何かアドバイスをいただけたらと思い書き込みます。
脳外で働く新人看護師です。今、病棟に脳腫瘍の患者さんがいます。
言葉が上手くいえなかったり、失行、失認など症状があり、理解力も低下気味ですが、実際どこまで理解してるのかはわかりません。オーダーなどは入らないです。
その患者さんは今ケモをされています。ですが、すごく拒否的で、検温もできないときがあります。日中はほとんど臥床で、ふさぎ込んでたり周囲をすごく気にされてます。また、副作用なのかわかりませんが、食事は一切食べず、内服も十分にできていない状況です。看護師介助で口に入れてでも食べてもらえと言われますが、麻痺はほとんどなく、ある程度わかっている方なのでとてもじゃないけど難しいです。
食欲など聞いても、返事がなかったり、違うことを言われたりされ、副作用が出てるのかは観察でしかわかりません。その観察も看護師が近くにいるとイライラされるのでなかなか出来ず……
ずっとそうなのではなく、看護師が変わったりしたらいい時もあるんですが……
どうやって接していけばいいのかすごく悩んでます。急性期のため忙しく、それでも出来る限りゆっくりと落ち着いて関わってるつもりですが、どうもイライラさせてしまってるみたいで……
皆さんはこういう方の看護はどうされてますか?仕方ない部分もあるとは思いますが、少しでも患者さんに穏やかに過ごして欲しいんです。経験やアドバイスなど、なんでもいいのでお願いします。
匿名さんの相談、拝見いたしました。
私は、医療関係の従事者ではありません。ですので、適切なアドバイスになるかよくわかりません。手短な答えは味気ないので、長くなります。が、私は脳神経科には患者として本当にお世話になったことがあり、現場を見ています。いい加減なことは、言いませんから。それは、約束します。
こんな私のような意見でよければ、どうぞお読みください!
実は、患者が医療者の処方なりをうまく受け入れられないのは、精神面(とらえ方)に問題が出るからだ、といわれることがあります。私も、そう思います。
つまり、患者と医療者の心が触れ合っていなければ、いくら治療しても、治療しようとしても、効果が得られないということかな。お互いの信頼関係がなければ、だめなのです。患者は、医療者を尊敬できれば、信じられれば、医療者について行こう、何とか治して、元気な自分を見せたい、と思うようになります。その関係が築ければ、必ずあなたに応えてくれるでしょう。
→ そのためには、いろいろな医療者を付き添わせる方法があります。
患者がおばあちゃんなら、若い男性医療者を付き添わせるといいだろうなあ。そして、昔の歌謡ショーがわかる人とか。とにかく、おばあちゃんに、話を合わせられる人を付き添わせる。そうすると、おばあちゃんから信頼される。語りかけられるようにもなる。おばあちゃんは、素直にあなたを信じて、ケアを受けてくれるのでは。ただ、若い人を嫌いな高齢患者もいます。逆もいます。注意してください。嫌いに思われると、患者は顔を向けてくれなくなります。
私事で申し訳ないのですが、私も、以前そうだった。病院は、「暗い、空気がない。変な音がする」と嫌いでした。
でも、そんなわがままな自分に、「俺もそう思うよ」と語りかけてくれたワーカーの人がいました。私を、わかってくれた人でした。うれしかった。私は、その人(今も元気に病院勤務)の下で、一生懸命治療を受けられました。治そう、と思えました。
もちろん、私の経験話は、理想論で素人考えに過ぎないかもしれません。実際には、匿名さんの話にあるように、うまくはいかないものかもしれません。
ですが、一般人の意見として、私は、患者に対していろいろな医療者を紹介し、選んでもらった方がよいと思いますよ。好きな人なら、患者もやる気が出るはずです。それって、恋愛と同じじゃないですか。それが、人間なんです。
もちろん、「うちの病院には看護師が少ない。すべての患者には、無理」、とかいろいろ難しいところはありますけど。匿名さん一人では、難しいかも。ならば、匿名さんが、「月曜日はあなたの部屋を。火曜日はあなたの部屋を、、」とローテーションで廻るようにしてもいいのでは。患者さんだって、毎日同じ人と付き添っては、面白くないだろうし(失礼な言い方でしたね)。もちろん、匿名さんが、たとえば先輩看護師さんと病棟を廻ったりする方法もあります。とにかく、いろいろな人を対応させて、患者のいろいろな反応を見るのをおすすめします。
匿名さんの紹介するようなややこしい患者には、いろいろなケースを試し、個々の患者にとって最善の方法を選択してもらうようにすべきだと思います。いろんな人がいるからなあ。いろんな看護師やいろんな対応を考えないと。
一般人の考えは、そんなところです。【現実はそんなに甘くはないのでしょうが、】どうか参考にしてください。長くなっちゃったな。
先ほど、30分前くらいに投稿しました。匿名さんが、気にかかります。もう少し、言わせてください。
もう一度、匿名さんの相談コメントを読み返しました。どうやら、「看護師が代われないような忙しい状況がある」みたいですね。すみません。よく読んでなかった。やっぱり、理想論かも。
看護師が代われないような状況には、アドバイスがしにくいですよね。これは、実際に医療現場で働いていないとわからないつらさかも。ごめんなさい。
こればっかりは、匿名さんの仕事場が、人を雇うような努力をされなければなりませんよね。求人で職員を雇う方法もありますけど、、雇う側(病院)が十分に給料を出せるだけの大病院であればいいけれど。現実は、厳しいものなあ。
やはりここは、匿名さんが仕事場に掛け合って、「人、補充できますか?若い子からベテランさんまで、いろいろな人にきてほしい」と言うしかないのか。ああ、僕は一般人なので、そういう病院経営の話はよくわからない。悔しいなあ。とにかく、いろいろな人を増やすことですかねえ。派遣求人の看護師さんがいいのか。でも、給料が少なく残業が多すぎると、派遣看護師は集まりにくいとのこと(ハローワークで確認済み)。
ともかく!
ともかく、いろいろな人でローテーションを組んで、たくさんの意見をぶつけられる多様なケアにすべきです。その考えは、正しいはずです。
ただ、やはり、匿名さんの勤務する病院経営のことがよくわかりません。そこは、一般人のつらいところ。ああ、力になれたらなあ。こっちも、患者として経験あるし。だからこそ、力になりたい。
人を増やせるのか、匿名さんが、まず職場に聞いてみてください!すみません。お力になれるかどうか、、
脳外科のみの病棟での勤務経験は無いのですが、混合外科病棟勤務だったので、ガンマナイフ治療があり3年間関わった経験があります。
脳腫瘍患者様の思いがけない豹変っぷりにいつも驚かされていました。
入院初日、礼儀正しく紳士だった方がガンマナイフ治療後、一時的な脳浮腫で行動異常が出現。
壁に放尿するわ、スタスタ歩いていると思ったら急に歩行が出来なくなり応援呼んでベッドに上げたり、卑猥な単語を大声で叫び続けたり…。
大変忙しい病棟で、整形+泌尿器科+耳鼻科+口腔外科+ガンマナイフ科だったので42床中、一日の手術(+ガンマナイフ治療)が20件越えているのが普通でした。土曜日は少し減って5件くらいでした。12月31日も日曜日じゃ無ければ通常通り手術でした。
その中ではやはり出来る事が限られてきます。
寄り添って患者様のペースで看護と言っても、一人で日勤では術後の患者4名+α、夜勤では術後(+ガンマナイフ後)の患者10名+α、23時やひどい時には日付変わっても何件もの手術迎えに行くような状況では出来ない事は出来ないです。
落ち着いて関わるといっても、廊下での足音、医療スタッフの業務上の会話、ナースコールの音などは患者様に常に聞こえていると思います。
やはり、忙しない印象を与えてしまいます。
おそらく、投稿者様だけの努力ではカバー出来ない部分があると思います。
とりあえず、すぐに出来る事は対応が上手な方の接し方をそばで見せてもらって真似するしかないのではないでしょうか。
それか、割り切って、なるべく対応が上手な方に任せてしまう方法もありますね。
相性もありますから。
でも、新人の立場では言えませんよね。
私が試してみて上手くいった事を箇条書します。
・家族(特に娘さんは効果的!)に食事介助してもらう事
・好きな音楽をかけた状態で食事介助する事
・検温は寝ている時に起こさないようにこっそりする事
・観察のためにそばに来たと思わせないようにコロコロローラーなどを手に持ち環境整備に来たふりを装って全身状態の観察をする
・質問がある時は言葉+大きな紙に極太マジックで同じ事を書いて尋ねてみる
先ずは、患者さんの脳外疾患からくるレベルを把握すること。そして、性格をキャッチすること。家族がいたら早いけど、これはコミュニケーションやケアで接していくうちに、掴めてきますね。次にケモをすると誰でもしんどいです、イライラします。失語があるのかな?梗塞じゃないか…自分の思いが伝えれないってイライラしますよね。患者さんの気持ちになって、接してあげるのが基本です。寝たまま足浴・手浴もできるし、ホットタオルで顔〜首拭くのも気持ちいいし!「食欲ないですか?お粥の方がたべやすいですか?」とか、yes・noで答えれるように質問したり…
自分ができる精一杯の事をしてあげてください! 後は、他のナースに聞いて情報を集める。こんなんから始めたらどうでしょ?
私も脳外科病院に勤める新人看護師です。
この投稿を見て、1週間前に亡くなった脳腫瘍の患者さんとの関わりが鮮明に思い出されました。
その経験を話したいと思います。
その患者サンは入院当初は明るく気さくな方だったのですが、治療の効果が出ず病気が進行していき徐々に暴力的な性格になっていきました。
看護師も徐々に足が遠退き(当初に比べて。ケアの時間より、抑制の方に時間をかけていたと思う)、身内の方もいない為いつもベッドでポツン…。
この患者さんに限らず、寝たきりの患者さんが病棟内で増えてきたため、『病棟に活気を!患者さんに笑顔と楽しみを!』と思い同じ病棟の新人看護師仲間で相談して12月にサンタの格好をしてクリスマス会をしました。
音楽をかけて歌を歌いながら挨拶周りをしたり、病棟内を飾り付けたり、クリスマスベルで演奏したりしました。
初めての試みで当初企画していたものがボツになったり、先輩に嫌味言われたり(そんなことしてる暇あったら勉強しろと)、色々大変でした。
このクリスマス会で楽しかったと言ってくださった患者さんがたくさんいて好評だったのですが、その脳腫瘍の患者さんのプラスとなったかは分かりません(言葉も出なくなっていたので)
ただ、この経験で学んだり思ったことは、患者さんのためと【思ったり】【行う】という行動を同期が協力し合ったことが、自分の看護の大きな一歩のなりましたし、これからも自分が患者さんに何が出来るか考えていきたいです!
私もいっぱい壁にぶつかってます。
そして、このクリスマス会を行ったことで元々新人看護師達にグチグチ言う1人の先輩の小言が増量しました。
ぜひ、一緒に頑張りましょう!
最後に、脳外科って本当に大変ですよね(笑)
家族の方はいらっしゃるのですかね。いるなら、協力をあおげれはいいんでしょうけど。
人員を増やすとかは、はっきりいって簡単にはできません。ベッド数や加算関連もありますからね。輪番でできればいいけども、実際はできないのが現実です。ましてや新人で人増やせなんて、そんなこといえるわけがない。非現実的です。患者はその人だけではない。たくさんその人より重症な人もいます。それから、病院の特性として急性期病院である以上、忙しいのもしかたありません。ゆっくりじっくり、一人に時間をさいてほしいなら、療養型に転院です。あるいはお金をつんで施設にいくかです。
でも、相談者の方は忙しい中でも一人に向き合う姿勢はすばらしいですね。普通なら、暴れるなら抑制、個室(クレームもくるし)、のまないたべないなら点滴、マーゲンチューブ、最終的には在宅転院ですよ。
がんばってください。応援してます。
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