看護師お悩み相談室

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患者様からの苦情(経験者の方のアドバイス頂きたいです…)

<2011年01月21日 受信>
件名:患者様からの苦情(経験者の方のアドバイス頂きたいです…)
投稿者:匿名

もうすぐ5年目になる看護師です。

患者様に信頼される看護師になることが私の学生時代からの目標でした。

新人時代は私の至らなさから、患者様に苦情というか、ご指摘をいただくことはたまにありましたが、経験を重ねるにつれ仕事にも慣れ、患者様ともスムーズにコミュニケーションがとれるようになってきて、温かいお言葉をいただいたりもするようになり、自分に少しずつですが自信もついてきていました。

そんな中、患者様を怒らせてしまいました。原因は仕事中に私がついたため息です。普段は病室内では絶対にそのような失礼なことはしませんでした。

しかしその日はあまりの忙しさに、ナースコールにもイライラしてしまっており、その患者様のナースコール対応したあと、病室を出る寸前に、大きなため息をついてしまいました。(患者様は大部屋の入口側で、私のため息はしっかり聞こえていたとのこと)

我慢すればよかったものを、ついつい、出てしまったため息でした。

患者様が怒るのも無理はありません。自分が悪かったと反省しています。師長、主任と謝りにも行きました。

しかし患者様は許してはくれませんでした。退院するときも私は挨拶に行きましたが無視されてしまいました。

師長や主任は、誰にでもありえることで、今回のことはあまり気にしなくてもいい、あなたは普段からそういうことをする人ではないと私達はわかっているから、と励ましてくれました。

しかし、もう2か月前の出来事で患者様も退院されているのに、私は今もその失敗を引きずっています。

思い出すと今も涙が出るくらいで、その日を境にだんだん患者様と接することが怖くなり、患者様一人一人を看ることより先に、私はこの患者さんに嫌われていないだろうか、ということばかり気にするようになってしまいました。

そこまで…と思われるかもしれませんが、今まで周りのスタッフにも恵まれ忙しいながらも楽しかった仕事が、楽しいより、怖い・不安の気持ちが大きくなっています。辞めたいとまでは思わないのですが…。

私はどうしたら乗り越えることができるのでしょうか?

何かアドバイスいただけたらと思い投稿しました。長文読んで頂きありがとうございました。

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No.1
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:ルツ

ほんとに病院勤務は忙しくて目が回りそうなときありますよね。。。
ご苦労様です。

あなたはその失敗をしっかり受け止めて反省していると思います。二か月たった今でもしっかり自分の反省を忘れずに働いておられる。そして依然おしかりを受けた患者さんのことを、、、自分の溜息で怒られた。ではなく、、、もしかして、その患者さんの信頼を失った。。。もしくは、患者さんを傷つけてしまった。。。

そのことに後悔しておられませんか?


失敗は必ず自分を成長させてくれますよ。
現に時間がたった今でもしっかり忘れずに真剣に自分の失敗と向き合っておられる!!!
すばらしい看護師のプロだと思います!!!
へこまずにそのまま自信を持って働いてください。
どうやって乗り切るか?
自分に必要な出来事だったと。思うことです。

5年目。一番仕事が楽しいときじゃないですか。楽しいこと考えながら仕事しましょうよ。

長々と失礼しました。。。


No.2
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:りんご

私も気持ち、よくわかります。やはり忙しいと自分でも気づかないうちに疲れた顔や辛い態度をとってしまいがちだと思います。
私も以前、すごく忙しくて時間に追われていた準夜のときでしたが、、、
患者さんに検査後の痛みがひどいと怒られ、ドクターコールをして指示を仰いだり、予め頂いていた鎮痛剤の使用をしたのに治らないと怒られました。ドクターは様子見での一言で終わり。
患者さんはこんなに痛いなんて聞いてない、鎮痛剤が効くまでに時間がかかるなんて聞いてないと怒鳴り散らしてました。
そのときは私も患者さんのためと思って今までやってきたし、何故ドクターぢゃなく私が怒られるのかと理不尽な怒りに辛く悔しさと追い打ちをかけるかのようなに呼ぶナースコールで泣きながら仕事をしたのを思い出しました。
あの時の私はその患者のもとに行くのが嫌で訪室を控えていました。だから退院のときにも挨拶にいけたあなたは強いしすごいと思います。
私も今でもあの時のことは思い出すし患者や家族とトラブルになることもたまにありますが、それ以上にやっぱり患者さんと話したり笑顔を見るのは看護師だからぢゃないかなって最近は思います。私達のしごとの大変さをわかってくれる患者さんもいるし、感謝してくれる患者さんだっている。それが一番自分を頑張らせてくれるんぢゃないかと思います。長くなってすいません。


No.3
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

意外と患者さんは看護師の事をみていますよね…私もちょっとしたミスに気がついて凹んでいた直ぐ後、患者さんのベッドサイドに行った時の事、表情・言動には気をつけていたものの…患者さんに「どうした?歩き方に元気が無いな〜」と指摘されました。人間いろんな事ある?って患者さんに励まされたりして。
私達の仕事はいろんな雑務に終われ、ネコの手も借りたい?って時ありますよね。
ため息?だって無意識に出ますよ!
あなたの相談を読んでいると、普段から真面目に患者さんと向き合っている人なんだと伝わってきます。患者さんはいろんな不安、ストレスを抱えて入院しています。
患者さんも性格イロイロ背景イロイロ。看護師もイロイロ。相性ってのもあります。
クレーマーだっています?
患者さんとしっかりコミュニケーション取れていますか?しっかりコミュニケーション取れていたら、大きなため息?出ても、患者さんの反応、心情が違っていたかも知れませんね…
病室から出るときもキチント挨拶していますか?
今回の経験は今後のあなたの力になるとおもいます。頑張って下さいね


No.4
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ため息の変わりに深呼吸を

するよう、心がけています。

意外に、不出来なわたしも、それだけはできる…と

深く吐いて、吸う、ですが、意識しないとなかなかできないので…二、三回、繰り返しても…

患者さんも、そんなにもお怒りになるには、何か他に理由があるかと思います。こんな病院、二度と来るか!と発奮なさるほど、お元気でしたら、素晴らしい事ですが、すぐには応対しかねますよね…そんなに怒っては、悲しいですね…仮に、患者さんの社会生活上、怒る相手の練習になる事は履き違えもいいとこだし、むちゃだし、理不尽だし…と思います。ため息もつけないのは同じ環境?患者さんも大変だったのですよ、恐らく…患者さんご本人も、其処まで怒る事があったのかどうか、その時点でわからないのですから、何がしかのメッセージとは思いたい。だから、悩む。のではないのでしょうか。
ご自身を責めてはなりません。今日から、ため息の事は、明日までぐらいの期限付きの悩みになりませんか?…2ヶ月もその事で悩まれたなら、充分、その患者さんの理解が深まったと言えるのではないでしょうか。次にその方にお会いする時は、違う気持ちでお会いできるよう祈ります。もちろん、再び入院などではお会いしない事も。これは、続けてみないとわかりません。そうして、人 と なり をわかるようにかもしれません。


No.5
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:mai

看護婦といえども人間です 何でもてきぱきこなして働くスパーマンにはなれません 私は外来に勤めていますが忙しさを見て大変ですねって声をかけて下さる患者さんも多いです そうかといえば同じようにしていても採血の順番が違うって頭ごなしに怒鳴ってくる患者さんもたまにありひやひやです
その方も何か他で気に障ることがあってたまたまスレ主にあたられたのではないでしょうか 100パーセントスレ主さんが悪いのではないと思いますがどうですか


No.6
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:主

1さん

ありがとうございます。

はい…患者様の信頼を、あそこまで失ったのは、初めてだと思います。あの時の患者様の軽蔑したような目が忘れられません。人からそのような目で見られたのも初めてで、自信をなくしてしまいました。

忘れていないということは、向き合えているのでしょうか…。プラスに考えるのが苦手でして;励ましてくださりありがとうございますm(_ _)m自分に必要なできごとだった。そうですね。そう思って、また明日から仕事頑張ります。


No.7
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:主

2さん

ありがとうございます。

同じような経験者の方のアドバイス嬉しく思います。

退院の時に挨拶に行ったのは、自分からではないのです。退院日に師長に、「トラブルのあった日からだいぶ時間たってるから、患者様の気持ちも怒りも少しはおさまってると思うし、最後に挨拶したら、患者様も気持ちよく退院されると思うよ」とすすめられ…。

本当は時間たってるとはいえ顔を合わせるのも辛くて…気が重い中挨拶に行きましたが、最後まで無視されて、余計にへこんで終わりました…。

でも確かに、仕事の大変さをわかってくださる患者様、気遣ってくださる患者様、沢山います。その方々に支えられて、今までも仕事を続けてこれました。

これからも、頑張っていきたいです。ありがとうございますm(_ _)m


No.8
<2011年01月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

3さんへ

ありがとうございますm(_ _)m

本当に患者様はよく見ているなと痛感しました。

色んな方がいますし、相性なども確かに、ありますね。私も苦手だと感じてしまう患者様はいますが、平等に、コミュニケーションはしっかりとるように日々心がけているつもりです。

実はその患者様は、他チームの患者様で、私はその日、インフルエンザで休みだったスタッフの代わりとして出勤しており、関わりは今までほとんどない方でした。だから余計に患者様もお怒りになったのだと思います。しっかり1日担当するのは初めてだからこそ、気をつけなければいけなかったのに…後悔ばかりです。

しっかり受け止めて、以降気をつけていきたいです。アドバイスありがとうございますm(_ _)m


No.9
<2011年01月24日 受信>
件名:無題
投稿者:6年目

私も似たような経験があります。そんな時は、自己嫌悪に陥る上に、患者さんと接するのが怖くなります。

ただ、もう2カ月も前のことです。それに、あなたはその患者さんの注意のおかげで、今後自分がどう対応すればいいか、十分に学んでおられます。

その患者さんから教えてもらった、と思って、次に生かしましょう。反省したら、また次に同じことをしなければ良いのです。

私は、自分が落ち込んだ時は、少し強引かもしれませんが、「●●さんは、自分をさらに成長させるために、指摘してくださった。ありがたい、もう二度と同じ事はしないぞ!」と考えて、手帳に記載します。それで、次に進みます。
お互いにがんばりましょう。


No.10
<2011年01月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

すべての人から好かれたり良い印象を持ってもらうのは不可能です。たとえどんなに好意的に対応しても、自分が完璧にこなしたって思っても、相手がそう思わなかったらそれは普通なこと・お節介にしかなりません。

ため息だって、取り方によっては『大変なんだな』って思わせる要素になります。そういう風に取られなかったということは虫が合わなかったんです。

ただ、そのことを口に出して伝えてくれた患者様には感謝しないといけませんね。これから先、同じことをしないと心に決めさせてくれたんですから。プラスに考えることも大切。職場のみなさんが分かってくれてるんだから落ち込まないで!Fightです!

 
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