はじめて相談させて頂きます。
リザーバーマスクについてですが、リザーバーマスクで酸素投与していた人に少しでも多く酸素が取り込めるようにとバックを加圧することはいいことなのでしょうか?
圧がかかって苦しくなってしまうかもしれないとも思いまして・・。
コメントをいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
バックが何のためについているのか、
なぜリザーバーマスクが、普通の酸素マスクよりも高濃度の酸素を投与できるのか調べてみましょう。
原理がわかれば、そのような使い方が適さないことがわかるはずです。
酸素濃度、流量の問題や、強制送気の弊害の問題がありますよね。
リザーバーマスクで酸素不足ならその原因のアセスメントと対処が必要なわけで、バッグを加圧するなんて見たことも聞いたこともありません。自発のある人にアンビューする感じ?
ももさんは、他の人がそうしているのを見て「えええ??」って思ったのですね。私もそう思うと思います。昔の常識が覆されることが多い医療の進歩。最近はこうするのが良しとする研究発表でもあったのか??って思ってしまうと思います。
その人に、その処置の理由や根拠の出所を聞いてみられてはどうでしょう?
もしこれが正当な処置なら私も教えてほしいです。
なかなか面白い質問ですね。アンビューバックと混同されているのでしょうか?
解説しますね。
リザーバーマスクは、高濃度高流量の酸素療法になります。
このため、吸入酸素濃度が50%になる6L以上から、また酸素濃度に依存している病態の場合(主に呼吸不全のない間質性肺炎ですね、拡散能が低下)にリザーバーマスクに変えます。
リザーバーマスクには呼気時に約600CCの酸素ガスが入り、酸素チューブから出てくる酸素とリザーバーマスク内にたまった酸素、マスク内の呼気ガスを吸入します。
呼気の再呼吸を防ぐために、6L以上の流量で使用します。
加えて、呼吸というのは1回換気量が患者さんによってまちまちです。ですから、リザーバーバックを押したところで吸える量が増えるかというとそうはなりません。
患者さんに苦痛、というよりは全く効果がない行為、ということを理解してほしいと思います。
主ではありませんが、すごく詳しい説明でとても勉強になりました。調べてもわからないから困って掲示板に出しているんだと思います、主さんはもちろん第三者の私も人の疑問には関心をもって拝見しています。今回のテーマでは私も自信をもったエビデンスが言えませんでした。ジンベイザメ様のような方はこのサイトでは貴重な存在であり、悩むナースの強い味方であります。ジンベイザメ様の数々のコメント拝見させていただいていますが、どのテーマに対しても親切に確実にコメントされていてとても尊敬しています。これからもみんなの味方でいてください。よろしくお願いいたします!!
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きっと調べれば分かるじゃん、ってことも多いかもしれません。
でも、皆さん疑問を抱いて、殆どの方は調べてもたどり着けないので、ここで質問することも多いと思います。正直私は10年看護師経験ありますが、最近の、カタカナ用語や横文字についていけなくなってます。
ですから、ジンベイザメさんみたいに、専門知識を言葉を砕いて分かりやすく説明されると、とても助かります。
ですから、みなさん、角は生やさず、持ってる知識で助け合って、よりよい看護が出来るよう回答されることを望みます。
SPO2が低下した患者さんにたいして、リザーバーマスクの加圧に加えてマスクの両サイドの穴も塞いで使われているナースがいましたが、二酸化炭素の逃げ道が無くなるのでは?と疑問に感じましたが、指摘できませんでした。早く回復したいとの考えでしょうが、いかがなものかと。
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