看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

気切部の消毒液について質問です。(イソジンとヒビテンどちらが正しいのでしょうか?)

<2010年10月09日 受信>
件名:気切部の消毒液について質問です。(イソジンとヒビテンどちらが正しいのでしょうか?)
投稿者:匿名

気切口の消毒なのですが他スタッフがイソジンを使ってるので同じようにしてます。

ですが、人によってヒビテンで消毒をしていたりします。
気切部に使う消毒はどちらが正しいのでしょうか?
宜しくお願いします。

スポンサード リンク

No.1
<2010年10月09日 受信>
件名:無題
投稿者:林檎

初めの1〜2週間はヒビテンで消毒して滅菌されたガーゼを使用していました。
感染や皮膚のトラブルがなければ、微温湯で清拭しています。
ガーゼも、痰などで汚染した時は、こまめに清拭して滅菌されていないガーゼを取り替えています。
医師と相談して作成されたマニュアルにそって、やっています。


No.2
<2010年10月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

勤め先では、抜糸するまで、ガーゼ交換なし。抜糸後は、気切ガーゼの交換を1日1回。汚染時はそのつど替えますが消毒はしていません。以前は、ってゆうか、昔はイソジンしていましたが、いまどきは消毒しないみたいですよ。


No.3
<2010年10月10日 受信>
件名:今は…
投稿者:さっちゃん

消毒はイソジンを使わない傾向になってきています。ヒビテン消毒へと…。

また気切口の状態が安定してきたら消毒は不要です。逆に消毒しすぎると発赤の原因になりますし、消毒しなくても検査上感染は認めないという研究もありますよ!
匿名さんの働いている病院の患者の気切の状態はわかりませんが…。院内のマニュアルの確認を…!!


No.4
<2010年10月11日 受信>
件名:気管切開部のろう孔ができるまで
投稿者:ジンベイザメ

気切孔の消毒については、気管切開を行ってろう孔が形成され抜糸するまでは消毒あり、という判断をしている病院がほとんどだと思います。
ヒビテンはアレルギーの報告があることもあり、イソジンが主流です。

ろう孔形成と感染は深いつながりがあります。
栄養状態が悪く、敗血症性ショックで挿管管理をし、気管切開になった方ですと、バクテリアトランスロケーションの関係もあり、ろう孔形成するまでにろう孔部が感染をおこしたりすることがあります。
気管切開をしてカフありカニューラであっても、VAPを抑えることは完全には困難で、VAPの起炎菌が気切孔に感染をしたと考えられ、ろう孔形成が困難なケースもあります。

何の薬品で消毒を行うのか、も大切ですが、
本来は気管切開部がろう孔形成をしているかの観察と記録が必要で、
ろう孔形成がしていなければバイタルはどうか、栄養状態はどうか、等急変の予測(敗血症性ショック等)にもつながると考えます。


No.5
<2012年06月03日 受信>
件名:Yガーゼは必要ですか?
投稿者:ブーさん

気切部に毎日、Yガーゼ交換をしていますが不要ではないかと思ってます。術後創部も48時間以降は創部の消毒、ガーゼ保護は不要とされています。皆さんの見解や、他病院での処置方法を教えてください。

 
スポンサード リンク
関連ワード
 

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME