけに不安なんです(でも単科の精神科に入院可能な位ですから
きっとHBVやHCVの病状も安定されている患者さんなんだと思います)
勤務中はあまり気にならずに勤務に集中できますし、患者さんとも、とても仲良くして
頂いています、仕事も楽しいです♪...でも家に帰ると急に不安になって寝付けなくなることもしばしば....(〃ω〃)今日一日の行動を頭の中で追跡調査して安心しないと眠れません。少しノイローゼ気味になっています....手荒れやササクレ等が指などにある時は小まめに水絆創膏を塗って、その上に防水絆創膏を貼って勤務しています...。
自分の腕の無駄毛処理もT字剃刀は使わず電動剃刀で傷をつけないようにして...
私は、主婦なので料理も毎日するのですが、グローブを装着して傷をつけないように
料理をしたりして家にいても傷を作らないように....すごく気をつけています。
(〃ω〃)病棟では噛み付かれることを推定して、いつも白衣の上に長袖のカーディガンを着たりもしています....(寒がりのフリをしています...)...かなり神経疲れます。
そこまでしなくても大丈夫なものなのか....いくら調べてもハッキリわからないんです。
皆様に是非お願いしたいことは.....。
『きちんと感染対策をしていればワクチン未接種でもまず大丈夫だよ?』
.....と、言うような励ましのお言葉を頂きたいのです...甘えた書き込みで申し訳ないのですが....『長年やってるけど今のところ大丈夫だよ?』と、いうようなお話でも結構です。どうかどうかお願いします..(〃ω〃)この仕事が好きなだけに辞めたくないし、
看護師になる夢を絶対に諦めたくないんです。.
私に励ましのお言葉を頂戴できないでしょうか?よろしくお願いします。

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No.1
<2011年02月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

B型肝炎のワクチン。
インフルエンザワクチン接種と同じ程度の痛みです。
B型肝炎ワクチンは期間を開けて三回接種で抗体をつけて行きますが、私は看護師15年、過去三クール接種しましたが、一度も抗体が付きません感染対策は現在病院であれば、スタンダードプリコーション。標準予防策でしっかりやっていれば大丈夫ですよ。
血液付着しているもの、便、尿、痰、を処理する場合手袋使用。
少し神経質になりすぎているようですね…


No.2
<2011年02月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

そんなに心配ないと思います。まずそんなに心配ならなぜワクチン接種をしないのかが不思議です。まだインフルエンザやノロウイルスのほうが感染が心配な位です。


No.3
<2011年02月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は看護師ですが、
B型肝炎のワクチンを10年ほど前に接種しました。3回きちんと接種しましたよ。
見事に抗体ができ、10年たった今でもありすぎるくらい抗体がついています。ある意味、めずらしいようですが、ラッキーだと思います。
ですが、もちろん感染対策はきちんとしていますよ。
手袋も必要最低限ということですが、感染対策は必要最低限の最低限にはいっていますのできちんとおむつ交換や血液を触ることがあるときはしたほうがよいですよね。

B型に関しては、唾液が目にはいって感染は聞いたことがないですね。
口の中にキズがあり、唾液に少量でも血液が混じっていればありえないこともないと思いますが。
ただ、患者さんの処置をしていて(オペ中なども)血液が目に入れば感染の確率は上がります。Bに関しては少量の血液でも感染の確率は高いですから。
指先の少しのキズでも血液がふれれば感染しますよ。(絶対ではないですが)
C型肝炎については、めったに感染しないですよ。輸血などで大量に血液が身体にはいれば別ですが、傷口に少しふれたり、針刺しなどでも確立はBほど高くないです。
でも、しっかりと予防はしますよ。
もちろん感染の可能性はあるのですから。

ただ、そんなにこわがらなくても感染経路を遮断することをしっかりと実行していれば
こわくありません。
感染予防の技術も学びますよ。看護学校で。
そのための学校です。

少し言葉が悪いかもしれませんが
ちずさんはこれから学ぶ立場の方で、感染に関して知識がない状態だから
ウイルスに対しての怖さが増していると思います。
たしかにウイルスはこわいものですが、知識をもってあたれば
決してこわいものではありません。
今後、看護の道に進まれるのであれば、興味をもって学ぶことができると思います。

がんばってくださいね。


No.4
<2011年03月01日 受信>
件名:レスポンスありがとうございます♪
投稿者:ちず

お返事が頂けるとは!感激です!!ありがとうございます!!

・゚・(つД`)・゚・そうなんです...そんなに怖いなら、即行でHBVワクチンを接種すべきなのに...(ビームゲンという名前のやつですね)不思議に思われるのは当然の事(~_~;)

凄まじく痛かったという噂が結構多くて(私は痛いのが大の苦手&泣きます)
1クール3回接種という事で...気絶するくらい痛いのを3回も打つなんて無理!!!
それで勇気が出なかったんですよ(情けない.....)

抗体が得られないまま、15年も医療に従事されている看護師さんのお話も大変参考&励みになりました。
そうですよね..抗体が得られない可能性もありますね。

逆に1クールでも、ものすごい抗体が得られることもあるんですね♪
(〃ω〃)...正しい知識&感染経路を遮断する方法を今すぐにでも学びたいですね。
すぐに進学できるわけではないし、既に病棟で勤務をしているので1秒でも早く...
正しい知識を身につけたいです...学生さん向けの書籍等がないか、探して見ます。
スタンダードプリコーションは既に知っていますが..精神科ということもあって....
いささか微妙な実践レベルなんです....昼休みを使った研修会等は開かれていますが
......あぁ...スタンダードプリコーションを完璧に実践している精神科はないものか....。

唾液が目に入って目の粘膜から感染するという話は信じない方がいいですね?
だって...それが本当なら日本中の人にHBV感染が拡大するはずですものね?
安心しました....今後、その点だけは、あまり気にしないようにしますね。
詳しい専門的なお話をして下さって感謝します。
大変参考になるお話をありがとうございました♪すごく感激しました♪
お陰様で...緊張が緩和して....強張った身体も...ほぐれてきた感覚がありま
ありがとうございました♪明日は夜勤です♪頑張ります〜♪
(レスは全てプリントアウトして大事に保存させて頂きたいと思います、お宝です)

(〃ω〃)もし、他にもアドバイス&体験談等のお話を下さる方がいらっしゃいましたら
是非お願いします、看護師さん、助手さんでも介護師さんでも医療&介護関係の方であれば、どんなお話でも聞かせて下さい♪ 
ノイローゼ緩和の特効薬になると思います...どうぞお力を借して下さい。
(もちろん、自分でも正しい知識を身に着けるべく努力はします♪)


No.5
<2011年03月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

唾液からうつる、とおっしゃいましたが・・・
HBV、HCV、HIV、梅毒などなど・・・の人は病院だけにいるのではありません。
普通に生活していて、電車に乗っても、プールに入っても、温泉に行っても、どこにでも普通にいます。
みんな普通に生活しています。
このままではちずさんの日常生活に支障が出るのではないかと心配です。
そんなに心配することではありませんよ。
目に見えないものなので心配なのだとは思いますが、正しい知識を持てばそれほど恐くなくなると思います。

ほかの方が書いていらっしゃるように、感染予防策で十分です。
学校に入れば学びます。
それぞれのウィルスや菌に関しては学校で学ぶので、正しい知識を得ることができます。
あとは、針刺しをしないように、手順をしっかり守ること。
針刺しなどのインシデントのほとんどが、決められた手順を守らなかったことによるものです。

それよりも、ちずさんの着ているカーディガンのほうが心配です。
毎日洗っていますか?
自分が感染しないことも大事ですが、自分が媒体になって患者さんから患者さんにノロやらMRSAやらの感染をひろげてしまわないようにすることも大事です。


No.6
<2011年03月01日 受信>
件名:追伸ですが・・
投稿者:?3の匿名です。

そういえば、書き忘れていましたが
Bのワクチンの痛さですが、
正直、痛さってその人の感じ方がすごくあるので
参考程度にしておいたほうがいいですよ。

私は、インフルエンザのワクチンなどとまったく同じ痛みでしたよ。
チクっとするくらい。
接種の技術で多少の痛みの差はあるかもしれませんが、
そんなことは、微々たるものです。

医療の処置の体験談ってけっこう大げさに言う人が多いです。
こんなすごいことを私は乗り越えたのよってことで
びっくりするくら大げさに話されます。

案ずるより産むがやすしですが、
はっきり言います。
ほかのワクチンと対して痛みの差はありません。
ほかのワクチンでも耐えられないとちずさんがおっしゃれば
それは仕方ないですが、
ほかの注射が我慢できるのであれば
Bもだいじょうぶですよ。
安心してください。

今後、ずーっと不安をいだいて仕事をするくらいならば
一瞬のチクっ・・・を耐えたらよいことです。

抗体がつくかつかないかは結果がでないとわかりませんが、
それもまずは接種しなければわかりませんので。

わたしは絶対に接種をおすすめします。

なんどもいいますが、
Bのワクチンだけ特別に痛いなんてことは絶対にありませんから。


No.7
<2011年03月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は感染防止の考えからワクチン接種しましたし、感染の経験もないです。
普段から感染防止に注意を払って行動してるのでそこまで怖い気持ちはないです。
医療の決めごとはどんどん変更されていき、同じ一般科でも場所が違えば多少のずれもあるので、絶対という考え方はしない方が無難でしょう。
セカンドオピニオンもあります。
例えばインフルエンザワクチンでも専門家によって、した方がいい、やめた方がいい、とそれぞれ根拠のある意見がでています。
それと、ネットの使い方ですが、あくまでも参考程度という気持ちの方で見た方が、回答者の方も負担を抱えなくてすみます。
単科精神科は管理から考え方に渡りいい加減な事が多かったですが、全体的に問題意識の低い方がずっと勤めてます。
ですから今回のテーマ以外でもおかしなことは多数放置されてます。
意識の高い人が意見を提示しても潰される所です。
でも一般科ではあなたが質問されたような内容は基本的に管理されています、でないと安全な医療が提供できませんから。
そんなに不安なら管理の行き届いた所に移ってもいいし、助手の仕事にこだわる必要もないかと思いました。
不安だから自分の考えに近い事を相手に答えてほしいともしかして思っておられるなら、相手にストレスをかけてる事になりますよ?
少し休むなり心のクリニック受診などが今のあなたには必要なのかもしれませんね。


No.8
<2011年03月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ウイルスや病原菌は怖いですが、それらが集まってる場所が病院です。そして、それらに犯されている人を助けるのが医療者です。
健康な人には何ともない病原体でも、抵抗力のおちている人には致命的となり、それを防ぐためにいるのが我々医療者です。
正しい知識で、患者さんから患者さんに病原体を媒介しないように行動するのが当たり前で、それが分かれば自分が感染しない方法も自ずとわかるはずです。
正看の学校に行って、感染管理についてちゃんと学ばれることをおすすめします。


No.9
<2011年03月02日 受信>
件名:様々な御回答に感謝します
投稿者:ちず

NO3様: 御親切に追伸を書いてくださってありがとうございます。
 (〃ω〃)こちらでも数名のBワクチン体験者の方に感想を聞けました。
 (聞けたのは..お医者さんばかりなのですが...歯医者さんにまで聞いた)
 『僕が鈍いからかも知れないが、あれは普通の注射だったねぇ〜』と....。
 不思議そうな顔で回答して下さったお医者さんもいました。
 『インフルエンザに毛が生えた程度』という表現をされる方が多いです。
 それに加え、こちらでの感想も似ていますし....。
 感じ方に関する個人差はあるにしても...一応の共通点がありますね。
 どうやら...気絶するくらい痛いという可能性は低そうです。
 (〃ω〃)ここは一つ、勇気を出して受けてみるしかなさそうです。
 副作用もあるにはあるので...そこも心配ですが、やってみないと...
 何も始まりませんものね?ワクチンを受ける方向で動きます。
  
 NO5様: カーディガンは私、5枚ほど購入して毎日交換しています。
 患者さんに危険が及ぶ可能性を懸念して最初からそうしてます。
 排泄物などの処理の際は完全に腕まくりをして袖につかないように
 かなり気をつけて、処理後は消毒用エタノールをカーディガンに
 噴霧しています(生地が傷みますが、安全第一ですので)
 標準的な予防法で充分だと私も7割方そう思っています。
 ....そう思いたいです...ですが..HBに関してはワクチン接種を勧める方が
 ここだけではなくてかなり多いです..折角ワクチンがあるんですものね?.
 感染力が強いウイルスなので精神衛生上、
 ワクチンを接種した方が良いと思いました。
 痛いのは一瞬だから...何とか我慢して、まずは...
 1クール受けてみようと思います。

 ありがとうございました。

《HBの唾液が目に入ると粘膜感染を起こすという話のソース》

 『精神科病院における院内感染対策』という注意を促すような?  
 精神科向けの感染予防対策が書かれている・乗せられているサイトが
 ありまして、そこにHBの唾液が目に入ると目の粘膜から感染が起きる
 可能性は充分に考えられる..的なことが書かれていたんですね。
 某病院の精神科医が数名で作った文章のようなのですが....。
 それを読んでから...( ̄~ ̄;)不安が増したという感じなんです。
 当然それを鵜呑みにしているのではありませんが、でも気になりますね。
 他にも、いくつかの専門的なサイトでも書かれている事です。

 (~_~;)プールだの日常生活全般においては心配はしていません。
 『唾液が目に入った場合』のみ、引っかかったというわけなんです。
 
NO7様: 私の文章説明が至らなかった可能性大ですね。
 回答を書くにあたり、かなり神経を使われてお疲れになられましたか?
 もしそうだったら申し訳ないことをしました、すみませんでした。
 大丈夫です、すべて参考程度に留めていますから♪
 その中で、信じる信じないは、すべて自己責任で行います。
 だから、もっとお気軽に何でもお話して頂いて結構なんです。
 『絶対』だなんてことはこの世には存在しないと思いますからね。
 例えば、『接種なしで標準予防策だけでも大丈夫だよ』っていう 
 回答があったとして、私がそれを自分の責任で信じて、ワクチンを打たず
 に勤務を続けて、その結果感染してしまっても、
 それは私の責任ですから..回答者責任はないですよと、
 そういう意味です。お気軽回答でOKなんです。
 (これは正しい、この回答は明らかに違う等の判別は私つきます。
 かれこれ、医学書やらなにやら..医者に聞いたり...
 5〜6年はHBV/HCVについて調べていますので大体はわかる)
 不安だから、自分の考えに近い回答をして下さいとは、頼んでいません。
 (~_~;)ただ、自分では神経質になりすぎていると思っているので....。
 『そこまで気にしてたら何もできなくなるよ?』とか?
 『ちずさん?ちょっと...神経質になりすぎてますね?』的な?
 客観的に見て、私が気にしすぎて神経質になりすぎているのかどうか?
 そこを指摘して頂ける可能性は申し訳ないですが期待しました
 人に言われると...『やっぱりそうか〜(~_~;)』って思い易いですから。
 ( ̄~ ̄;)誰かに言って頂けると認識しやすいので、甘えさせて頂きました
 ....まぁなんにしてもワクチン打ってみます♪その方がいいと思いました!
 生活があるので、仕事は休めないし、心療内科でカウンセリング等なら
 やってみたいですが..
 安定剤等の薬の類を飲みたくないんです。
 何とかもう少し自力で緩和できないか頑張ってみます。
 今回の書き込みもですね?内容はもちろんなのですが...
 これだけの看護師さん達が書き込んでくれたという事実だけでも
 相当に励みになっています。嬉しいんです。

 ありがとうございました♪
 
NO8様: 仰るとおりだと思います。医療従事者というのはそういうものですものね?
 
 (〃ω〃)私は看護学校に行くには、奨学金を利用するしかないんです。
 今の勤務先も看護学校に行かせてくれる病院です。(お礼奉公有)
 早く看護学校へ行ければいいのですが...。
 即入学というわけには行きませんからね?色々あって...。
 現在既に病棟勤務についているわけですから一日も早く
 正しい知識・予防法を何とかして調べないといけません。
 でもスタンダードプリコーションだけでは不十分ということはなさそうです。
 で、....HB等の血液の消毒法などは研修で知っています。
 .....精神科ということもあって、とにかく全体的に実践が伴っていないです。
 でも研修でもやってるんだから..標準予防策に準じた勤務をやろうとすると..
 『そこまでしないでいい!そんなことに神経使わないで他の作業をしろ!』
 そういう感じで注意が飛びまくりますから....結構いい加減な病院かも...。
 『頭を使ってる暇があったら身体を動かせ!』....とにかくそういう感じで...。
  (患者さんもかなりよくない扱いを受けている病棟なんです..)
 ....一般科に移って経験を積んでみた方が、後々の為にもなるかもです。
 かなり厳しい思いはすると思いますが..それが当たり前なんでしょうし。
 この後、看護学校へ行くわけですものね.....助手の業務ですけど一般科には
 行った事がないので、もう少ししたら...一般科で勤務して、
 慣れておくことも大切だと思っています。精神科とは随分違うはずですから。

 6年近く、この件に関しては本などももちろん利用して...
 調べまくっています...だからある程度の知識は既にある可能性大です。
 看護学生さん向けのQ&A的な本などは、読み漁っています。
 『現時点で私はここまで知っていますが、足りない知識はありますか?』
 そういう感じで質問に加えて書ければよかったでしょうね。
 すべて知ってることを書き込めればいいのですが、結構膨大な量になるので
 あえて書きませんでした。(~_~;)

 やはり、『心配ならば予防接種を受けよう!』....ですね♪(~_~;)
 例え、かなり痛いものだったとしても、最低3回の接種で済むはずです。
 (抗体が得られるかどうかは個人差がありますが)一時の辛抱ということで
 (〃ω〃)V何とか勇気出して打ってきます♪

 
 お疲れのところを御回答頂きましてありがとうございました。


No.10
<2011年03月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

よく勉強されているんですね。

《HBの唾液が目に入ると粘膜感染を起こすという話のソース》

この件を、『嘘』とか『信じなくてもいい』と思ってしまうのは極端だと思います。
この話は私も聞いたことがあります。その信用性や確率は知りません。

でも、医師が書いたものの中には、「過去にこんなまれなケースがあった」という報告や注意喚起が含まれていることがあります。まれにでも可能性があるのなら、100%安心ですとは言えないのが専門家の責任です。
そのまれな例が自分かもしれないと心配になるかもしれませんが、ウイルスの感染力や量の問題、受ける側の免疫力や基礎疾患、生活背景等さまざまな条件が影響すると「思います。」
普通に生活できる人がちゃんと感染予防対策をしていれば、今までの経験からそんなに心配しなくてもいいと私も思っています。

精神科なら(だけではありませんが)、突然噛み付かれたり、暴力を受けて怪我をしたり、つばを吐かれたりすることもあるかもしれません。院内のマニュアルもとっくに確認されていると思いますが、可能性のあることには備えておくに越したことはありません。でも神経質になりすぎないように。(って、それが難しくて悩んでるんですよね、、、)
それに、よほど感染力の強い状態(会話するくらいでうつるような)なら、治療を並行しているか、もっと対策されているのではないでしょうか。
看護助手さんがそんなに心配するくらい情報を得る機会がないなら、それもまた問題ですね。


No.11
<2011年03月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

病院もの規定でHBワクチン3回受けました。まぁ痛かったですが、普通の注射や採決と特別痛いとゆうことはないですよ。
普通に耐えられるその場かぎりのチクッて感じです。

自分が媒介者にならないためにも、自分や家族を守るためにも、ワクチンは受けましょう。医療者としての責任です。


No.12
<2011年03月05日 受信>
件名:ありがとうございます♪
投稿者:ちず

NO10様: NO10様の御回答を拝見させて頂いて..
 私の中で...1つ大きな『気づき』というか...進歩が確実にありました!.
 
 ....私ね?今まで生きてきて『それ』を知らなかったというか...
 『そこに気がつかなかった』のです.....・゚・(つД`)・゚・すご〜い!!
 ただ..『それ』を定義・表現するのに的確な言葉が見つからない状態です
 それゆえに何がわかったのか?ハッキリと書けないのがもどかしい。

 >医師が書いたものの中には、
 「過去にこんなまれなケースがあった」という報告や注意喚起が
 含まれていることがあります。
 まれにでも可能性があるのなら、100%安心ですとは言えないのが
 専門家の責任です。
  ↑
 上記の部分なんですが....
 ここを読んで目からうろこであったということは間違いないです。

 ...私、5〜6年かけてアレコレ調べ続けて来た関係上...
 医師の書いたものや研究チームの書いた論文等もかなり多く目にして
 いました...。まぁそれを鵜呑みにすることは絶対にないのですが....。
 『医師や専門家が書いたことだから』と..
 鵜呑みではなくでも過信している節はあったんですね。

 で.....。

 >『まれにでも可能性があるのなら
 100%安心ですとは言えないのが専門家です』

 ...ここでなんかモヤモヤが『スッキリ!』しちゃいました!
 (上手く言えないけど、私の中の感覚の幅が拡大した感じ
  頭の中の整理引き出しに新しい引き出しが増えた感じ)

 そもそも『可能性はゼロではない』....このレベルの事って..。
 人生送ってると結構遭遇しますよね?それはもう色々と...。
 ....っていうか、この世に『絶対』はありえないはずなんです。

 例えば、妊娠に気がつかずに薬を服用してしまったとして...。
 『胎児に影響を及ぼす可能性は低いが...ゼロではない』
 『まず大丈夫と考えて良いけど可能性はゼロではない』
 後....避妊に失敗してしまったとして...。
 『この時期ならば、まず大丈夫だけど可能性はゼロではない』
 この手術の成功率は高いが...失敗の可能性はゼロではない。
 (成功率は80%だけど残りの20%に関しては覚悟が必要)
 私が気にしていた肝炎の件も、このテの事に含まれます。

 よくよく考えてみれば....人生....このテの事だらけです。
 『可能性はゼロではない』っていうレベルのことはとても多い。
 んで、それに直面して...それを『気にするか』『気にしない』か
 『信じるか』『信じないか』は、各自の自己責任の範疇になる。
 
 HBVなどの感染症のことを誰かに尋ねても....。
 『標準予防で、まず大丈夫だけど...可能性はゼロではないよ?』
 『心配だったら予防接種を受ければ?』
 『そんなに気にするなら、その仕事辞めたら?』
 こういう感じの返答が8割です..無難な回答・返答でしょう。
 こう...なんか、ふくんだような?そういう回答が多い。
 正しい知識は絶対に必要で、それを知った上で..。
 後は、どうするか?どこまで気にするか?には個人差がある。
 後の部分は各自の自己責任の範疇....だからなんですね。

 『私個人としては気をつけれいれば
 絶対大丈夫だと思って仕事してるよ♪』
 
 『そん時はそん時よ♪そんな心配してたらね!
 この仕事はできないって!だから私は気にしてない!』

 『万一感染したら名誉の負傷だと思うことにしてるわ』

 『あんた...そんな事を毎日四六時中考えてたら!
   ノイローゼになっちゃうよ!』
 
 こういう個人的な思いを回答に書く人って..
 この掲示板以外の掲示板をロムって見ても少ないです。

 まぁ私の一番知りたい部分なのですが...。
 それは各自の中にしまわれているって事ですな。
 ...多分、普通は人には明かさない事なのかも。

 ※エッセイなどには結構正直な思いを書く人も多いです
  私の愛読書『私が看護婦を辞めたわけ』
 
 『これは大丈夫でしょうか?不安でたまりません!』
 自分が、誰かにこういう質問を投げかけられたとすれば..
 自分の中では『ま〜ず大丈夫!』と思っていても......。
 でも...可能性はゼロではない場合....。
 しかも取り返しのつかない事柄だったりすれば...。
 『まず大丈夫だけど..その可能性もゼロではないよ』と答えます。
 予防できるものがあれば『心配ならやりな?』って言うし。

 ...とにかく...私、上手く表現できないですが...。
 何かが!良くわかりました!感覚としてわかったです。

 HBに関しては予防接種もあるし、出来るだけの対策を取った上で!
 後は...その唾液感染のことは神経質にならない程度に頭の片隅には
 置いておく程度に少し、気にかけておきます。(その、さじ加減はわかる)
 最善を尽くしておけば、万一の時の後悔も少ないですしね(とても重要)
 最善を尽くした上でならば腹もくくれます♪(非常に重要)
 私の場合、未接種ということで、最善を尽くせていない状態だったから
 腹がくくれない状態だったんです....たぶん。
 で、感染して後で後悔する事が怖くて異常に神経質になってたんです。
 そうだと思います。
 とにかく、私の中で....『ウイルス恐怖症』的な、少し異常な不安感覚は
 消えました!スッっと楽になりました!

 ...あ〜...とにかく心&精神が何かから開放されて楽になったです。
 なんか、今まで..自分で自分を苦しめていた感じなんだと思います。
 痛かろうが...何だろうが...後悔しない為に早急にHB接種します。
 で、安心して受診できる医療機関を探す事に専念します。

 数日前の自分とはまるで違う感覚の自分が今ここに居るんです。
 皆さんのお話を読ませて頂いていくうちに..何かが変わっていく感じがして
 なくしていたパワーが戻ってきた感じです。
 抗体できるまでは、少し不安だけど生き生きと仕事できそうですよ♪
   
 私、ボクキャブラリーが貧困で....言葉が見つからず...
 ハッキリと表現できず長文&支離滅裂気味の文章で申し訳ありませんが...
 本当に!ありがとうございました♪今後は看護師への道を突っ走ります♪


No.13
<2011年03月05日 受信>
件名:医療者としての責任
投稿者:ちず

NO11様: そうですね...『医療者の責任』(〃ω〃)そうですよね!

 『自分が媒介者にならない』(患者さんを守ることに繋がる)
 『自分や家族を守る』

 医療従事者の責任・義務ですね
 …やはり、尚の事ワクチンは接種しないと!ですね。
 (もはや常識なのかも...)

 ☆『その場限りのチクッ!っていう感じ』
 ....じゃぁ、刺した時よりも、薬液を注入する際の
 ドーンッ!と来る痛みはハンパない!という噂も微妙になるなぁ

 …なんか、刺す痛みより薬液注入が痛いとかね?
 後から来るとか?....人の感覚には個人差がありますから
 ホント、色々な感想がネット上に溢れています。
 (面白いとも思います(~_~;)


 なんだかHB打つのが楽しみにもなってきましたよ♪
 『どんな感じなんだろう?』
 『どんなに痛いんだろう?』
 『痛みがハンパなかったら逆に笑うかも...』
 ※お尻に筋注されて泣いた女ですけどね.....※
 ........なぜかワクワクとしている自分が居るんです♪

 なんか、皆様のお話を伺っているうちに元気になっちゃって
 急に楽しみにもなってきたんですよ♪おかげさまで♪
 .......ワクワクしているうちに打ってきます(怖くならないうちに!)

 ありがとうございました♪ではではっ♪おやすみなさい♪
  ヤバイ! 明日は日勤だ〜寝なくてはっ!


No.14
<2011年03月05日 受信>
件名:また来ました
投稿者:NO10

ちずさんすごいですねー!一つ一つのコメントをちゃんと自分の中で消化されて。
自己責任と言う言葉が出たのも素晴らしいです。
目からの感染はあり得る話ですよね。粘膜ですから。
それに医学には『昔の常識が今の非常識』、あるいはその逆も大いにあります。常に専門家の考えや意見等にアンテナを向けておくのは大事なことです。

実はちずさんが神経質になりすぎていて「病んでる」気がしたので(失礼だったらごめんなさい)、余計な心配をさせないように声をかけるべきか、正直コメントするのを迷いました。相手がどう受け止めるかわからない関係では、実は安易に答えてはいけない問題かもしれないと思ったからです。
さらに不安を増強させたり楽観的になりすぎてしまったりする可能性もあって、後のことに責任がもてないので、うかつなことは言えないという印象がありました。

でも、あとはどう受け止めるかは自分の責任、さじ加減はわかる、等々
そこをよくわかっていらっしゃるので安心しました。

返信ありがとうございました♪

 
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