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胃婁の皮膚トラブルについて

<2011年02月08日 受信>
件名:胃婁の皮膚トラブルについて
投稿者:のんき

胃婁の漏れや器具による潰瘍などありますが、接触による皮膚炎で困っています。
胃婁開始されてからお腹の肉がたるんできて今ではお肉を「よいしょ」と持ち上げないと胃瘻が見つからない状態になっています。もともと、うるしの木の下を通っただけで全身かぶれてしまうというくらい皮膚が敏感な方で胃婁の周囲に発赤ビランができています。軟膏を使うと状態が悪化するため現在は、毎日入浴して泡で優しく洗って、食事注入後には微温等で洗浄(一日3回)してワセリンで保護しています。ビランの部位を見ると胃婁の漏れによるトラブルとは違ってボタンにあたる部分がひどく皮膚の接触による炎症のようです。お肉を削るわけにもいかないのですがこんな場合はどう対応してますか?ちなみに保護シート等も逆にかぶれてしまいます。こよりティッシュ使用していましたが漏れ等はほとんど見られていませんでした。

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No.1
<2011年02月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

胃瘻での栄養が多すぎることはないですか?
それとも逆に痩せで元々ふくよかな方が痩せて皮膚がたるんでしまったのでしょうか?

ボタン型ではきつく締められている場合、周辺皮膚のトラブルが多いです。不良肉芽も頻発します。抜けない程度に緩めることはできますか?次回入れ替え時に情報提供して猶予がある状態にしてもらうといいと思います。

痩せて弛んでしまった場合は、弛んだ皮膚が胃瘻部を圧迫しないように固定する必要がありますね。


No.2
<2011年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

そういった症例もあるのですね、
2さんとほぼ同じく、栄養の状態が肥満なのでは?とおもったのですが、

処置の手技は どのようにされておられますか?
滲出液が多く、その他保清をし難いと思います。
胃ろうを温存するならば、真っ直ぐにして胃壁に癒着することを防止するためにくるくる回さなければならないですし、
難しいですね、一時的に点滴などは??医師と相談できる機会は?

・植皮後などの術後処置で、健常な皮膚をとったあと、ソフラチュール+軟こう(ゲンタシン)をたっぷりでガーゼを「ふんわり」当て、密封(一週間) 汚染が酷くなるようなら交換。でした。

・生食、綿玉で創傷表面の汚れを、綿玉のふんわり感を生かしてささーっとなでるようにとる。泡で洗う場合は完全にすすぐ、洗い流す。
洗浄やガーゼ交換自体が、(1日三回とのこと)局所的な負担になり、皮膚の再形成の時間がかかるかもしれず。
場所的に患者さんご自身の手があたりやすいと思うのですが、実際そうですか?
応えにならなくてごめんなさい


No.3
<2011年02月10日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:のんき

返答ありがとうございます。
医師に相談していますが、皮膚については特殊な方なので皮膚科の専門医に往診して頂いていた(以前褥創処置でゲーベン・リンデロン・アクトシン等すべての軟膏でかぶれて悪化したため洗浄と徐圧だけでなんとか治癒)くらいなのでやはり難しい様子で「う〜ん。一回入れ替えてみる?この人の場合、胃婁が入っている以上はこれくらいの炎症はしょうがないんじゃないかな。」とのこと。
仕方ないのは解るけど痛そうだし治らなくてもいいから痛くないように何とかしてあげたいと思っているのですが・・・。
ちなみに、体重の増加はなく、寝たきり状態のため体幹部にのみお肉が付いている感じで、医師はこれ以下の栄養には出来ないと言っています。


No.4
<2011年02月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

皮膚科にコンサルトが一番良いと思ったのですが、それでも無理ならPEGは無理なのでは??MT挿入してST介入とかはできませんか?病院にNSTの存在はありませんか?その辺りの情報がなかったのですいません。

 
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